2025年4月にセルバに入社し、福岡県からリモート勤務されている妻井さん。
今回は、リモート勤務の現状や、セルバでの働き方について詳しく取材しました。
妻井さんのプロフィール
エンジニア歴は20年近く。エンジニアとしてさまざまな経験を積まれた中で株式会社セルバに出会い、福岡県の自宅からリモート勤務をされている。
妻井さんの過去の働き方について聞いてみた!
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妻井さんのエンジニア歴や、今までのキャリアについて聞いてみました。
エンジニア暦は20年!でもその前は実は…
ーセルバに入社する前のお話なんですけれども、どんなお仕事をされてたんですか?
元々エンジニアで、前職ではWeb系のベンチャー会社だったんですけども、そこで人材紹介サービスの開発に携わってました。
小規模な組織だったので、フロントエンドとバックエンドの開発に加えて、サーバーサイドの構築、運営を任されて、システム全体に関わる幅広い経験がありましたね。
ーなかなかのご経験ですね。ちなみにセルバに入社したいと思われたのはなぜですか?
リモートワークできる環境を探してて、マッチするかなと思いまして、セルバに出会った感じです。
開発体制とかサービスのフィーとかヒアリングさせていただいて、良さそうな感じだと思いまして、決めました。
ーそうなんですね。前職もリモートだったんですか?
そうですね。前職もリモートでした。
ーじゃあリモート歴でいうとどれぐらいになるんですか?
今で3年とか4年ぐらいですかね。コロナ中ぐらいからです。
ーなるほど。エンジニア歴は何年ぐらいなんですか?
エンジニア歴は長いですよ。えっと、20年近くやってるのかな。
31歳ぐらいの時に転職して、IT系の仕事に就いたので、それからずっとです。
ーそれまでは全然違うお仕事だったんですか?
そうですね。もともと事務だったんですけども。
そのあとエンジニアになって、銀行系のシステムを扱う仕事をしていました。
ー元々事務職をされていたんですね!それは驚きです!
セルバでの半年間のキャリアは?
ーセルバに入社されてから半年経ちますが、これまでどんなお仕事をされてきましたか?
入社してからは、求人サイトシステムについてのプロジェクトの方に参加させていただいて、仕様の理解や軽微な改修に対応しながら、プロダクトの構造に理解をしていったっていう状況ですね。
3ヶ月目くらいからお客様と打ち合わせを行って、要件定義をしたりとか、仕様をまとめたりしています。
ーもうがっつり要件定義まで関わられている感じなんですね。もともと前職でもされていたんですか?
前のところではなかったんですけど、前の前の会社ではありましたね。
セルバの働き方について聞いてみた!
リモート勤務ではあるものの、会社によって働き方は異なると思います。
2社でリモート勤務を経験する妻井さんに、居心地の良さを詳しく聞いてみました。
リモート勤務はコミュニケーション力が大事
ー今はどのぐらいの規模案件、何人ぐらいのチームに携わっておられますか?
今は3名で2ヶ月程度の規模の案件に携わっていますね。
そのプロジェクトで主に設計から開発レビューまで広く担当しているという状況です。
ーみんなで手分けしてやってるっていう感じなんですね。
そうなると、結構コミュニケーション取っていかないと進めるの大変ですよね。
そうですね。すぐにはわかることを口頭だったらすぐ説明できるけれども、 口頭じゃないのでチャットで連絡するのは工夫が必要になりますね。
セルバのここがすごい!メンバー 一人ひとりの丁寧さ
ーセルバで働いていて、ここが今まで働いた企業と違ったなと感じた部分っていうのはありますか?
入社してから今まで、すごく驚いたこととして、メンバー 一人ひとりが丁寧に仕様説明とか開発背景を説明してくれたことですかね。
前職では入社時にドキュメントとかソースを読んで、自分自身でキャッチアップするような形が当たり前だったんですけども、セルバの場合、チーム全体でやっていく体制が整っていますので、スムーズに業務に入ることができたなと思っています。
ーなるほど。他の今まで働いたところっていうのは、与えられたものに対してどうやってやるかみたいなのを自分で工夫しながら進める感じだったんですか?
業務があって、その業務をドキュメントとかソースを見て自分で勉強していくっていう流れでしたね。
だから、セルバは手厚いなと思います。
リモート勤務って実際どうなの?
リモート勤務2社目の妻井さんから、リモート勤務についての実態を聞いてみました!
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▲妻井さんの仕事場だそうです。整理整頓されていて素敵!
仕事とプライベートの区別は正直大変?
ーリモート勤務っていうのは、結構仕事とプライベートの切り替えが大変だっていうのは結構聞くんですが、工夫されてることとかはありますか?
仕事が終わった後も散歩したりとか、家事こなしたりすることで、心理的にリセットするようにはしてます。作業とか環境を変えるだけで気持ちが切り替えやすくなりますので。
オンオフを切り替えるように工夫してますね。
ー気持ちの切り替えって大事ですよね。
そうですね。腰痛防止にも、1時間に1回ぐらいはちょっと歩いたりとかやってます。
ーリモート勤務でよかったなって思った瞬間はありますか?
自分のペースで集中して仕事ができる環境なので、その辺りはリモートが大きなメリットかなと思ってますね。
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▲いつもの散歩コースだそうです。緑が多くてリフレッシュできそうですね
リモート勤務をしたいエンジニアへ
ー福岡からリモートで勤務されている妻井さんから、リモートで働きたいエンジニアにアドバイスをいただいてもいいですか?
リモートを実現するためには、一人で業務を完結できるスキルが大切だと思うんですけども、その上でコミュニケーションとかスケジュール管理、進捗の見える化など、基本的なビジネススキルも必要かなと。
最初は大変に思われるかもしれませんけど、場所にとらわれない働き方を目指す方は是非チャレンジしていただきたいなと思いますね。
ーご経験として感じられることがあったんですか?
そうですね、今までは同じ会社でメンバーとして働いていたのが、リモートワークをすることで、自分で解決しないといけないことが増えたので、解決する能力はやっぱり必要だなと思いましたね。
妻井さんの目指したいエンジニア像
ーこんなエンジニアになりたいとか、将来の夢・展望みたいなのはありますか?
そうですね。技術とか業務に固執せず、いろんなことができるような、例えばフロントエンドやバックエンド、インフラ構築まで対応できるような技術者になりたいなと思ってますね。
業務が広がることで、柔軟に対応できて、チーム内でも頼れる存在になっていくべきかなと思っています。
ー最終的にはリーダーシップを発揮していきたいという感じでしょうか?
そういう機会がありましたら、そうですね。
ーでは、これからエンジニアとしてキャリアを積まれる方へ、働き方や働く先を選ぶためのアドバイスはありますか?
エンジニアとして長く働く上で大事なこととして、自分に合った働き方ができる環境かどうかを意識して選ぶことが大切だと思ってます。
スケジュールを貫けることは大切ですけど、それ以上に自分の力を発揮しやすい環境を見つけることが、成長にもつながると思いますね。
また、働き方が多様する中で、リモートワークに対応できるような管理能力や、テキストの丁寧なコミュニケーション能力も大切ですね。
ー妻井さん、お忙しい中ありがとうございました!
ピンときた方は、ぜひ一緒に働く仲間になってくださると嬉しいです!