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※弊社のエンジニア記事になります。
はじめに
福岡でバックエンドエンジニアをやっています、りっきーです。
最新、社内勉強会にて React コンポーネントを作成したり、プライベートで NextJs + React でポートフォリオ作成などしています。
React 開発では JavaScript を使用するのですが、今回は React を早く理解するために、最低限必要な JavaScript の基本文法を紹介したいと思います。
JavaScript・TypeScriptの基本文法紹介
React開発では JavaScript、TypeScript の様々な記法、ルールを駆使して開発します。
早速ですが、React 開発に必要な JavaScript、TypeScript の基本的な記法・ルールを紹介します。
変数宣言
const を使用して上書き・再宣言不可能にすることで、最初に代入した値が変わらないことが担保され、コードの理解が容易になります。React では基本的に const を使用するようです。
// 上書き可能、再宣言可能var hoge = "var変数1";
hoge = "var変数2";
var hoge = "var変数2";
// 上書き可能、再宣言不可能
let hoge2 = "let変数";
// 上書き、再宣言不可能
const hoge3 = "const変数";
アロー関数
ES2015 で取り入れられた関数の記法です。
アロー関数には省略記法がいくつかあります。省略されると、はじめのうちはなんのこっちゃ〜、となっていましたが=>があると関数なんだということを意識すれば次第に慣れてきて便利に感じるようになりました。
//今までの関数
function hogeFunction(value) {
return value;
};
// アロー関数
const hogeFunc = (value) => {
return value;
};
省略記法
// 1つ目
// 引数が1つの場合のみ、かっこを省略できる
const hogeFunc = value => {
return value;
};
// 2つ目
// return1文のみの場合、{}とreturnを省略できる
// 引数をそのままreturn
const hogeFunc = value => value;
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