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何に困っているのか、わかりやすく伝える ー 営業主任・上原渉の想い

誠勝の営業主任を務める沖縄県出身の上原さん。

上原さんは営業一筋!総合商社・不動産を経て、誠勝で営業としてのキャリアは3社目になります。

天性の明るさで、社内のムードメーカーとしてメンバーとの交流も大切にしている人です。

そんな上原さんの人生も、実は順風満帆ではなかったとか?!

上原さんの心中を深堀りしてみました。

名前:上原 渉(うえはら わたる)
入社時期:2020年〜
卒業区分:学部卒
学部:産業情報学部
出身地:沖縄県
趣味:飲み歩き、ラーメン屋巡り

最後のチャンス!覚悟を決めて誠勝に入社

ー 今のシゴトを教えてください

ずっと営業畑で働いてきて、誠勝では頑張りを評価してもらい主任の職を任せていただいてます。

管理ポジションは初めてなので、手探りではありますが、お客様のため・チームのために尽力しています。

ー 誠勝に入社するまでの経歴を教えてください

沖縄の大学卒業後は、愛知→東京の順に上京しました。

営業としてのキャリアは、総合商社からスタート。
2年ほど勤めて実績もできたので、キャリアアップを目指して不動産に転職しました。

だけど、不動産は結果が出せなくて、営業としての自信を打ち砕かれました...

そんな意気消沈しているときに、親交のあった(現:誠勝の常務取締役を務める)吉田さんに相談したところ、誘いの声をかけてもらったんです。

不動産を辞めた日の夜に誠勝に直行して、その日のうちに社長と面接をしましたね。

ー それは凄いスピード感ですね。迷いはなかったのでしょうか?

あの時は営業としての自信を失っていたから、転職すること自体が辛かったのは確かです。

故郷の沖縄に帰る選択肢もあったけど、当時は25歳「今帰ったら絶対に後悔する」「やっぱり東京で働きたい」と思えたので「人生最後のチャンスだ!」と覚悟を決めて前に進みました!

ー 入社の決め手は?

社長と面接して、社内を見学させてもらったときに、古いしきたりに縛られない社風に魅力を感じました!

以前から「昔からの体質が変えられません」という企業には違和感があって、時代にあった働き方をしたいと思っていたんです。

あと、マニュアルチックに固定された業務は好きじゃなくて、誠勝の変化していく体制は今でも性に合っていると思いますね。

誠勝で営業としての自信を取り戻した。環境改善をしたから今がある

ー 主任になるまでの道のりは?

入社当初は営業も属人的なところが多かったので、改善に努めて、受注実績を積み上げてきたからこそ今があります。

最初は私も、各々で考えてやった方がいいと思っていたいけど、それだと受注率や仕事の進め方にも個人差が生じてしまうんですよね。

当時は営業としての自信は打ち砕かれてたけど、自分が間違ってると思ったことは信念を貫きたかったし、誠勝は部署や社歴関係なく意見を聞き入れてくれる会社なので、社内・部内でも意見を出し合って出来そうなことから改善していきました。


営業としての実績の積み重ねは、過去の経験が活かされています。

誠勝はウェブからの集客が強い会社で、インバウンド営業がメインですが、何1つ同じ問い合わせはありません。

そんな問い合わせの対応も、総合商社での対面の訪問販売・不動産での電話対応で培われた経験があったからこそ「お客様が何を求めているのか」を瞬時に判断し、対応することができました。

最初は苦戦することもありましたが、回を重ねていくごとに引き出しも増えて、受注率も上がっていきましたね。

入社時は自信も無くて暗かったけど、社内みんなの協力もあって次第に自信を取り戻すことができました!

それらの積み重ねを社内で評価していただいた結果、主任に昇格して今があると思っています。

ー 上原さんが1人の営業として大切にしていることはありますか?

まずはお客様が「何に困っているのか」を聞き出す。そして、分かりやすく伝える。

昔の営業チームは、お客様がわからない専門用語も使っている時もありました。それでは、折角のチャンスも逃して当然です。

私はお客様が何もわからない状態であることを前提として話すようにしています。場合によっては別のモノで例えたりして、伝える努力をしていますね。

ー 働き方は何を意識していますか?

時間ですね。無駄な残業はせず、できるだけ定時で帰るようにしています。

別に「残業をしちゃいけない」とは思ってないけど、シゴトに終わりは無いからしようと思えばいくらでもできちゃうところが沼なんですよね。

本当は明日以降に終わらせればいいことなのに、ダラダラと残業するのは、時間も体力も無駄に消耗するだけです。

これは自分だけじゃなくて、営業チームみんなにも、ちゃんとスケジュール管理しながら勤務時間内にやることを終わらせるよう意識してもらっています。


チームの共通認識と成長の中で、自分のスタイルを見つけてほしい

ー 今後の課題はありますか?

営業チームの底上げですね。

今は会社の規模も大きくなってきて、個人1人でやっていれば良い状況ではありません。

これまで以上に全員が共通認識を持つことと、営業チームの成長が必要です。

朝礼時の情報共有と営業の定例会議は以前から行っていましたが、それだけでは不十分だと思ったので、最近では新たに「営業研修」も始めました。

「営業研修」では最近の対応事例など題材に各自が『何を意識したのか / なぜ上手くいったのか / なぜ失敗したのか / 改善策として何をするのか / もっとよい提案は無かったのか』などチーム全体で共有しています。

場合によっては対面・電話対応のロールプレイングを行って、みんなで意見の出し合いをやっています。

私自身も意外な発見があるし、メンバーにも良い気付きを与えられたらと思います。


でも、絶対にその通りにしなきゃいけないとも思っていません。

どんなに研修をしても、100%同じ営業の対応はできないし、その方法ができる人・できない人がいる / 向き・不向きがあるからです。

だから、各自のスタイルに合った形でいいから客観的に自分を見ることができて、自分のスタイルを作って適切な対応をしていけば良いと思っています。

ー これからの誠勝では、どんな人が活躍できそうですか?

誠勝は部署関係なくコミュニケーションが取れるし、常に変化・成長している会社です。

だから「みんなとコミュニケーションを取って仕事を進めたい人」「変化が好きな人」には合っているかもしれないですね。

ー 最後に記事をご覧の方に一言お願いします

誠勝は経営陣や管理ポジションの人間も若く、コミュニケーションも取りやすい会社です。

「やりたい」と言ったことにはチャレンジさせてくれるし、メンバーみんな時間意識をもって仕事を進めているので、シゴトのONとOFFのメリハリのある生活をしたい人には合う部分が多いかもしれません!

とりあえず「話を聞いてみたい」でもいいので、興味を持ってもらえたら気軽に問い合わせてみてください!

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