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日米2つの学士号を持つ男が、RPAホールディングスで持つ志

こんばんは!内定者の小嶋です。

昨日から、RPAテクノロジーズの新卒社員、髙橋陽(たかはしあき)さんのインタビューをお届けしています。

昨日の記事では、髙橋さんの学生時代やインターン生時代のこと、当社に入社を決意された理由をお聞きしました。本日はその続編です。

さっそく参りましょう!

Q6.1日の時間の使い方

小嶋:1日の時間の使い方を教えてください。

髙橋:1日として同じ時間の使い方をしている日はなさそう。主にどんな業務に取り組んでいるかという観点から見ても、入社直後と今では大きく変わった。現在私は、お客様がサービスを使い続けてくれるように様々な施策を打つカスタマーサクセス部という部署に所属しているのだけど、初めの頃は、お客様をひたすら訪問する毎日だった。サービスの利用状況や、感じている問題点を聞き込みに行っていた。最近は、取り組みの内容がシフトしてきている。もともと、お客様に対する情報発信が弱いことが課題だったから、お客様を直接訪問せずとも価値提供ができるテックタッチという手法を用いて、解決しようとしている。具体的には、お客様に対してメルマガやSNSで有益な情報を提供しているよ。それから、パートナー企業経由で導入いただいているお客様に、直接価値を提供できないことも課題だった。そこで、全国各地でイベントを開催して、お客様同士で知見を共有していただいたり、成功事例をお持ちのお客様に登壇していただいたりしているよ。所属する部署が今年立ち上がった組織だったから誰も正解を持っていなくて、試行錯誤して進めている状況なんだ。その時にやるべきだと判断したことに、多くの時間を割いているよ。


Q7.印象的だった業務

小嶋:入社後、印象的だった業務を教えてください。

髙橋:お客様同士のコミュニティを設立して交流イベントを企画運営した時のことかな。それまでは、自分が行ってきた支援活動によって、お客様の働き方がどの程度変わったのかが見えにくかったんだけど、デジタルレイバーの導入に成功されているお客様の声を間近で聞いて、やりがいを強く感じたよ。


Q8.会社にいる理由

小嶋:当社で働き続けている理由を教えてください。

髙橋:ハードルの高いビジョンを世の中に普及させて、ビジネスシーンを変えていくことに魅力を感じているから。うちの会社は、デジタルレイバーの大衆化、人とロボットが当たり前に協働する世界の実現というビジョンを掲げているのだけど、これを実現する道のりには技術的にも心理的にもとても高いハードルが立ちはだかっている。それに、成長している会社ならではの、会社自体の課題も山積みだ。これらを1つ1つ解決して、山を登っていきたい。


Q9.今の課題

小嶋:今ご自身について感じている課題を教えてください。

髙橋:当事者意識とネットワークの狭さかな。当事者意識というのは、誰かがやるのを待つのではなく自分でやるということ。会社がこれからスケールしていく上で課題が山積みだから、この意識は今よりももっと高く持ちたい。そして、ネットワークの狭さというのは、社外のつながりをもっとということ。今年は、イベントに参加するなどして色々な人に会うことで、思考の幅を広げたり、仕事に生かせるアイデアを得ていきたいな。


Q10.今後の目標

小嶋:今後の目標を教えてください。

髙橋:当社のビジョンを日本全国に普及させて、人の働き方やビジネスそのものを変えていきたい。この1年で、その実現のためにはデジタルレイバーと協働する人のマインドが最大の課題になるということを学んだ。デジタルレイバーの導入を進めようとすると、自分の仕事を奪われるのではないかという不安の声が多く上がる。当面は、そうした方々の業務や働き方に対するマインドを変えて、アクションを促していくことを目標にしていきたいと思っているよ。

社員さんのインタビューは今回で終了となります。

そして、本連載もいよいよ明日で最後です。

最終回、お楽しみに!

読んでくださってありがとうございました!

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