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夢はセブ島から世界へ!若きエンジニアの挑戦とは?

2023年2月からBSE(ブリッジシステムエンジニア)としてセブ島にてお仕事されている中村涼さん(25歳)。BSEとは、コスト削減のためシステム開発の一部を海外で行う「オフショア開発」によるプロジェクトにおいて、クライアント(顧客)とエンジニアの橋渡し(ブリッジ)的な役割を持つシステムエンジニアのことです。海外にいる現地のエンジニアが担うこともあれば、日本のエンジニアがBSEの役割を担うこともあります。

今日は中村さんに入社した背景や、今取り組んでいること、未来への展望も含めてインタビューしていきます。

海外で働かないことが、リスクだと思った。





「学生時代がんばったことは?」

野球です。小学2年生からはじめ、プロになれたらいいなと思っていました。強いチームで野球をしていたこともあって、常に上に登りつめたい極めたいみたいな意識は、野球を通じてずっと持っていました。当たり前に根付いている意識が、仕事をする上でも活きているかなと思います。

「シードテック入社志望をした経緯は?」

セブ島で働ける。BSEとして働くことができるというところが大きいです。
元々海外で働きたいみたいな思いがあったんです。新卒で入った会社は大手生命保険会社でしたが、3ヶ月で退職しました(笑)。海外勤務の経験を積めないため、ここで働くことはリスクだなと。それで転職活動を始めて、内定をいただいて今に至ります。

「入社への思いが固まったタイミングはありましたか?」

そうですね。面接のときの代表の高原さんの「1年ほど世界一周をした」という話は本当に興味深かったです。その中でフィリピンを訪問した際の、エネルギッシュなマインドや英語の浸透率なんかに可能性を感じたという話も。フィリピンはエンジニア市場においても発展途上な国なので、エンジニアの力量が試されるし挑戦できます。私は利己的な人間なので(笑)、この会社に入って自分は何を得られるか?って考えてしまうんですけれど、それはエンジニアとしての圧倒的に力が付く経験だと思っています。

正解の道を選ぶんじゃなくて、選んだ道を正解にする

「現在セブに住んで1ヶ月ほどですが、ギャップはありますか?」

ギャップしか無いです(笑)。ランチタイムにオフィス内で歌ってたり、もちろん集中するときは集中するという環境ですが、はじめは戸惑いました。生活面でも、日本では考えられないくらい道路がガタガタだったり。日本のあの環境は当たり前じゃなかったと気付かされました。

「フィリピン人とのやりとりで工夫していることはありますか。」

TOIECで良いスコアを取っていても、現地の人と英語でやり取りしながらエンジニアをしていくことはやはり難しいですね。でも基盤は人と人とのコミュニケーションなので会話が大事だと思っていて。オフィスにてもなるべく英語で話しかけるようにしています。現地の空気に溶け込むことを意識しています。

「今目標はありますか?ビジョンを聞かせてください。」

今は会社のホームページを作るという業務に取り組んでいて、まずはここで一人前のエンジニアになれるよう頑張ろうと思います。ゆくゆくはアメリカで働きたいなっていうのがありますね。エンジニアのいわばメジャーリーグみたいなものがシリコンバレーかなと思いますので。

「最後に、現在就活している学生さんへのメッセージをお願いします!」

就活って社会人になる前の一番大きなハードルだと思っていて。自分にとって正しい道を選びたくても、どっちが正しいのかなってすごい悩むと思うんですけど、選んだ道を正解にするということが大事なのではないでしょうか。








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