前回ご紹介した「家づくりの流れ」ですが、綿密なプランニングと設計を経た後の流れをご紹介します。
複数の住宅会社に依頼し比較検討の結果1社に絞り込み、本設計を依頼したら今度は契約になります。契約を交わす前に、工事請負契約書、工事請負約款、設計図、工事仕様書、工事請負内訳明細書が揃っているか確認してから捺印しましょう。また工期、アフターサービス、違約金などもしっかりと確認し、理解することが大切です。理解できるまで十分に住宅会社と話し合い、納得したうえで契約を結びましょう。
着工前の近隣住民への挨拶まわりは施主と住宅会社の営業、そして現場責任者と済ませます。地鎮祭をやるかは施主の判断になりますが、境界線の確認や建物の方向チェックをする地縄張りは必ず立ち会いましょう。
仮住まいの契約をする際は天候等で工期が変わることも考えて、1か月程長めにしておくといいでしょう。引き渡し前には、仕上げに汚れやムラなどがないか、建具や電気の稼働状況、外構工事は完了しているか、設置されている機器の使用方法、ガス・水道の手続きが完了しているかなどを確認します。このように引き渡し前にチェックするポイントが沢山ありますが、その後の生活を快適に送るための重要なプロセスなので住宅会社の立ち合いのもと確認しましょう。問題が無ければ引き渡し証明書と住宅の鍵を受け取り、引き渡しが完了になります。
以上がライダース・パブリシティがご提案する、家づくりの流れになります。施主と住宅会社がしっかりと連携して理想の家づくりを実現しましょう。
株式会社ライダース・パブリシティ
ライダースパブリシティは、延べ300会場を超える運営実績を誇り、現在は全国でおよそ60会場の総合住宅展示場を企画運営している広告会社です。 当社は、1968年に大阪にて「ABCモダン住宅展(朝日放送主催)」の企画から開催に至るまでを手掛けました。これを発端に、戸建住宅のセールスプロモーションとして、お客様が実際に見て、触れて、体験できる「総合住宅展示場」を企画しました。 「2005年 神戸新聞広告賞 広告会社部門 金賞」や「日本産業広告協会 日本BtoB広告賞 銀賞」などの受賞歴もあり、クライアントと消費者に魅力を感じていただけるサービスを幅広く展開しています。 また、当社は工業用地や商業地・公共用地などの様々な土地を住宅展示場として有効活用させていただいております。 住宅展示場運営で培ったノウハウを活かして、たくさんの土地オーナー様と信頼関係を築いた上でご契約いただいており、安心の管理システムとスピーディーな対応で、土地オーナー様に安定した収入をお約束。また、街の景観づくりにも寄与します。 住宅や広告に関心があり、大きな仕事に積極的に取り組みたい、チャレンジし続けて成長したいという向上心の強い方は、ライダースパブリシティで働いてみませんか? 情報感度が高い、自分の視野を広げて自発的に動くことができる、コミュニケーションスキルに自信がある、または磨いていきたい。当社は、このような方が活躍できる環境です。 当社の営業職には、「ハウジング営業職」と「マーケティングプロモーション営業職」があります。 「ハウジング営業職」では、総合住宅展示場の企画から開発、運営までを担当。土地調査をはじめ、展示場立ち上げや維持管理、集客のための広告展開や折込チラシなどの企画・制作、展示場のイベント関連業務など幅広く、やりがいのある仕事です。 「マーケティングプロモーション営業職」では、一般広告を用いて、マスメディアを中心とした広告戦略提案や交通広告、WEBプロモーション戦略などを担当することになります。中古車買取企業や教育関連企業、大手家電メーカーなど、それぞれのクライアントに最適なマーケティングソリューションの企画・提案を行います。