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「みんなが挑戦に躍動する世界」Resilyがビジョンの先に描く世界とは!?

こんにちは!Resilyの人事担当です。

私たちは、クラウドOKRツール『Resily』の開発と提供を通じて「みんなが挑戦に向かって躍動できる世界」の実現を目指しています。「躍動」とはどういうことなのか、このビジョンにたどり着いた経緯、そしてこのビジョンの先に見据えている未来について、代表取締役 堀江にインタビューしました。

Resilyが目指す「みんなが挑戦に躍動する世界」とは?

当社は「みんなが挑戦に躍動する世界」というビジョンを掲げています。

「躍動している状態」とは、まず自分が目指すべき目標と、そのための自分の役割、目標達成のためにどのように進んでいけばいいのかがスッキリと腹落ちできていること。
そしてそのプロセスを、自身の成長を実感しながら思いきり楽しめている状態だと考えています。

大切なのは、その状態を仕事の中だけでなく、人生すべてにおいて実現できていること。人生における自分の使命を理解し、それが今自分が働いている企業のミッションとつながっているのが理想です

このビジョンをビジュアル的に象徴する写真もありますので、ご覧ください。

当社の採用ページのトップ画像にも設定しているのですが、メンバーが希望にあふれる表情で未来を見つめていて、心が躍動している様子が表れています。

そして、このビジョンの先に見据えている当社の社会的意義を伝えるために掲げているのが「日本をもう一度ワンチームに」というメッセージです。

各自が自分なりの挑戦に躍動できることで、日本をみんなで盛り立てているんだ!という一体感を作り上げていきたい。

自分が生まれ育った国を自分たちで再構築しているという実感があふれるようなムーブメントを起こし、誰もが未来に希望を持つことができる、そんな世界を目指しています。

なぜそう考えるようになったのか。代表・堀江のルーツ

ここまでお話したことを私が考えるようになったきっかけは、独立前に勤務していたSansan株式会社との出会いに遡ります。
それまでの私はけっこうノリで生きていたというか(笑)あまり人生を自ら動かしていこうという意識はありませんでした。しかし、Sansanの創業者をはじめメンバーみんながすごく真剣に主体性を持って業務に取り組んでいる姿を見て、衝撃を受けたんです。
それで、自分にも何か使命があるのかもしれない、この世界で役割を持てるのかもしれないと思い始めました。

そんな中、海外旅行をよくしていたこともあり、日本は非常に恵まれている国であることを実感しました。自分がノリで生きて来れたのも、環境に恵まれていたおかげだと気付いたんです。
私、海外に行くと、毎回必ず日本の定食屋さんの夢を見るくらい日本食が恋しくなるんですが(笑)、あのクオリティの食事を手ごろな価格で日頃から食べられるのって、よく考えたらすごいことですよね。
それが象徴するように、日本の企業、インフラ、豊富な国内需要……いろいろな切り口から見ても、本当に豊かで素晴らしい国です。

一方で、次につながるチャレンジをしている企業が当時はまだ少ないなとも感じました。
前述したように私は以前は受動的な生き方で「与えられた機会で頑張る」というタイプでしたが、それはたまたま環境に恵まれていただけであって、その「機会」にめぐり合えない人もたくさんいるわけです。
だから、どんな環境であっても生き抜けるように、もっと自立的、自覚的に自分の使命や役割を見つけていくための”訓練”が、みんなに必要なのではないかと思い至りました

また、業務の中で壁に突き当たった時に、自分にもその”訓練”が足りていないなと実感したことがあり、その経験もインパクトが大きかったです。与えられた機会だけで生きている人には、新しいものは生み出せないと確信しました。だから、自ら機会をつくれる人へと私自身が成長していきたい。
そして、同じように成長する人を増やしたい。それを積み重ねることで、自立的、自覚的に行動できる人がどんどん多くなって、ひいては日本の成長につながっていくのだと考えたのです。

描く世界を実現するツール『Resily』

私は以前所属していたSansanがOKRを導入していたことから、OKRは一人ひとりが自立的、自覚的に目標を設定し、それに向き合える解像度の高い仕組みを提供するツールであることを知りました。
そんなOKRが、前項でお話したような課題を解決するための”訓練”に活用できるのではないかと思ったのです。

私自身が「挑戦する機会をつくる人」となって「次につながるチャレンジをする企業」をつくり、「自立的、自覚的に行動できる人」を増やしていこう。そう考えて株式会社Resilyを設立し、オリジナルのクラウドOKRツール『Resily』を開発しました。

Resilyでは目標がトップからボトムまでつながって可視化されるので、自分が今やっていることがどのようなゴールにつながっているのかが理解できるようになります。
自分だけでなく組織全体の目標、そしてその進捗状況も把握でき、その中で自分が今何をすべきなのか、どの能力を伸ばすべきなのかを自ずと考えさせられるのです。

そうしていると仕事に限らず「自分がやっていることが何につながっているのか」を意識することが習慣づけられます。誰かがやっていることは、必ず何かにつながっている。
Resilyを用いて目標に向き合うことで、「自分はつながりの中で生きている」ということを自覚し、自分がどう生きるのかを深く考えることになります。

そうした世界を実現するためにResilyをもっと広めていきたい。
現在、日本全体の企業のOKR導入率は10数%であり、まだまだ初期市場にいる段階です。
「目標設定の在り方を変えていきたい」という思いを持つ企業が増えてきてはいるものの、具体的にどうすればいいのかという事例がほとんどないのが現実なんです。

初期市場からメインストリームへのいわゆるキャズム(深い溝)を超えるには「Resilyのおかげで目標と向き合えた」「達成できた」「人が、組織が変わった」という、実のある事例を積み重ねることが大事だと考えています。
再現性のある成功事例が増えれば、普及も進めていきやすくなりますから。

そのためには、Resilyというプロダクトをもっと魅力的なものにしていく必要があります。
全体を平均的にブラッシュアップするよりは、ユーザーと目線を合わせたうえで突出させたいポイントを決め、集中して磨き込んでいくのが良いと思っています。

Resilyを通じて一人ひとりの自立性、自覚性に訴えかけながら、「みんなが挑戦に躍動する世界」をつくり、日本を盛り上げていく一体感を醸成することをこれからも目指していきます!

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