この記事は、セーフリーに入社したばかりの私が、事業理解を深めるために各部署のマネージャーと1on1を重ねる中で、それぞれのマネージャーが大切にしている考え方や強みを知り、自分の中の印象がどう変化していったのかをまとめた企画です。
転職を検討されている方に向けて、「セーフリーに入社したら、どんな人と働き、どんな景色が見えるのか」を少しでもイメージしていただけたら、という思いで書いています。
今回お話を伺ったのは、デジタルクリエイティブチーム(Webディレクターが所属し、水道修理やハウスクリーニングなどの優良事業者様への提案や、自社メディア「水道修理のセーフリー」のディレクションなどを担うチーム)のマネージャー、会嶋さんです。
会嶋 翔(あいじま しょう) 入社6年目
- 出身:千葉県出身
- 経歴:大学卒業後、デザイン専門学校を経て渋谷のデザイン事務所へ就職。2019年12月に株式会社ネットKEN(現SAFELY)入社
- 前職:デザイン事務所
- 好きなもの:音楽、お笑い、家族
社長からいただいた依頼は、「入社したばかりの視点で、各MGRと話す中で感じたこと、第一印象からの変化を記事にしてほしい」というものでした。誰に話を聞くかは自分なりに考え、ある一人が気になりました。それが会嶋さんです。
きっかけは単純で、私と同じように家庭を持つ立場だと知ったこと。同じような境遇の人は、どんな考え方で仕事に向き合っているんだろう、と純粋に興味が湧いたのです。
とはいえ、この時点ではまだ会嶋さんとまともに話したことはなく、組織図で名前と役職を知っている、その程度の関係でした。勝手に「クールで冷静、"ついてこい"タイプのリーダーだろう」とイメージしていましたが、話すほどにその印象は変わっていきました。
困った時、この人・このチームに相談できるか?
まず、とにかく笑顔が多く、朗らかで温かみのある方でした。先頭に立ってグイグイ引っ張っていくタイプではなく、周りを見渡しながら、時にはメンバーに相談し、時には頼りながら進めていく。
"率いる"というより"一緒に走る"という言葉の方がしっくりきました。
さらに印象的だったのが、的確な言葉選びや、相手の状況に合わせて伝え方を変える柔軟さです。話してみると、コミュニケーション力の高さは十分に感じられました。
その力を自分から誇ることなく、メンバーの話に耳を傾け、相談しながら方向性を決めていくことに活かしているのが印象的でした。
実際に、仕事で判断に迷った時に大事にしている考え方を伺うと、こんな答えが返ってきました。
―仕事で判断に迷った時、大事にしている考え方はありますか?―
「フィードバックにしろ、クライアントとのやり取りにしろ、"岡野さんならこれをどう考えるだろう"みたいな感覚は、たぶん無意識にやっていると思います。会社としての方向性がどうなのか、そこに沿っていたいな、というのはありますね」
このやり取りを通して感じたのは、判断の基準が「自分の中」ではなく「自分の外」に置かれているということです。ただ、それは"社長の指示を仰ぐ"というよりも、"会社が大切にしている価値観を、自分の中の物差しとして持っている"という感覚に近いように感じました。実際にお話ししていても、会嶋さんは自分の考えを一方的に押し付けるタイプではなく、周りの意見やメンバーの状況を確認しながら物事を進めていく方でした。
この姿勢は、メンバーへの向き合い方にも表れています。メンバーとの日々のコミュニケーションの中で、何か様子が気になる時には、まずは本人に直接声をかけ、抱えているタスクの状況や気持ちを確認する。その上で負荷に偏りが出そうな場合は、岡野社長にも相談しながら、業務の優先順位を整理したり、メンバー間で役割を調整したりすることもあるといいます。一人で決めつけるのではなく、メンバー本人との対話を重ねながら、気持ちに寄り添う。だからこそ、一人で抱え込む前に相談しやすい環境だと言えそうです。
経験のない業務を任されても、大丈夫か?
もう一つ印象的だったのが、会嶋さんご自身のキャリアの話です。前職はデザイン事務所で、広告代理店とのやり取りには慣れていたそうです。ただ、セーフリーに入社してからの対応は、少し勝手が違ったといいます。
セーフリーでご契約いただいている事業者様からは、これまでの経験だけでは答えられない質問をいただく場面も多かったとのこと。クライアント対応の中でディレクションを行うこと自体は今も欠かせない業務ですが、入社当時は組織もまだ少人数で、会嶋さん自身がその最前線に立つ機会も多かったそうです。
そんな時に頼っていたのが、やはり社長の岡野さんでした。分からないことは率直に相談し、教えてもらいながら、同時に自分に足りない知識を自分でも勉強して埋めていく。任されたことや周りからの期待に応えたいという思いで、わからないことからも逃げずに一つずつ向き合い、やり抜いてきた。この姿勢は、セーフリーが大切にしているバリューの一つ「Drive Ownership(自分ごとでやり切る)」を、会嶋さんなりに体現してきた結果なのだと感じました。
岡野さんにフォローしてもらいながら成長できた環境があったからこそ、今は自分がチームメンバーに対して、同じように成長を後押しすることがマネジメントの土台になっているのだと感じました。マネージャーという役職についても、周りからの期待や任されたことに応えていくうちに、自然と今の立場になっていったとのこと。その姿には、実直さを感じさせられました。分からないことがあっても一人で抱え込まず、頼りながら乗り越えていける。それが、このチームで経験のない業務に向き合う時の土台になっているようです。
現場やメンバーとの関わり方はどんな感じか?
人の気持ちに寄り添う、今の会嶋さんの姿勢。そのきっかけを伺うと、意外な過去を話してくれました。
「実は中学時代、サッカー部に所属していて、当時は自分の振る舞いが周りにどう映っているか、あまり気づけていなかった時期があったんです。気づかないうちに、チームの一部メンバーとの間に距離ができてしまって、、それ以来"自分は周りからどう見られているか"を客観的に見つめ直すようになったんですよね」
この経験がきっかけで、「自分がされて嫌だったことは、人にはしない」という意識が芽生えたという会嶋さん。相手の感情を汲み取る力や、相手の立場に立って考える今の姿勢は、この中学時代の経験が原点になっているようでした。
この姿勢は、社外の方との関わり方にも表れています。セーフリーでは、水道修理やハウスクリーニングなど、現場を持つ職人気質の優良事業者様へインタビューを実施しています。ご自身の仕事について深く聞かれる機会は普段あまりないため、最初は少し身構えられることも少なくないそうです。そんな時に会嶋さんが意識をしたのは「素朴な疑問をそのまま聞く」ことだそうです。
ある事業者様に一日密着させていただいた時のことです。最初は「インタビューなんて慣れていないので」と少し緊張した様子だったその方も、会嶋さんが道具を指して「この道具って何に使うんですか?」「これって、なんでここに置いてあるんですか?」と素朴な質問を重ねる中で、堰を切ったように自分の仕事のこだわりについて話し始めてくれたといいます。
現場の仕事道具やこだわりに対して、シンプルに"知りたい"という気持ちをぶつける。すると、少しずつ自分の仕事へのこだわりについて話し始めてくれる。派手なテクニックではなく、相手の仕事に対する純粋な興味と関心。これが、会嶋さんが現場の方々からも「話しやすい」と言われる理由なのだと感じました。
この"素朴に知りたい"という姿勢は、チームメンバーに対しても同じように向けられています。一人ひとりが得意なことや、こだわっている部分をまずは知ろうとする。その上で強みを把握し、それを潰さずに伸ばせるようフォローしていく。
そんな会嶋さんの関わり方から見えてきたのが、チームの空気感でした。「淡々と業務をこなす集団」ではなく、どちらかというと"家族"に近い関係性なのだと感じました。ただし、いわゆる「アットホームな職場」とは少し違う気がします。仲良しグループとしてベタベタしているわけではなく、一人ひとりが自分の仕事に対して独立して向き合いながら、いざという時は自然と頼り合う。そんな、確かな信頼で結びついた、落ち着きのあるチームなのだと感じました。だからこそ、無理に距離を詰めなくても、自然と信頼関係を築いていけるチームだと言えそうです。
まとめ:このチームで働くと、どんな景色が見えるか
1on1を通じて見えてきたのは、"先導する"よりも"一緒に走る"リーダーの姿でした。厳しく管理するタイプでも、好きにさせて任せきりのタイプでもない。困った時、経験のない仕事に挑む時、初めて誰かと関わる時、そのどの場面にも、ちゃんと支えてくれる人がいる。会嶋さんという人を通して見えてきたのは、そうした"安心して挑戦できる"という感覚でした。
もしこのチームに加わったら、変にかしこまらずに、新しい環境や初めての仕事に踏み出していけるのかもしれません。そばに、ちゃんと頼れる人がいるからです。
こんなマネージャーの下で働きたいと感じた方は、カジュアル面談にお越しいただけると嬉しいです。