あなたのビジネスアイデアが事業化に!?新規事業への挑戦ができる「新規事業チャレンジ制度」とは? | SAS新規事業ローンチまでのストーリー
こんにちは! エス・エー・エス株式会社 採用担当の石川です。今回は、エス・エー・エス(以下、SASと呼ぶ)のユニークな制度の1つ「新規事業チャレンジ制度」についてご紹介します。また、推進メンバー...
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こんにちは! エス・エー・エス株式会社 採用担当の石川です。
エス・エー・エス(以下、SASと呼ぶ)には、SASメンバーが新規ビジネスアイデアの提案に挑戦し、
事業化を目指す「新規事業チャレンジ制度」という独自の制度があります。
新規事業チャレンジ制度の詳細はこちら↓
今回は、新規事業チャレンジ制度(2022年度公募)で事業化が決定した事業発案者の木下さんにインタビューを行いました。「応募したきっかけ」や「一次審査通過したときの率直な感想」など語って頂きました。
※新規事業化までの流れは以下です。今回は①②にフォーカスを当ててインタビューを行いました
① 新規事業アイデア公募
② 一次審査
③ プレゼン・二次審査
④ 事業計画策定
⑤ 最終審査・事業化決定
⑥ 新規事業/新会社の立上げ
アジェンダ
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1. 新規事業チャレンジ制度に応募したきっかけ
2. SASからのサポートについて
3. 新規事業アイデア公募までに準備したこと
4. 初応募で不安はありましたか
5. 一次審査通過したときの率直な感想
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以前から「こんな事業があったらいいな、でもそう甘くはないよな」と漠然と考えていたので、
そのアイディアに白黒はっきりつけるチャンスだと思い応募しました(笑)
そのアイディアに共感してくれる同期もいたので、応募への後押しになりました。
ーーー普段から「こんなサービスがあったらいいな」と考えたりするのですか?
はい!大学の時から「こういうサービスがあったらいいね」と話していて、今回のアイディアもその一つです。
社内研修(ビジネスモデルキャンバス研修)に参加しました。
ビジネスモデルを考えるための基礎知識をこの研修で身に付けることが出来ました。
また、前年度に事業化が決定したチームの資料を拝見させていただき、資料作成の指標にしていました。
【ビジネスモデルキャンパスとは?】
ビジネスモデルキャンバスとは提供価値や顧客、チャネル、コスト、収益などの項目から、ビジネスモデルをまとめるために使うフレームワークです。自社の新規事業のビジネスの開発、既存のビジネスの見直し、競合分析などのために使えます。
下記2つです。
・アイデアの検討
・BMC作成
共感してくれた同期とアイディアを進化させることができないか、もっとみんなから求められるビジネスにできないかと検討を重ねました。
ーーー同期と意見交換を行いながらアイディアをブラッシュアップしていったのですね!例えば、同期からどんな意見がありましたか?
「自分たちと同年代をターゲットにしたら気持ちによりそえるのでは?」「サブスクリプションはどうか」など、たくさん意見をいただきました。会話する中で新しいアイディアが生まれることが多々あり、とても有意義な時間でした。
少し不安でしたが、アイディアに共感してくれる同期と一緒に応募したので安心感もありました。
私の求めているビジネスを世間では求めていなかったらどうしよう、と思うこともありましたが、
共感してくれる友達も多かったので自信をもって応募することができました!
嬉しかったです!
自分たちで考えたアイディアが認められた!というのと、それに共感してくれる人が大勢いることに安心感を覚えました。長年自分の中で思っていたことが、他の方々から認められた気がしてほっとしました。
以上、新規事業インタビューでした。