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【デザイナーインタビュー】仕事で大切にしていることなど、普段見えない部分まで詳しく教えてもらいました!

こんにちは!レンティオ株式会社で採用担当している朝松です。

Rentioは家電のサブスク・レンタルサービスレンティオやカメラ・家電・ガジェットに関する総合情報サイトRentio PRESSを運営しています。

今回は、レンティオのデザイン部門を担当する「デザイナーチーム」のお二人(高橋さん・黒田さん)に、レンティオでのデザイナー業務について詳しく聞いてみました。
「業務内容」「仕事のやりがい」「心がけていること」など普段はなかなか聞けない話を語ってもらったので、ぜひ最後まで読んでもらえたら嬉しいです!

★簡単にデザイナーチームのプロフィールをご紹介

◎高橋さん
マーケティング部 部長 / デザイナー兼マーケター
社歴:6年3ヶ月。レンティオ1人目デザイナー。
アイコンはめがね。めがねが本体だそうです・・・笑笑

◎黒田さん
マーケティング部 / デザイナー
社歴:3年3ヶ月。2人目デザイナーとして入社。
入社前にレンティオを利用したことがあり、Wantedlyでレンティオの求人を見つけた際に「前に使ったレンティオだ!」と思い応募してくれたそうです。

★今回のインタビュアー
◎坂口さん
管理部 / 人事チーム
社歴:1年5ヶ月。

インタビュー スタート!!

- まず初めに、今お二人がされているデザイン業務について教えてほしいです!

高橋:すごく大雑把なところからいくと、色々なお仕事がある中で、最終的に見えるものに作り上げなきゃいけないものってあると思うんですけど、そこに関わるというのが一番大きい仕事かなと思います。

わかりやすいところでいくとECサイトが大きいと思うんですけど、その中でどういう画面にするのかとか、キャンペーンをするとなった時にどういった見た目にするのかとか、どんな場所にどういう内容を出せば使いやすいかとか、注文フローはどうした方が使いやすいかなど考えていったりもしますかね。

黒田:はい!!その通りです(笑)

高橋:見た目に関わることはそんな感じで、あとは意外に見た目に出てこない部分も多くあったりするんですよね。

坂口:「見た目に出てこない部分」とはどういったことがありますか?

高橋:例えば…レンティオに来てくださった方が「どういう見た目なら見やすいと思ってくれるのか」「どういう状態が注文しやすくて最終的に注文にいたるのか」などは調査してみないとわからないことが結構あるんですよね。そういったものを検証したり探したり感じですかね?黒田さんどうでしょうか!?

黒田:そうですね。ソフトを使ってデザインを起こすということもそうなんですけど、データを取って「こういう数字出てるよ」とか「ユーザーさんはきっとこう動いているよね」とかそういうところの調査も結構多かったりします

坂口:裏側の見えてない部分の業務もたくさんあるんですね…!

黒田:色々と調査して「じゃあコレ作ってみましょう」とか逆に「コレは作らずテキスト変えるだけにしましょう」とか最終判断はグロースチームとの調査後にすることが多いですね。他部署とのやり取りが多いんですけど、グロースチームと関わることがいちばん多いですかね。あと、自分たちで開発というか実装となると最後は開発チームに依頼して一緒にやりますし、事業部からは「お客様から問い合わせでこういうのが挙がってきました」とか「サイトのこの部分がわかりづらそうです」とかを挙げてもらったり、ビズデブ(事業開発)からは「メーカーさんからこんな声があります」など、色んな部署から声をかけてもらうことが多いです。

- 他部署とのやり取りが多いとのことですが、その時に心がけていることってありますか?

黒田:Slackで依頼をいただくことが多いので、レスポンスを早くするというのはいつも意識していて、「あとで見ます!」だけでも送るように心がけています。相談しやすい環境って大事だと思っていて…デザイナーに対してみなさん「今言ったら業務の邪魔になるかな?」とか気を遣ってくれているのをとても感じていてありがたいのですが、「今こういう課題感を持っている」とかだけでもパッと相談できるような環境はつくっていきたいと思ってやっています。

高橋:これは黒田さんもそうだと思いますけど、「こうして欲しい」という依頼に対して、一回「これってどういう背景でこうなっているんですか?」とか結構聞いていて、リクエストされたままお返しするとは少ないですね。

坂口:いつも思っているんですけど、デザイナーチームって「汲み取る能力」が本当にすごいですよね!私のまとまっていない依頼に対しても「これってこういう事ですかね?」という感じで形にしてくれるので本当にいつも感謝です。その「汲み取り力」ってどこで培っているのか気になっていました!

高橋・黒田:あはははっ!めっちゃ褒められる~(笑)

高橋:でも、そこはデザイナーに向いてる・向いていないの素質的な部分に関わってくるかもしれないですね。「最終的にこういったイメージにして欲しい」という依頼を汲み取って輪郭をつくっていく感じでやることが多いので。

あと、前々から思っていたのですが、黒田さんは汲み取り力だけなく先読み力も持っていると思っていて。「これを使うってことは先々こういうことも起こるよね。だったらそこを考慮してこいう形にすると良いですよね」と、先々を考えて提案しているのですごいなといつも感心しています。

黒田:嬉しいです(笑)

坂口:デザイナーチームには絶大な信頼感があります!デザイナーチームにお願いしたら、良いものにしてくれるだろうから…私が依頼するときはふわっと投げちゃいます。

高橋:でも、割と皆さんそんな感じで投げてくれている気がしますね。最初からガチガチに「こう考えているからこうして欲しいです」という感じの内容の依頼はあまりない気がします。

坂口:ちょっと遊びをもたせた感じの依頼から形を考えていくという感じですかね?

高橋:そうですね!その方がこちらとしてもありがたかったりしますね。

坂口:今までの会社(以前、勤めていた会社)ではどんな感じの依頼が多かったんですか?

黒田:私は前職がバリバリの受託の制作会社だったので、トップにディレクターさんがいてディレクターがつくった仕様書通りに「ここまではデザイナー、ここからは開発」のように分業していて、自分の作業できる範囲がとても狭くて…「もうちょっとやりたいな」と思っていました(笑)

高橋:そこは僕も似た感じで受託の会社だったので、概ねの方針は決まった状態でそこを満たすための作業というのが多かったです。その点、今のレンティオの環境だとデザイン部分だけでなく外側にも関われていますね。デザインについて深くヒアリングしていくと、デザイン部分ではない裏側に繋がってくるという感じが多く、「この部分、もう少し手を加えるのはどうですかね?」など提案しやすいというのはありますかね。

坂口:「デザイナーだからデザイン業務しかやらない」のではなく、プラスαでの提案をして形にしていくということを大切にされているんですね!詳しくありがとうございます!

- 「レンティオならでは」だなと感じる業務(作業)ってありますか?

高橋:他の会社でデザイナーとして入ったらやらないようなことって事ですよね?

黒田:私がまず入社して面白いと思ったのは「レンタルの仕組み」を理解していくところですね。レンティオにある在庫がどのようにお客様の元へ行って戻ってくるのかとか、システム上はこうなっていて、ここを開発が動かしているのか知ることによって「という事はこの部分はこういった見た目がいいよね!」などデザインにも繋がるので。社内で使う管理画面はデザイナーが関わることは少ないんですけど、「ここはこうの方がいいよね」とか発見していくのがすごく楽しかった記憶があります。私はレンティオをユーザーとして使ってから入社したので、表側と裏側が見えて「ここはこうやって動いてるんだ〜」と繋がりました。そうなると、「もっとこうした方がいいよね」が出てきやすいんですよね。

坂口:なるほど!ユーザーとして利用してから入社をするとそういう楽しみもありますよね。

高橋:ちょっと違う感じだと、今の会社の規模感ということもあると思いますが、各部署から直接依頼が届くというのもレンティオならではかなと思いますね。CSさん(カスタマーサポート)からも結構依頼があって、一旦上長に確認はしていると思いますが、メンバークラスの方からも依頼が来るんですよね。お客様からの声などを直接聞いた(気付いた)人から依頼が来るというのはすごく良くて面白いところだと思うんですよね。

坂口:お客様に近い部署なのでよりリアルな声が聞けていいですね!

高橋:最前線にいるメンバーから直接くることで、依頼に対して「もう少し深く聞きたい」とかあった場合も掘り下げやすいということもあるので、よりリアルな声をスピード感を持って反映しやすいのがいいですよね。

坂口:わ〜、人事としてすごく嬉しい…(笑)先ほど黒田さんが言っていた相談しやすい雰囲気作りができているのが、ここに繋がっていると感じました。直接ユーザーさんの声が届くこともあると言っていましたが、その中で「これは嬉しかった」ということはありますか?

黒田:そうですね、サイトのデザインをガッツリ変えたりしても反応がしっかり返って来たり数字で出るってことがなかなかないので、レビューやSNS(Twitter等)で「レンティオって使いやすい」という投稿を見つけたりすると嬉しいですよね。「こんな細かいところに気付いてくれるユーザーさんもいるんだな」と思うこともあって!先日もプランの表示を大きく変えたら「こんな感じで変わってました」とキャプチャと載せてくれているユーザーさんもいたんですよ。そういうのは本当にありがたいなと思いますね。

高橋:僕もそこは同感で、デザインを変えたから「売り上げがいきなり2倍になる」とかはそうそうないので、だからこそこういったリアルな声は嬉しいですよね。

坂口:レンティオはお客様からのレビューがSlackに流れてくるので、常にレビューを見れるというのもすごく良いと思うし励みにもなりますよね。

高橋:そうですよね。いつから始まったとかはなくて、社内でSlackを導入した時からレビューが流れてくるような仕様だったと思います。そういうユーザーさんの言葉を目にできるのはモチベーションに繋がっているなと感じることもあるので、これもレンティオならではのことかもしれませんね。

- 最後にレンティオのデザイナーには「こんな人が合っている」というのがあれば教えてほしいです!

黒田:先ほども少し話にでましたが、他部署との連携が多いので(もちろんチーム内もそうですが)一緒に働く人への敬意や気遣いを持てるというのは必須かなと思います。皆さんお忙しい中で時間を使ってその領域のデータを準備してくださったり、開発をしてくださったりするので、そこで相手への気遣いがないと全ての業務が完結していかないので大切だと思います。

あとはデザイン業務がメインなので、つくることが好きという方が合うと思います。また、つくるだけでなく「なんでこうなってるんだろう?」と、探究心や好奇心がある方のほうが楽しめるかなと感じますね。色々な発見が毎日あるので!

高橋:探求心は大事ですよね。あとはレンティオには「カスタマーファースト」「仲間への敬意」「本質的価値の追求」という3つの行動指針があるのですが、今いる従業員の皆さんは行動指針が自然にできている方が多いので、この行動指針に共感していただける方だと合うのかなと思います!

坂口:お二人とも詳しく教えていただいてありがとうございました!

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

同じ社内にいながらも、デザイナーチームの業務内容について深く知らなかった部分も多くあったので、今回のインタビューで知ることができて良かったです。

インタビューを読んでいただけばわかると思いますが、レンティオ デザイナーチームの社内信頼度は抜群なんです。お二人の人柄ももちろんのこと、社内の部署問わずみんなの依頼に丁寧に耳を傾けてくれてくれるので日々デザイナーチームへの依頼が飛び交っています!

そんなレンティオのデザイナーチームでは、一緒に働く仲間を募集しています♪

デザインの力でサービスの世界観を育てる!コミュニケーションデザイナー募集! - レンティオ株式会社のUI/UXデザイナーの採用 - Wantedly

少しでも「興味がある」「話を聞いてみたい」と思った方がいましたら気軽にレンティオにご連絡くださいね。ぜひお待ちしています♪

★デザイナーチームの高橋さん・黒田さんの個人インタビューも近日アップ予定です!

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