はじめまして、株式会社RITにて約1年半インターンをしておりました、赤神青空と申します!
この度RITを卒業することになりましたので、振り返りの記事を書かせていただきます。
インターンに参加した理由
まずは、RITのインターンに参加したきっかけについてお話しします。
もともとSNSを使った広報などに興味があり、ちょうどRITでSNS運用のインターンの募集をしており、「赤神さんにピッタリだから、一緒に働いてみないか?」とRITでエンジニアとして働く友人に紹介してもらったのがきっかけでした。
業務内容に興味があったのはもちろんですが、RITのことを友人から聞くうちに、チャレンジ精神が溢れる環境で実際の業務を通して成長したいと考えたため、応募をしたのを覚えています。
働きながら自身の事業に挑戦する先輩たちの姿に触れ、どんな困難にも果敢に取り組む姿勢や、業務を深く理解することの重要性を実感しました。
また、依頼を単にこなすだけでなく、情報の受け手を意識して内容を精査することの大切さに気づいたことが、今後のキャリア形成に大きな影響を与えました!
インターンの業務内容
最初は、SNS運用のインターンとして業務をスタートしましたが、この約1年半で様々な業務に携わりました。
【SNS運用インターン】
最初の半年間は、社長の安武さんのもとでSNS運用に関する調査や施策の検討を行いました。また、その中で新規事業についても学ばせていただきました。
【VDX(コンサル)インターン】
その後、クライアントの相談に基づいたデスクトップ調査やレポート作成、社内エンジニアやデザイナーの依頼に沿ったツール技術調査などを行いました。
特にAIツールに関する調査をすることが多く、社内のエンジニアやデザイナー、クライアントの社長から直接フィードバックをいただけるなど、自信を深める経験となりました!
【忘年会の企画にチャレンジ】
有志の1人として、昨年の忘年会では、運営企画の一環として「人生すごろく」の立案と作成にも携わりました!
RITでは、大小様々なイベントがあり、それらの企画にもチャレンジさせてもらえたのは自分自身にとって大きな学びとなりました。
インターンで学んだこと
インターンを通じて、ただ依頼に答えるだけではなく、読む相手を意識した回答の仕方や、単なる資料のまとめに留まらず、背景や潜在的な情報を掘り下げる姿勢が身につきました。
たとえば、ある会社の決算資料を基にレポートを作成する際、過去の依頼内容やその会社の事業領域を参考に、本当に必要な情報は何かを考え、関連資料を探すというプロセスを取り入れました。
調査系のAIツールが急速に進化する中でも、人間ならではの洞察力―背景を考察し、仮説を立てる力―が大切であると強く感じました。
また、日本語や文法の知識も多くの指摘を受ける中で少しずつ磨かれ、今後の成長に向けた大きな糧となりました。
また、業務を進める中で、初めて出会う専門用語や複雑な定義に悩まされることも多々ありました。
しかし、クライアントの過去依頼やその企業の事業領域に基づく仮説設定、そして積極的な質問を通して、社員さんとコミュニケーションを取りながら困難を乗り越えることができました。
これらの経験は、自らの調査力や問題解決能力を大いに向上させる貴重な機会となりました。
インターン中の印象に残った出来事
インターン中、特に印象的だったのは社員さんとの距離の近さです!
【Slack上でのやりとり】
RITのSlackにはtimesチャンネルというものが社員それぞれにあり、インターンにもありました。
業務に関することも書き込みましたが、私がチャレンジしていること、考えていることなども定期的に投稿してみたところ、多くの社員さんからコメントやリアクション(絵文字)をいただくことができました。
私が普段から関心を持っている「コミュニティ」というキーワードに関して、バックオフィスの方や役員の方と気軽に意見交換ができました。
【インターン定例】
VDXインターンでは、週に1回のインターン定例が設定されていました。
こちらでは、インターン同士で困り事や今取り組んでいる調査について共有をしたりするものとなっています。
フルリモートのため住んでいる地域が違く、なかなか直接会って話をするといったことは多くはできませんでしたが、定例を通してインターン同士の交流も行うことができました!
【社員さんとの1on1】
任意で社員さんとの1on1を設定する機会ももらうことができました。
こちらでは、業務に関することもそうですが、キャリアのこと、今チャレンジしていることに関する壁打ちなどもさせてもらえました!
【業務外での社員さんとの交流】
プライベートでも一緒にお酒を飲みに行く機会が多く(私が高知に住んでいることもあり、地元の観光地や居酒屋に案内するなどの交流もありました)、仲間として受け入れてもらえた実感がありました。
お酒の席でより熱く、将来のことを話させてもらった時のことは今でも忘れられません!!
インターンに参加される方へ
RITには、チャレンジを応援し合う温かい文化と、業務だけでなくプライベートな面でも距離の近い環境があります。
私自身、業務中はもちろん、オフタイムにも多くの社員さんと交流し、時には地元高知での観光や食事にお誘いいただくなど、心から仲間として受け入れてもらえた経験があります。
また、就職活動で迷った際にも先輩たちが親身に相談に乗ってくださり、温かい励ましの言葉をいただきました。
もし何かに迷いや悩みを感じ、一歩を踏み出す勇気を求めているなら、ぜひRITのインターンシップに参加してみてください。
実務を通じて多角的なスキルを磨くだけでなく、自身の将来のビジョンを明確にする貴重な経験が得られるはずです。
まずは、一歩、RITのインターンシップに応募するというチャレンジをしてみてください!