こんにちは!SEC株式会社 採用担当です。今回からは、社員インタビューも掲載していきます!
今、画面の前にいるあなたは、新卒?中途?それともインターンシップ希望?
Wantedlyを活用している人たちの状況はさまざまです。だからこそ、せっかくSECに興味を持ってくれたあなたに、少しでもなにか感じ取ってもらえるものをお届けできたら、と思っています。
今回の社員インタビューは、当社の中でも珍しい “エネルギー管理業務” を担当している女性社員に話を聞いてみました!
以前はどんなお仕事をされていましたか?
ひと言で言うと「高校や大学の学校運営で起こる様々な問題に対して解決策を提案する、いわゆる総合的な教育支援」をする企業に7年間ほど勤めていました。例えば入試運営をオンライン化するシステムを提供したり、学食の運営をしたり。
私はその中で学生向けコンテストの事務局を担当していました。主催と応募者との間に入って、応募受付、作品管理、審査補助、表彰式運営までを一貫して代行する仕事ですね。多いときで10種類くらいのコンテストを運営していました。前職で、主に事務職に求められる正確なデータ管理やチェックの力、各種MicrosoftOfficeのスキルが身についたと感じています。
「転職しよう」と思ったのはどうしてですか?
前職の業務自体はとても面白いものでしたし、やりがいを感じていました。ただ、その頑張りを会社に正しく評価してもらえていないなと感じる面が多かったことと、業務が多忙になってしまい、毎日終電帰りという日々が重なっていて…。もう少し自分の時間を確保したいというか、仕事に集中するためにもプライベートとのバランスを見直したいなと思いました。
前職には7年くらい在籍していましたがやりがいだけでは限界が見えたので、やりがいがあって、評価も伴う場所で働きたいと思い、転職を決めました。
そんな中で、たまたまSECを見つけたんです。転職活動における自分の軸はいくつかあったのですが、面接に進んだとき、そのすべてが一致した実感があって、入社の希望度がより高まった感じでした。
SECに入社後、今はどんなお仕事をされていますか?
今は、本社で商業施設のエネルギー使用量や水道光熱費の集計、分析などを担当しています。日本各地の店舗のエネルギーを週間、月間、年間で管理しているため、扱う情報量は膨大です。
それ以外にも、エネルギー管理の業務と連動して省エネ法定期報告書の作成支援や温室効果ガス排出量のデータ作成および審査対応業務、省エネに関する調査集計、クライアントへの提案補助なども主な業務になります。
業務を行う中での "やりがい" ってなにかありますか?
企業にとって数字は様々な場面で重要になるものだと思っているので、クライアントのデータを正しく管理できているという実感を得たときにやりがいを感じることができます。具体的なところだと年一回、外部の公正な審査機関による、管理してきたデータが根拠に基づいた内容であるかの審査会があるんです。そこで使用するデータとリストの作成も自分の業務ですが、100店舗を超える全店分のデータがピタリと一致して、審査機関からの指摘や修正事項なしで終えられたときの達成感はやりがいの一つになっていますね。
今のお仕事を通しての発見や成長はありましたか?
まったく未経験の業界なので、今でもわからないことはたくさんあり、勉強の日々です。私の担当している施設のエネルギー管理も、他部署の担当している設備管理も、この業界に入らなければ存在すら知らなかったことばかりでした。
一般の方々が商業施設を安全に利用できる背景にはなにがあるのか、そのなかには注目を浴びることはなくても重要なことがたくさん含まれていると思います。適切なエネルギー管理、設備管理が居心地の良い空間を作っていて、自分たちはその一助になっているんだな、ということをSECでの仕事を通して改めて自覚しました。
今回は、エネルギー管理を担当しているGさんに、とっても貴重なお話を聞かせていただきました。彼女の仕事はSECの中でも担当している方が少ない、珍しい業務です。採用担当の私自身、入社してからしばらく(というかこのインタビューで話を聞くまで)、Gさんがどんな仕事をしているのか、実はほとんど知りませんでした。
私は採用担当として、SECの社員の話を聞くことがたくさんありますが、そのたびにこのインタビューに掲載したいな、と思う場面がたくさんあります。
当社の社員がどういう人たちで、どんな仕事をしていて、どんなことにやりがいを持っているのか、そういう部分を知ってもらうために、今後もストーリーを更新し続けたいと思います!