SecureNavi、日本最大級のピッチコンテストIVS2023 LAUNCHPAD KYOTOにて堂々の4位入賞
SecureNavi株式会社のプレスリリース(2023年6月30日 11時00分)SecureNavi、日本最大級のピッチコンテストIVS2023 LAUNCHPAD KYOTOにて堂々の4位入賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000089471.html
こんにちは!SecureNavi採用担当です。
本日は、弊社PdMの下田へ入社してからの率直な思いを語っていただきました!
以下全文です▼
どうも、ゆーたろーです。
現職であるSecureNavi株式会社に2022年4月に入社したので、2024年4月で2年が経過しました。
最近、弊社のIVS2023 LAUNCHPAD KYOTOでの4位入賞や、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」2023選出、メンバーのSNSでの発信のおかげなのか、選考を受けていただく方がジワジワ増えてきました。(僕が入社した2022年春・秋くらいは採用かなり大変だった記憶が蘇りました。笑)
プロダクトサイド(エンジニア・PdM)のポジションの選考を受けていただく方の中から嬉しいことに僕がこれまでにブログで書いたSecureNaviに関する記事を読んで会社の雰囲気を掴んだ!という声をチラホラいただきました。(繰り返しになりますがもうそれらの記事は読めないですが…)
ただ、それらの記事は僕がSecureNaviに入社して割と序盤に書いた記事でして、(これは偏見ですが)大抵の人間は転職してすぐはワクワクが大きいのと、自分の転職が間違っていなかったと思い込むために所属企業の良いところに必要以上にフォーカスする生き物だと思います。
同じ会社で2年も働くと、ぶっちゃけ良いところも良いとは言えないところも見えてきます。
SecureNaviに興味を持ってくださる方が増えていると言うことで、中の人の忖度なき情報は貴重だと思うので、SecureNaviに入社して2年が経過したタイミングで改めて記事を書きます。
結論、SecureNaviに入社してよかったと思っています。思っていますとも。辞めていないですからね。
あのときの自分の選択は間違っていなかったと思っています。
入社してから2年、優秀なメンバーたちと一緒に仕事させていただいています。
働き方に柔軟性があり、個人的にはとても助かっています。
SecureNaviは創業当時からフルリモート、フルフレックスです。この働き方を実際に経験するともうこれ以外の働き方で仕事できないかもしれない...と思ってしまいます(笑)
つい先日、「Japan IT Week」という展示会に参加したときに会社の人たちとご飯を食べたのですが「フルリモートの会社は結構あるけど、フルフレックスって意外と無いよね」という話になりました。
(フルフレックスなのでコアタイムが無いです)
僕はフルフレックス勤務のおかげで平日にこれらのことができています。
※もちろん自分で仕事を調整する必要がありますし、MTGがある場合は縛られます。
フルリモート&フルフレックスで働いたことがない人はぜひ一度働いてみてほしいですね。もうやめられなくなりますが。
働き方という面で言うと、弊社はリモートHQという福利厚生サービスを導入しており、会社負担でガジェット類を借りることができる(上限あり)のでデスク環境がかなり良くなります。
上に載せているのが僕の現在のデスク環境なのですが、以下をリモートHQでレンタルさせていただいています。
自分の負担なしで作業環境がかなりアップデートされるのはとても助かっています。リモートHQを導入してくれている弊社に、感謝。
個人的な推しポイントは色々あるのですが、最近特に良いなと思っているのが裁量の大きさです。
かなりざっくり言うと
だと僕は感じています。
前者に関して、僕はプロダクトマネージャー(以下、PdM)なのでプロダクトマネジメント業務がメインで業務ですが、その傍ら採用活動にも関わっています。これも「採用やりたいです!」と自分が希望したからです。
「手を挙げれば何でもできる」は逆にいうと「手を挙げなければ自分のメインの仕事だけできる」とも言えます。これは個人のキャリアの志向性や仕事への捉え方にもよるので個人的には好きに選んだら良いと思っていますが、「色々なことにチャレンジしてみたい!」と思っている人にはマッチするのではないかと思います。
後者の「自分で考えたことをできる」について。僕がPdMなのでより一層そう感じているのかもしれませんが、全ての職種において、オブラートに包まずに言えば放任されていると思っています。オンボーディング期間を除くと日々の仕事で手取り足取り指示されることはありません。(これはスタートアップなので当たり前かもしれませんが)
自分で「こうしたら会社が、プロダクトがよりよくなるのではないか?」と思ったことを自分で考えて(内容によっては他のメンバーに承認はもらう必要はありますが)実行することが許容されている組織です。
このような内容から僕的にはSecureNaviは裁量の大きい組織だと言えます。カジュアル面談でもこの話はよくさせていただいています。
SecureNaviには年齢もバックグラウンドも様々なメンバーがいます。
PdMとしての日々の仕事でビジネスサイド(営業・CS・マーケ・BizDev)、プロダクトサイド(エンジニア・デザイナー)、経営陣とコミュニケーションをとる必要があります。
新しい施策を進めるうえでメンバーに意見をもらう場面は多々ありますが、自分より遥かに知見が豊富なメンバーから同じ目線に立って課題や改善策を考えてくれたり、アドバイスをもらえています。
「この人にちょっと相談したいけどなんか話しかけにくいな...」と思ったことがなく、会社全体に相談しやすい文化が醸成されていることは多くのメンバーとコミュニケーションを取る必要がある僕としては働きやすいと感じられる一因です。(そもそも僕の性格的にあまり人に聞くことを躊躇うタイプではないのでひょっとするとこれはそこまで参考にならないかもしれません)
また、組織全体として経営陣に思ったことをちゃんと言える人が集まっていますし、誰にでも自分の意見を発してOKという文化もすでに醸成されています。全ての物事においてボトムアップというわけでもないし、場合によってトップダウンであるべきだと思っていますが、僕がこれまで働いてきた中ではダントツでボトムアップで決まることが多いです。
約1年前に会社のビジョン、バリューを決めたのですが、このときも全社員で色々意見を出してから決めました。
SecureNaviはセキュリティ・コンプライアンス領域のSassを提供しています。関連する用語としてはISMS、Pマーク、ISMAP、セキュリティチェックシート、個人情報、PCI-DSS、ISO、内部監査、内部統制、ガバナンス、などなどです。
僕は現職に入社するまで「ISMS」という言葉を聞いたことすらなかったので、入社してから現在も企業の情報セキュリティ活動を理解するのは難しいなと感じています。会社(業種や規模)によって情報セキュリティ活動の具体的な手法は結構異なるので、ユーザー目線に立ってプロダクトを考えるのに苦戦しています。そのため顧客の生の声を聞く機会を設けてインタビューしたり、セキュリティに知見のある社内メンバーにヒアリングしてドメイン、ユーザーへの理解を日々深めています。
ここに関して、会社全体でメンバーごとにドメイン知識にばらつきが大きくなっているのが組織の課題だと感じています。(ばらつきが0になることは無いけど、なるべく減らしたいよね、という温度感です)
会社ではなく僕個人の思いですが、ユーザーとの距離に関係なくどの職種でもドメイン知識のキャッチアップにも前のめりな人と一緒に働きたいです。
はい、ほぼ全職種募集中です。
プロダクト開発でいうと、やりたいこと、やらなければならないことはたくさんあるけど開発リソースが足りていない状態です。PdMも僕しかいないのでPdMも足りていないです。
僕が2022年4月に4人目社員として入ってからこの2年で26人までメンバーが増えましたが、まだまだ全社的に制度が整っていないこともたくさんあります。逆にいうとボトムアップな組織なので自分たちで制度を作れるチャンスがたくさんあるということでもありますが。
現在、会社全体としても組織拡大のために採用活動を頑張っている最中です。
もし弊社にご興味がある方はぜひカジュアル面談しましょう。
SecureNaviに入社して2年が経過した今、弊社に興味を持ってくださっている方に向けて1メンバーとして「SecureNaviってどうなん?」という記事を書きました。
結果的に良いことの方がボリュームが多くなってしまいました。(「しまいました」という書き方はアレですが。笑)
成長するかしないかはその人次第だと思うので「SecureNaviに入ったら成長できるよ!」とは書きませんが、「成長できるチャンスはめちゃくちゃあるよ!」とは自信を持って言えるので、成長意欲の高い方はウェルカムです。
繰り返しになりますが、弊社に興味がある方はぜひカジュアル面談しましょう。(初めから選考受けてもらっても大丈夫です)
※一応書いておきますが、入社して2年経過した現時点では刺激的で楽しく働かせていただいていおり、現時点では転職予定はないです。ですが、この先何が起こるかわからないので、ずっと勤務し続けることを断定する記事ではありません。
〆がこれかい!という感じですが、これで終わります(笑)
P.S.
僕がプロダクトマネージャーとして関わっている「SecureNavi Pro」が10/24に正式リリースされました。改善の余地ありまくりな状態ですが、市場を新しく作ることができるプロダクトなので今後も会社全体で良いプロダクトにしていきます。