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設計レビューの場は「仲間ともっと充足したい」のきっかけ

設計室意匠設計3年目の社員です!

設計室では、基本設計や実施設計の節目に「レビュー」(社内成果発表会)を行っています。最近は節目に限らず、デザイン、法適合、環境、トラブル防止…など課題項目ごとにこのレビューを行っています。なぜ、頻繁にレビューを行うのか?最初は、単に“成果の圧力を高めるため”のものと思っていましたが、実はそうではなかったのです!

◆レビューの場は『仲間との充足の場』

レビューの場は、単に成果を“説明する場”ではありません。その物件で「こういったデザインにしたい」「ここは守って欲しい」「これを実現したい」と、自らが追求した成果を共有することで、仲間と意識が通じ合い“充足感”が生まれる=『仲間との充足の場』なのです。レビューの場でのチームの一体感が物件の成果に大きくかかわってきます。


◆追求成果を発信すると仲間が応えてくれる。

先日、とある物件で、失敗しない屋上緑化を実現するための調査をレビューの場で発表しました。世の中の様々な事例から、手探りで可能性を探し、それを発表することでチームメンバーから「今回これやろうよ!」という言葉や、チーム外の仲間からも「こんな事例あるよ!」と声を掛けてくれ、みんなが最善の答えを出そうしてくれる姿勢に自身も嬉しい気持ちになりました!「みんなで追求」していく過程そのものがチームの志気を高めていくのです。


◆若手でも最前線に立って追求していく

最近の出来事では、1年目の後輩が内装デザインについて、レビューの場で熱く語っていたり、インターンの学生が物件チームに加わり成果をレビューの場で発表していたり、若手からの発信も増えています。追求の熱量にベテランも、若手も関係ありません。トップダウンで指示通り、設計・資料を作るのではなく、若手自ら前に出て発信しみんなの志気を高める、その基盤があるのが設計室の良さです。

自分達若手も最前線に立って追求し、充足の場を増やしていきます!

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