【現場の1日に密着】手で、目で、機械や設備と向き合う設備管理の1日【仕事を知ろう!】 | SEC株式会社
こんにちは!SEC株式会社 採用担当の星です。今回は設備管理のお仕事の1日に密着した内容となっています!社員インタビューと題したストーリーの中でも出てくるさまざまな業務。改めて「設備管理ってどん...
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こんにちは!SEC株式会社 採用担当の星です。
今回のストーリーは現場取材!業務で活用している道具・工具のご紹介コーナーです!
SECはビルメンテナンスというニッチな業界に属している組織ですが、実際に入社しない限り、ビルメンテナンスを行う中でどのような道具・工具を使用し、どのようにメンテナンスをしているのか、その詳しい内容までを知ることは難しいことだと思います。
今回は、現場のお仕事がどんなものなのか、少しでもイメージしていただけるよう、その詳細に迫ります!
その前に、前回の『【現場の1日に密着】手で、目で、機械や設備と向き合う設備管理の1日【仕事を知ろう!】』についても、ぜひご覧ください!
より、設備管理という仕事への理解が深まるかと思います。
⇓⇓⇓ 前回のストーリーです ⇓⇓⇓
今回ご紹介するものはコチラ!
私自身も現場で教えてもらうまで、こんな測定器具があることすら知りませんでした。
そしてこの照度計、とっても高価なものなのです…。
その場所の照度が、基準値を保てているかどうかを調べる時に使います。
(もっと専門的に言うと、作業の安全性や快適性を確保するため、また省エネを考慮するためです。照度計は、その場所や作業内容に適した明るさを測定し、適切な照明環境を整えるために使用されます。)
この照度計ですが、結構いろいろなタイミングで活用しています。
たとえば、
・労働安全衛生法で定められている、6か月に1回の照明設備の定期点検時
・現場での照度測定(年1回)+空気環境測定(2か月に1回)実施時
・節電関連の照度調査依頼時
など、比較的さまざまな場面で使います。
①照度を測定したい場所に持って行きます。
(この時点ではキャップを被せているため0ルクス(lx 単位)です。)
②照度を測定するため、キャップを外します。
(このキャップの下にあるセンサーで照度を測定しています)
③センサーが反応し、計測値の照度が測定されます。
(測定場所では340ルクスで、基準値を満たしていました。一般的な事務作業なら300ルクス以上というような基準があります!)
と、このような感じで使っていきます。
意外と簡単ですね!ビルメンテナンスのお仕事では、他にもさまざまな道具・機械を用いて計測などを行っていきます。
今後も定期的に写真を用いながら、お仕事紹介を行っていきます!ぜひ次回の現場取材!業務で活用している道具・工具のご紹介コーナーもお楽しみに!