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さくら事務所は「“自分らしさ”を取り戻せる場所」SNS動画担当マネージャー・中山夏美からのメッセージ

中山夏美(SNS動画担当マネージャー)※写真左コンサルティング会社、YouTuberの経験などを経て、2020年にグループ会社・らくだ不動産に参画。営業アシスタントからYouTubeによるマーケティング全般を手掛ける。序章 自分の力を発揮できる場所を求めてキャリアを積むほど、自由に働けるはずなのに、なぜか息苦しさを感じてしまう――。そんな矛盾に悩むビジネスパーソンは少なくありません。働くことが好きであればなおさら、自分の裁量で決められない環境に居続けることは大きなストレスになります。私、中山もかつてはそうでした。前職のコールセンターでの勤務は、固定シフトに縛られ、マニュアル通りに業務をこ...

「葛藤し続けた自分に、ようやく芯が通った」

—田村さんが語る、さくら事務所で見つけた“事業と生き方”の重なり大手住宅会社での現場・営業を経て、2016年にさくら事務所へ入社。 田村さんは「まだまだ住み続けられる住宅の価値がゼロになる」という違和感から出発し、ソーシャルベンチャーとしての事業づくりへと視野を広げてきました。高校時代からの迷い、大学での転機、前職での挫折と学び、そして当社創業者の長嶋・社長の大西との出会い。 数々の葛藤の中で揺れ続けた軸が、どのように一本に通っていったのか——その軌跡を伺いました。1. 迷いと葛藤の高校・大学時代——“かっこよさ”から始まった建築「自分の軸がないまま、周りの空気で選んでいました」。 高校...

弱さを力に変えて——「専門性がない」は最大の武器だった。

■原点は迷いと劣等感正直に言えば私のキャリアの出発点は、自信のなさや劣等感でした。中学受験の失敗を含め、小中高と何一つ大きな成功体験を得られず、ずっと自分に自信のない人生を歩んできたんです。大学受験でも、行きたかった大学はあったものの、受験勉強を始めたのは高校3年の秋。準備期間はたったの3ヶ月で、結局すべり止めの大学へ進学することになりました。「自分はやればできるはずなのに、また届かなかった」——そんな思いがずっと心に残っていました。だからこそ「社会人こそは第一志望の会社に入る」と決めて、徹底的に就活の準備をしてメガバンクへの入社を勝ち取りました。でも、そこから燃え尽き症候群のような状態...

「家って、なんだろう?」──そんな問いから始まった、“自分らしいリーダーシップ”の道。

【はじめに──かつて、私も“迷っていた”】この求人票を読んでくださっているあなたへ。 今、こんな気持ちを抱えてはいませんか?「このままでいいんだろうか」 「もっと誰かの人生に寄り添う仕事がしたい」 「建築や暮らしに関わる仕事をしてきたけれど、自分にしかできない役割って何だろう」実は、今さくら事務所で執行役員を務めるある一人のメンバーも、同じような迷いの中にいました。彼は大学で建築を学んだものの、「建築が好き!」という強い気持ちがあったわけではなく、「模型づくりって面白そう」くらいの軽やかな興味からのスタートでした。それでも、建築史を専攻する中で「家って、何だろう?」という問いと出会い、少...

「モヤモヤから始まった...」──"業界を変えたい!"その一念に、仲間が集まった。辻さんの転職ストーリー。

「正しいことをやっているはずなのに、会社はそれを求めていない」 「このままじゃ、お客さまに本音を伝えられない」 そう感じたことは、ありませんか?さくら事務所で20年目を迎える辻さんの原点も、まさに“モヤモヤ”でした。 このインタビューは、そんなモヤモヤから始まり、志へと変わっていったひとりの女性の歩みの記録です。「この会社では、嘘をつくことになる」──大手デベで芽生えた違和感辻さんはかつて、業界大手のマンションデベロッパー(マンション開発会社)で、建築や営業の最前線に立っていました。新卒で入社した頃は大不況期。一度傾いた経営を立て直すべく就任した、金融出身の哲学を持った新社長のもと、“本...

「挫折が、人をつよくする。」──山本直彌が語る、逆境と再挑戦のリアルストーリー

「たぶん“ちゃんと真っ当に生きよう”って思ったの、子どもができたときだった。」秋田県・男鹿半島。港町で元気に育った少年が、東京で働く覚悟を決めた。それが山本直彌さんの“人生の本当の始まり”だった。ただ生きるために、がむしゃらに働き、必死に立ち上がり続けてきた人生。だが、そうした“どん底”にこそ、人間の本質が見える──。■ 恩師がつないでくれた「東京行きの片道切符」「進学も就職も決まってなかったけど、“働く”以外に選択肢はなかった。」山本さんは進路も決めずにノープランだった。だが、当時の恩師が動いた。一本の電話で東京の企業に繋ぎ、面談もないまま“電話口で内定”が出た。「東京で月給16万5,...

「これからの建築士賞」を受賞したホームインスペクション業務

「これからの建築士賞」を受賞しました!ホームインスペクション(住宅診断)を行う “不動産の達人 株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/代表:大西倫加)の建築士チームが、「これからの建築士賞」を受賞しました。本賞は、建築士が行った未来につながる社会貢献を顕彰、支援するために一般社団法人東京建築士会が2015年に創設、受賞した2018年は3回目となります。従来の建築士の役割は、設計・工事監理がメインでしたが、近年は地域社会が抱える課題に対して多様な分野からの関わりが求められるようになってきました。さくら事務所は、社会貢献として、これまで特に「人口減少・高齢化社会に対する提案」や「建築に関する...

大事な人にも同じことを言うか、同じことをするか。それだけを胸に。

さくら事務所・らくだ不動産代表の大西倫加と創業者 長嶋修が共著の書籍を出版します。どんな業界なら「正直不動産」なんて裏話が描かれない一流の仕事になるのかこんにちは。さくら事務所・らくだ不動産代表の大西です。さくら事務所グループの経営を離れ、ほんとにYouTuberになっちゃった(元)不動産コンサルタント長嶋と10年ぶりくらいになるのかなあ…2人の共著を出版させていただきました。不動産のことを2人で語る本は、これが最後になるかもしれません。なーんて、毎年その年が終わる頃には予想のはるか斜め上いってる日々なので、先のことは誰にも自分にもさっぱり、わからないものなのですが。第三者としての不動産...

【広報PRパーソン必見】0から「全員広報」を実現した秘訣大公開!ー普通の不動産屋がメディア出演の常連になるまで 編

2023年、さくら事務所はPRアワードグランプリでブロンズを獲得しました。さくら事務所では全員が広報意識をもって活動しています。創業者である長嶋の発信を見たことがきっかけで、さくら事務所に入社した土屋。まず広報・PRとは何かを知るところから始まり、土屋自身情報発信を通じ、広報PRが会社そして自分自身のジブンゴトになっていく中で起こった変化とは?また土屋自身、メディアなどに出演するなかで起こった身の回りの反応や変化とは?ご自身の経験に即して語っていただきました。土屋輝之不動産売買及び 運用コンサルティングなどを幅広く長年にわたって経験後、さくら事務所に参画。不動産、建築関連資格も数多く保持...

さくら事務所「全員広報」の秘訣を大公開ー息子にTV出演している父の姿も見せられた 編

2023年、さくら事務所はPRアワードグランプリでブロンズを獲得しました。さくら事務所では全員が広報意識をもって活動しています。さくら事務所の住まいと暮らし事業部の執行役員である友田は、現在広報・マーケティング部門に密接に関わっているひとりです。さくら事務所入社前までの経験とさくら事務所の違い、そして実際に情報発信やメディアなどに登場する機会を経て、友田自身にどんな変化や反響があったのか?自身の言葉で経験してきたことを語っていただきました。友田雄俊大手リフォーム会社にて、木造戸建て住宅リフォームの営業・設計・工事監理に従事。外壁塗装などのメンテナンス工事から、フルリノベーションまで幅広く...

【PRアワードグランプリ2023 ブロンズ 授賞】非広報社員が語る0から「全員広報」体現までの成功秘話〜皆がジブンゴト化していく一部始終〜

さくら事務所は1999年当初、創業者である長嶋個人がマンションの一室で始めた全く無名の会社でした。まったく無名なスタートから現在は年間200件以上のメディアに登場するまでに成長し、2023年には「PRアワードグランプリ2023 ブロンズ」を授賞しました。さくら事務所はこれまでほとんど広告費を掛けず、創意工夫で企画を生み出し、様々なメディア様から取材依頼をいただいております。その秘訣は「全員広報」の地道な徹底です。現社長の大西以外、広報・PRのプロがいなかった状況のなか、いかにしてさくら事務所全体で0から広報PRの重要性を、広報・PR素人の社員へ浸透させ、そして現在の「全員広報」を実現させ...

さくら事務所は、「変化する集団」へ

さくら事務所は、創業以来、常に変化してきました。理念を変え、事業を変え、時代とともに会社をアップデートしてきました。そして25周年を迎えたいま、経営の体制を変えることにしました。すべては、さくら事務所が今後100年、もっと長く人々から愛される会社であり続けるために。大西 倫加株式会社さくら事務所/らくだ不動産株式会社 代表取締役社長。広告・マーケティング会社などを経て、2003年さくら事務所参画。同社で 広報室を立ち上げ、マーケティングPR全般を行う。2011年取締役に就任し、 経営企画を担当。2013年1月に代表取締役就任。2008年にはNPO法人 日本ホームインスペクターズ協会の設立...

常に選択は選んだものを正しくするのが、ベストな鉄則

さくら事務所は不思議な会社です。「昔ながらの大手企業」や「今時のキラキラベンチャー」のそのどちらでもない雰囲気。なんだろうこの雰囲気は。世代も社歴も雇用形態もみんなばらばらなのに、なんでこんなにみんながフラットに生き生きと仕事をしているんだろう。そう思った私は、その謎を解き明かすため、今回、さくら事務所の代表取締役社長である大西倫加に、直接インタビューを決行しました。大西倫加さくら事務所代表取締役社長堤晴子さくら事務所広報PR・マーケティングスタッフさくら事務所は10年前からフラットな組織—本日は入社2か月の広報つつみが社長である大西さんにインタビューさせて頂きたいと思います。よろしくお...

プロのホームインスペクターが誕生するまで

さくら事務所ホームインスペクター(業務委託)は、個人事業と両立しながら、収入の柱づくりと、専門スキル向上が叶う仕事です。特長をご紹介します。■なぜ、私たちはホームインスペクションをやってきたのかホームインスペクション(住宅診断)を「建物を調査する」、“建物相手”の仕事だと思っていませんか?さくら事務所におけるホームインスペクション(住宅診断)は、ご利用いただいた方に「こんな専門家と出会えてよかった」「一生、相談できる人、会社に出会えてよかった」こう思っていただけるような経験をご提供する、「人の一生に役立つ」サービスなのです。不動産売買の現場では、事業者の「売買を成立させる」「儲ける」こと...

ついに法律が変わった!宅建業法の改正

不動産業界においては、従来から、不動産取引業者と一般消費者の情報量の差(建物のコンディションが不明など)により、取引に不公平が生じやすい傾向がありました。しかし、それを解決するための法律もルールもありませんでした。そのため、私たち、さくら事務所は一般消費者をサポートできる役割が必要だと考えたのです。社会にホームインスペクションを広めるためにさくら事務所では、消費者や業界に向けて、インスペクション(住宅診断)の存在を知ってもらうため、個人向け不動産コンサルティングの重要性や、インスペクションとはどういう業務なのかを、自社ホームページを始め、書籍の執筆、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等、各種メデ...