こんにちは。セルバ採用担当のゆうきです。
技術はある程度身についた。案件もそれなりにこなせるようになった。
だけど、「正直、このまま今の環境にいて、エンジニアとして成長できる気がしない」
最近、こんなモヤモヤを感じ始めていませんか?
- 任される仕事の範囲が変わらない
- 技術的な刺激が少ない
- 待遇がなかなか上がらない
- キャリアの次のステップが見えない
エンジニアとして経験を積んだからこそ、 「今のままでいいのか?」という現実的な不安が顔を出してくる時期でもあります。
ちょうどこの7〜9月は、企業側も体制強化や下期採用を本格化するタイミングです。
若手エンジニアのあなたにとっても、次の一手を考えるには悪くない時期です。
この記事では、実務経験2~3年目の若手エンジニアが抱えがちな悩みに対して、採用担当の立場から、本音でお答えしていきます。
SES、受託、自社サービス、どのエンジニアの方にも参考になる内容だと思いますので、ぜひ最後まで読んでください。
Q1:受託はオワコンという説もあり、このまま受託でキャリアを積んでいいのか不安です。
A:安心感のある働き方に見えて、実は“選び方”を間違えるとキャリアが止まりやすいのが受託です。
「受託開発はもうオワコン」「ノーコードやAIに取って代わられる」
そんな不安の声を耳にすることもあります。弊社も受託開発メインなので他人事ではありません。
確かに、会社の営業力次第では新規案件が取れず、運用保守ばかりを回されてしまう環境も少なくありません。
それでは経験の幅も狭まり、数年後に“市場価値が低いエンジニア”になってしまうリスクもあります。
しかし一方で、受託開発を「顧客との対話を通じて価値を作る場」と捉え、上流工程に携われる環境を選べば、むしろ成長機会は豊富です。
セルバの受託開発は、単なる作業請負で終わらず、クライアントの課題を整理して最適な提案をすることを大切にしているため、本質的には“対人業務”です。
「何を作るかを一緒に考える」「どうすれば役に立てるかを提案する」
そんな仕事に価値を感じられる方にとって、受託はまだ大きなフィールドです。
黙々と技術だけを追求したい、人と関わりたくないからエンジニアになったのに……という方には向きませんが、「本当に価値のあるものを作って喜んでもらいたい」という方には、十分なキャリアの土台になります。
Q2:Laravelや最新技術を突き詰めたいのですが、そういう環境はありますか?
A:技術志向が強い方には、そういった会社をご紹介します。
セルバもLaravelを使って開発する機会は多いですが、技術選定そのものよりも「顧客と向き合い、どう価値を届けるか」を重視しています。
「最新技術を学びたいからレガシーコードは触りたくない」「自分の理想の成果物を作ることにこだわりたい」といった技術的な希望がメインの方には、正直なところセルバとは合いません。
ただ、セルバはエンジニア専門の転職支援も行っているので、モダンな技術や特定領域に特化した企業を希望される方には、別途ご紹介も可能なので、お気軽にご相談ください。
Q3:転職してもまた同じような悩みを抱えそうで、一歩が踏み出せません。
A:まず“今の不満”を正確に言語化することをおすすめします。
「転職してもまた合わない会社に入ってしまうかもしれない」と感じるのはよくわかります。
ですがそのまま立ち止まっていても、状況が勝手に改善することはまずありません。
まずは、「今の職場で何にストレスや違和感を感じているのか」を具体的に考えてみてください。
そして、それを避けられる環境や価値観を持つ会社がどんなところかを考えることです。
これは私自身の実体験ですが、前職は歴史ある会社で平均年齢も高く、上層部の多くが昭和気質を引きずったようなおじさんで、価値観がアップデートされていませんでした。
内心「おかしい」と思っても若手が意見をすることは許されず、事実上セクハラやパワハラが容認されていたことに耐えられなかったので、「次は平均年齢が若くて、業界的にも価値観が更新されやすいところに行きたい」と思い、セルバを選びました。
もともとインターネットが好きだったこともあって、この選択は正解だったと今でも思います。
あなたにとって何が許容できて、何が絶対に無理なのか。
それを整理することで、転職の判断軸はぐっと明確になります。
Q4:やっぱり自社サービスに憧れます。SESや受託より、そっちのほうが成長できる気がして…。
A:その憧れ、事実と違うところはないですか?本当にあなたの希望に合っていますか?
「自社サービスでイノベーションを起こしたい」
そう語る若手エンジニアは多いですが、自社サービスのエンジニアには業界への理解やユーザー視点、長期的な改善へ取り組む姿勢が求められます。
セルバでも自社サービスを開発していますが、思いつきで自由に作れるようなものではありません。ユーザーの声をひたすら拾って小さな改善を繰り返すような地道な仕事です。
そもそも「成長したい」という志望動機もあまり歓迎されない傾向にあります。
成長する人は、成果を出すためにPDCAサイクルを回し続けた人です。
「会社に成長できる環境をお膳立てしてもらえた人」ではありません。
レガシーシステムの運用・保守しか仕事がない、違法な案件が多いブラック企業など、「このままここで働き続けてもスキルがつかずキャリアが詰む」会社も確かに存在しますが、自社サービスだから成長できる、SESや受託だから成長できない、など単純なものではありません。
また、自社サービス企業のエンジニアはポジションの空きが少ないうえ、SESや受託で顧客折衝を経験した人の方がキャリアアップしやすい例も増えています。
「どうしても自社サービス企業のエンジニアになりたいんです!」という方にはご紹介もできますので、お気軽にご相談ください!
Q5:どれくらいの規模の案件が多いですか? チームで動くのか、1人なのか気になります。
A:2〜7名程度のチームで、基本的には社内のメンバーと一緒に動きます。
大規模プロジェクトに数十人で関わるというよりも、小回りの利くチームで、顧客と近い距離で動くスタイルです。
基本的にはマネージャーやリーダーが指揮しますが、「自分に振られたこのタスクをどう進めるか?」を自分で判断する場面は多めです。
指示を待つだけではなく、自分で考えて動くタイプの方にフィットします。
Q6:SESってやっぱりキャリア的に不利ですか?
A:SESだから「スキルがつかない」「キャリアアップできない」ことはありません。
未だにエンジニアの間では「SESより受託、受託より自社サービス」というヒエラルキーがあるように感じますが、エンジニアのキャリアアップを前提としたアサインを行うSES企業も増えています。
最近では、自社サービス出身のエンジニアが、顧客折衝や業務理解の経験が乏しく、キャリアが頭打ちになってしまうというケースも増えてきました。
一方で、SESで顧客の要望を形にしたり顧客との調整をしてきた人が、PMOやITコンサルに転職して年収を上げたり、マネジメントにステップアップする例も珍しくありません。
セルバの関連会社であるセルバコンサルティングはITコンサル案件に強みがあるので、顧客とのやり取りや仕様整理といった上流工程に携わるチャンスが豊富です。
そうした経験は、将来「自社サービスを作る側」になるときにも大きな武器になります。
「どこで働くか」よりも、「何を経験できたか」でキャリアは決まります。
ただ、悪徳なSES企業もまだ存在してはいるので、見極めが重要です。
いま所属しているSES企業ではキャリアアップが難しいと感じたら、別のSES企業で案件を探すことをおすすめします。
まだ決めなくてもいいけど、転職活動を始める時期として今はおすすめ
キャリアに正解はありません。
ただエンジニアとして、「今のままでいいのか?」と感じたときに、どのような選択肢があるかを知っておくことで、いざ環境を変えざるを得なくなっても焦らずに済みます。
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