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皆さんこんにちは、リツアンSTC採用担当です。
今回は、初の試みとなる内勤社員インタビュー第一弾!
私がリツアンに入ってから、エンジニアさんはもちろん、それだけでなく内勤メンバーのことも知ってもらえる機会があったら…と思っていました。
応募を検討されている方でも、リツアンエンジニアでも、気になる!という方は一定数いらっしゃるのではないかな…!と。
ぜひ、内勤メンバーのことも身近に感じていただけたら嬉しいです。
初回となる今回は、IT領域のマネージャーを務めている久高 将真さんへお話を伺いました!
目次
リツアンに入った経緯
現在の業務と、その中で大切にしていること
久高さんへ、一問一答!
リツアンに入った経緯
野田: 本日は、よろしくお願いいたします!まず最初に、これまでの経歴、そしてリツアンに入社した経緯を教えてください。
久高: 沖縄で生まれて、浦添商業高校に進学し、野球をやっていました。その後、公務員系の専門学校 那覇日経ビジネスに進んだんですが、結局卒業後に公務員にはならずにフラフラしていて。その時、浦添商業の野球部OB会長に声をかけてもらい、リツアンを紹介していただきました。それで入社が決まったんです。
野田: そうだったんですね。
久高: 入社当時は、リツアンがどんな会社かも正直分かっていませんでした。でも、野中社長から「営業で来ないか」と声をかけてもらって。その一言で決意しました。
野田: すごい、ご縁ですね。
久高: 本当にそうだと思います。
野田: ちなみに、もともとは海上保安官を目指していたんですよね?
久高: はい。ですが、ご縁がなく諦めました。ただ、実は正直そこまで強い志望ではなかったんです。高校野球で甲子園をかけた試合に負けてしまって、勝っていたのに逆転負けという悔しい形で終わって、野球が嫌いになってしまって。大学に行く話もいただいたんですが、辞退しました。
野田: なるほど。大学でも続けられる道はあったけど、お断りしたんですね。
久高: そうです。それで、先輩が「海猿」になろうとしていたので、とりあえず同じ道を選んで専門学校に行った感じです。
野田: じゃあ、とても海上保安官になりたかったというよりは、野球に代わって、何か埋めるような気持ちもあったんですね。
現在の業務と、その中で大切にしていること
野田: では次に、入社してからこれまでの業務や、意識していることについて教えてください。
久高: 入社して最初にやったのは、本社の電話番でした。本来は事務さんが出るはずの電話を「とりあえずやってみろ」と任されて。最初に「もしもし」と出てしまって「それはダメだぞ」と注意されたところからスタートです。そこから営業に同行して、お客さんとの打ち合わせやエンジニアさんとの面談を経験しました。
3か月ほど経った頃に、大阪での研修に行きました。当時の営業・Fさんのもとで、営業の基礎を学びました。ネクタイの結び方、Yシャツの着こなしから始まり、飛び込み営業まで経験させてもらいました。東京に戻ってからは片桐さんに指導いただき、主にエンジニアさんとの面談や、お客さんとの新規打ち合わせ、案件参画前の顔合わせなどを担当するようになりました。
野田: Fさんが退職されたときは寂しかったのでは?
久高: すごく寂しかったですね。でも大阪に行けば今でも会ってくれます。
(貴重な入社当時のお写真もいただきました。しっかり「さよならマージン。」Tシャツ着用!)
野田: 今で入社何年目ですか?
久高: 6年目です。
野田: 今はIT営業のマネージャーをされていますが、6年前に電話番から始まったとは思えないですね。入社前と比べて、ギャップはありましたか?
久高: 正直、入社前に会社のイメージがなかったので「ギャップ」というのはなかったです。最初に感じたのは「よく飲む会社だな」ということですね。お客さんとも、エンジニアさんとも、本当にみんなよく飲む会社だなと。
野田: 確かにそうですね。(注:飲めないとダメということは全くないので、ご安心ください!野田自身もほぼウーロン茶の人です。)チームや一緒に働いている人との雰囲気はどうですか?
久高: 良好ですね。営業チームは特にいい関係です。一緒に近くで作業したり、プライベートでも、「飲みに行こう」と気軽に声をかけ合えます。有休をいただいて、この間は男4人で北海道旅行にも行ってきましたよ。お互い嫌々ではなく、好きでやっている関係性がいいなと思います。
野田: 素敵な関係性ですね。みんな仲がいいなと私も感じます。キャリアの中で大切にしていることはありますか?
久高: 「言い訳をしない」ことです。やれない理由を探すのは簡単ですが、それよりも「どうやったらできるか」を考えるようにしています。
この考え方は、平野さんと飲んでいる時に教わったエピソードがきっかけです。ビル・ゲイツの付き人の話なんですが、花を用意するよう頼まれて花屋に発注したけど、台風で届かなかった。付き人は「花屋に頼んだんです」と言ったけど、ビル・ゲイツは「俺はお前に頼んだんだ。花は届いていないだろ」と言ったそうです。要は「できなかった理由」は通用しない、どうすれば確実に届けられるかを考えるべき、という話ですね。
それを聞いて以来、「できない理由を考えない」「確実にやる方法を考える」という意識を持つようになりました。
野田: ちなみに、リツアンに入って変わったことはありますか?
久高: 言葉遣いや話し方はかなり変わったと思います。社会人になって年上の方と接する中で、自然と学びました。最近は管理業務も増えて、自分の知識不足や理解の浅さを痛感していますが、それを成長の機会と捉えてプラスに考えています。
野田: なるほど。前向きで素敵です!今後の目標はありますか?
久高: 管理職を目指したいです。「リツアンのマネージャー」に留まらず、業界全体で通用するような管理職になることを目標にしています。上場企業のマネージャーがどういう業務をしているかを参考に、自分に足りない部分を埋めていきたいです。
久高さんへ、一問一答!
Q: リツアンの好きなところは?
A: 頭が柔らかく、融通がきく会社だと思います。ルールに縛られすぎないですね。また、役員とエンジニアさん・内勤メンバーの距離が近くて、気軽に話せる雰囲気も特徴だと思います。
Q: 仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
A: エンジニアさんから「リツアンに入ったおかげで結婚できた」「家を買えた」と聞けたときです。「リツアンに入ったから」という言葉がつくのが嬉しくて、自分の仕事が人のためになっているんだと実感できる瞬間です。
Q: 最近ハマっていることは?
A: 早起きして朝から活動することです。7時頃に起きてカフェに行き、本を読んだりPCで作業したりしています。勉強時間確保のため、自然と朝早く起きるようになりました。読むのはマネジメントや営業関連の本が多いですね。読んだ内容をChatGPTで要点をまとめて、実践できるように意識しています。
Q: 社内で尊敬している人は?
A: 片桐さんです。僕を育ててくれた人でもありますし、リツアンの営業のスタンダードを作った方だと思っています。言われたことをやるのは誰でもできますが、仕組みそのものを考えるのは難しい。それを実現してきた片桐さんを尊敬しています。
Q: 営業として大切にしている言葉は?
A: 「出会い・環境・経験」です。高校の頃から大事にしていて、誰と出会い、どんな環境に身を置き、どんな経験をするかが、自分の成長に直結すると思っています。
Q: リツアンに興味を持っている方へメッセージをお願いします。
A: 応募や面談に構える必要はありません。15分でも5分でもいいし、案件を知りたいだけでも構いません。無理に入社を迫ることはありませんので、気軽に問い合わせてもらえたらと思います。転職を前提にせず「ちょっと話を聞いてみよう」くらいで大丈夫です。他の会社とは違うカジュアルさがあると思うので、安心して連絡してください。
いかがでしたか?
今ではメンバーをまとめるマネージャーの久高さんですが、6年前にはYシャツの着方から教えてもらっていたなんて、信じられないですね。休日も朝から自己研鑽をしている久高さん、今後のさらなる活躍が楽しみです!
個性豊かで前向きなメンバーが揃っておりますので、リツアン“裏方”インタビューのシリーズ、ぜひ楽しみにお待ちください。
では、また次の記事でお会いしましょう!