2022年合宿テーマは「事業創造」。幹部候補生全員で創る"リジョブの第3フェーズ"。 | REJOB Blog
みなさま、こんにちは!リジョブの藤森です。私は新卒入社5年目となりますが、入社当時から経営幹部候補として様々なことに挑戦をさせていただいています!リジョブでは、毎年恒例 経営陣と経営幹部候補メン...
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みなさま、こんにちは!リジョブ新卒6年目の五月女です。
リジョブでは、毎年の恒例行事として、経営陣と経営幹部候補メンバーで『経営幹部候補合宿』を行っています!事業にフォーカスする年には、社会課題を解決する新しい事業を生み出したり、組織にフォーカスする年には、1人1人が自分の内側に向き合い、葛藤をシェアして組織を強くすることを試みたりと、毎年とても濃密な合宿を実施しています!今回のブログでは、例年にも増して全員で没頭したリジョブの経営幹部候補合宿2023のレポートをさせていただきます!
昨年の経営幹部候補合宿の様子は、こちらで紹介しています★
リジョブの経営幹部候補について、紹介しているブログはこちらをどうぞ★
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毎年、事業課題・組織課題から取り組む内容を決定していますが、今年は「CSVの貢献範囲・影響範囲を広げ、感働人口をどう増やすか」という課題に取り組みました。
CSVとは、Creating Social Values(共通価値の創造)の頭文字をとったもので、アメリカの経済学者、マイケル・ポーター教授が2011年に提唱した「社会価値と「企業価値」を両立させる考え方です。リジョブでは、日本でCSVの概念が一般的に広がる少し前の2015年に、CSV推進室を立ち上げ現在までプロジェクトを推進してきました。
私たちは、社会課題を事業を通して解決する「ソーシャルビジネス」と人と人との繋がりを価値とする「ソーシャルコミュニティ」の両立を行うことを大切にしています。CSV推進プロジェクトは、ソーシャルコミュニティ領域として、リジョブのビジョンである「人と人との結び目を世界中で増やし、心の豊かさあふれる社会を創る」べく、4つのプロジェクトを推進しています!
これらのプロジェクトにおいて、私たちは人の想いを「感」じ、その想いをまた人に「働」きかけていく人口を「感働人口」と定義し、関わる人をどのように増やすかを考え抜いていきました。そして、今回CSVに経営幹部候補全員で取り組む背景の1つとして、模索しながらも創り上げている最中だからこそ、全員がフラットに対話ができるということがありました。
☝リジョブの事業・プロジェクトを可視化した「ビジョンマップ」
合宿では、新卒1年目~チームリーダー~シニアマネージャーが入り交ざったチームを4チーム作り、下記4つそれぞれのCSV推進プロジェクトから取り組む課題を選び、いかに取り組みをグロースさせるか?を突き詰めていきました。
※4つのプロジェクト概要については、以下に記します。
🌸「咲くらプロジェクト」
途上国での雇用を創出して、現地の方々の経済的な自立を支援するプロジェクトとして、2015年にスタート。現在はフィリピンで、現地パートナーであるNPO法人アクションのご協力のもと、3カ月間受講料無料のセラピスト養成講座を運営しています。
🌸「地方創生プロジェクト」
2019年の経営幹部候補合宿から発足したプロジェクト!東京一極集中型の仕事を“仕事不足による労働人口流出が課題”の地方に分配し、地域の雇用を生み出すことを目的として、2020年に神奈川県真鶴町に設立。過疎地域の働き方の幅を拡げる持続可能な仕組みづくりを実現し、リジョブの拠点がある東京や大阪などの都市部で行っている業務を切り出し、真鶴町に住む方々に就業いただいています。
🌸「つぼみプロジェクト」
「事業以外の側面からも社会に価値提供をしたい」という想いで2019年にスタート。埼玉県の遊休農地から4反の田んぼを借り、地域のコミュニティづくりを目的に、社員や地域の皆さまをご招待しての田植えや稲刈り体験イベントなどを開催しています。収穫したお米は、サテライトオフィスがある真鶴町のひとり親家庭や地域の子ども食堂など、当社とご縁のある地域の方々に寄付(2万食分/2021年)を行っています。
🌸「お花プロジェクト」
リジョブのビジョンである『人と人との結び目を世界中で増やし、心の豊かさあふれる社会を創る。』の実現のため、お花を渡すことでぽっと心が豊かになるような感動を広げるべく活動しています。
今回、4チームに分かれ、合宿当日まで約1か月間をかけて準備を行っていきました。最初に各チームどのCSVに取り組むかを決定しますが、私たちのチームは、「自分たち自身が本当に取り組みたい課題であること」「中長期的にCSV事業として自立させられること」に重きを置いた上ですり合わせ、『地方創生』を選択しました。今年のリジョブのサービス創りのテーマでもある『ニーズファースト』のスタンスで、週末は各チーム毎週のように時間を作り、とにかく現地にニーズ・課題調査のために足を運びました。
某チームでは、サテライトオフィスを構える真鶴町を起点に、地方へ赴き、地元で商売を営む方や都市部から真鶴へ移り住み、地方創生に向き合う方など様々な方へお話を伺い、事業案をブラッシュアップしていきました。
真鶴の特徴としては、近隣に湯河原や箱根といった観光地があることから、それらの地域に観光客が流れることが多く、産業が発展しづらいという課題があり、人口は年々減少し今では過疎地域に指定されています。そこで、某チームは、「旅行者還元×美容業界従事者の技術」をテーマに、真鶴が抱える地域課題とリジョブが向き合う美容業界の課題である福利厚生の制度が整っていないという課題を同時に解決していく案を詰めて、合宿に挑みました。
今回は千葉県九十九里が合宿の舞台!合宿当日を迎え、これまで各チームで突き詰めてきた事業案について、議論開始!
まずは、各チーム詰めてきた案をプレゼンテーション!
4チーム中3チームが「地方創生プロジェクト」、残りの1チームが「つぼみプロジェクト」をテーマとして選び、プレゼンテーションを実施。
例年の場合、プレゼンテーションの後、経営陣や別チームのメンバーからの質問をもとに、議論を深めていきます。今年は、あえて意見が対立する構造をつくり、ひとりひとりが責任を持ち自身の意見を相手に伝え、相互理解をするしくみが設計に組み込まれていました。
具体的には、これまで事業案を詰めてきたチームのメンバーをシャッフルし、チームを再編成。新たなチームでどのチームの案を進めることが会社にとってのベストかを議論し、各チーム1案に絞るという段階を踏みました。
1日目の後半には、4つあった案を経営幹部候補全体で意思決定をし、絞っていくため、今回合宿を進める上で条件として設定していた「リジョブが貢献する人たちや貢献する範囲が広がっていく発展性があるもの」を軸に評価し合うステップを踏みました。
その結果、「地方創生」と「高齢者の社会的孤立による生きがいの喪失」という課題に対する2つの案に絞られました。チームは、当初の4チームから2チームへ統合され、今後どのようにCSV推進事業として推進していくかということを議論していきました。
今回、4チーム中3チームが「地方創生」をテーマとしてピックしましたが、それぞれ異なる着眼点でCSV事業案が詰められていて、各チームの特色がでているところが面白かったです。
「地方創生」の3案については、下記の案が出たうち、Cの案が最後に残った一案となりました!
A.地方の課題とリジョブが事業として向き合う美容業界の福利厚生における課題を両面で解決する案
B.地方の空き家問題に着眼し、借り手が住みたい・暮らしたいという想いを発信し、貸し手とのマッチングをはかる案
C.「真鶴町に新たな体験サービスを提供する」という3次産業からスタートし、1次産業まで拡張させることで、地域の未来創生を目指す案
C案は、リジョブが関わるリラクゼーション業界と関連させていて、事業との接続を重視した内容且つ「地域に根差す」事業として、その土地に移り住むほどの覚悟を持って事業プランをプレゼンしたことも、他メンバーに響いた大きな加点ポイントになり、選出されました!
最後に2案に絞られた案のもう一方は、「高齢者の社会的孤立による生きがいの喪失」を課題として捉え、高齢者の活躍支援を目的とした案が選ばれました!
今回CSV推進事業をカタチするということを行った合宿ですが、"大テーマ"として設けていたことがあり、それは、合宿を経て、新卒1年目~MGR・経営陣までが心根で繋がった「全員同期」になること。
今回の合宿は、MGR陣が組織課題・事業課題から考え今経営幹部候補全員で何を大切にするべきか、何か月間も議論を重ね、テーマ設定・合宿全体を設計し、行き着いた大テーマが「全員同期」でした。日常の議論の場面を切り取ると、特にレイヤーが異なるマネージャーとメンバー間・経営陣とマネージャー間で意見が対立した際に、時にリジョブとしてのベストを追求せずに対話を諦めてしまうような場面が発生することもある、という課題感が起点になっています。また、経営陣・マネージャーなどそれぞれの役割があるからこそ、自身の抱える責任や葛藤をメンバーに対してシェアすることを躊躇する場面もあるかと思います。
経営陣や経営幹部候補が葛藤をシェアした過去の合宿の様子は、こちらで紹介しています★
今回の合宿では、全員が想いや葛藤をシェアした上で、「経営幹部候補全員が、リジョブの未来を軸にして諦めずに話し合い、行動し、未来をつくっていけるようになる」ことを目指し、向き合いました。
組織で仕事をしていると、それぞれの想い・気持ちよりもミッション・成果を最優先事項として、事業を前に進める決断しなければいけない場面も多々ありますが、その気持ちを置き去りにしない。そして、お互いに想いを伝え合うことで相互理解をしながら、事業も前に進める。とても難しいですが、それらを両立することを目指し議論を進めたことが、これまでの合宿にはない難易度の高い取り組みでした。
特に2日目は、経営陣やマネージャーの普段感じている葛藤もシェアしながら、案をカタチにしていくステップを踏んでいきました。
『グロースファインダー』は、個々の「強み」「期待(成長ポイント)」を見つける前向きな360度評価ワークで、成長ポイントをお互いに共有することで信頼関係が深まります。
人によって、先輩に対して、成長ポイントを伝えることはハードルが高いようにも感じられますが、1か月がっつり事業に向き合ってきた仲間として、年次関係なくフラットにお互いを振り返り、相互理解をする機会として実施されました。
メンバーからマネージャーに寄せられた言葉をピックアップしてみました!リジョブが目指すのは、経営陣や上層部が意思決定をするトップダウンによるピラミッド構造の組織ではなく、フラットに全員で責任を担うチーム・組織で、それを『球体型組織』と表現しています。
今回、役職や役割といった枠組みを越えて、全員が当事者として責任を担う議論で、より強い組織を創っていくことへのチャレンジの一歩になりました。
仕事も本気なら、遊びも本気なのがリジョブスタイルです。1日目の夜は、経営陣とマネージャーがそれぞれリーダーとなり、チーム対抗で、腕相撲・にらめっこ・クイズ大会が行われました~!
最後は、合宿恒例のBBQ!
全員で合宿当日までの1か月間を振り返りながら、今後の取り組みについて話をし、心新たにする時間になりました。
合宿では、全員のパワーを結集し、取り組むべき課題を明確にすることをとことんこだわって議論をし、今後のCSV事業の課題・進め方を決定していきました。具体的に取り組んでいくプロジェクトについては、最後に残った2案をベースとして、今後も幹部候補メンバーで議論を進め推進をしていきます。
「全員同期」を大テーマにしたこの合宿を新たなスタートとし、未来創造をしていきます。
リジョブでは毎年6月に経営幹部候補の公募を行っており、新しくメンバーとして加入し、はじめて合宿に参加した3名に感想を聞いてみました!
◆吉川 愛唯(2023年新卒入社:リテール営業Div.所属)
▼なぜ経営幹部候補に立候補したのか?
広い範囲で当事者になれる力をつけて、より多くの人・社会に価値を提供することにワクワクしたからです!私は今までたくさんの人に支えられてきたので、いち早く成長して、受けてきた恩を還元していきたいと思っています。
▼合宿の感想
チームの中で案が固まってきているなかで、営業の現場で当事者の声をヒアリングしたときに、このまま自分たちが考えている案を進めて良いのか?という葛藤を持った瞬間がありました。その葛藤が溢れ出た際に、チームメンバーが本気で向き合ってくれて、「自分の感情を信じて、意思表示すること」がこの合宿を通してできたいちばんの成長だと思ってます。また、日々現場で営業をする中で向き合っている声が、業界や社会の課題解決にも繋がりうる貴重なものだと感じることもできました。
合宿を通して、改めて、どんなときでも課題に対して当事者になれる勇気を持ち続けたいという気持ちになりました。
◆佐藤颯(2023年新卒入社:クライアント支援Div.所属)
▼なぜ経営幹部候補に立候補したのか?
自分の目の前のことだけでなく、チームやその先の事業、組織全体を引っ張って行けるようになりたいと思い、経営幹部候補に立候補しました!想定できる範囲より高いレベルのことにも積極的に挑戦していくことで高い視座や広い視点を身につけ、組織創りを最前線で推進できるようになっていきたいです!
▼合宿の感想
今回の合宿は「相互理解」に加えて「全員同期」もテーマだったので、「自分ならではのバリューを発揮して、チームを引っ張って行きたい」という想いをもって合宿に臨みました!新しいことへの挑戦を楽しめた半面、難しさを感じた部分や自分の想いに反して上手くいかなかった点も多くあったため、全体を通しての感想だと「楽しかった50:悔しかった50」になると思います。
事業づくりの経験・知識など何もないところからのスタートということもあり、準備期間として与えられていた約一か月間、チームメンバーとの推進力やアイディア力など大きな差を感じてはいましたが、その中でも自分なりにチームにどう寄与できるかを考えられた点や、自分の強みや課題が明確になったことは大きな収穫になりました。合宿を通して、自分より高い視座を持つメンバーと議論を重ねたことで、事業や組織に対して当事者意識を持つことの大事さに気づき、改めて組織の担い手として成長角度を上げていきたいと感じました。
◆荒木 星来(2023年新卒入社:リテール営業Div.所属)
▼なぜ経営幹部候補に立候補したのか?
私自身やリジョブ自体の影響範囲を広げることができ、私が目指している「すべての人が豊かでよりよい選択をできる社会」の実現に近づくと思ったからです。いつかソーシャルビジネスといえばリジョブ、になるくらい影響範囲を広げられたらいいなと思います!
▼合宿の感想
合宿の準備期間から、CSV事業を考えることは私の目指す社会を実現するためのの第一歩だ!と思い、ワクワクしていました。実際、「誰かのために」を考え抜いて、年次や立場関係なく議論する場は貴重な経験にも勉強にもなりましたし、本気で悩んで議論するのは純粋にとても楽しかったです。
ただ、もちろん楽しいだけではなく、通常業務との両立で悩む場面があったり、「自分はどうしたいのか?」を深めることや人に正しく伝わるような言語化をすることに苦戦したり、そもそもターゲットは適切なのか?事業として成り立たせるには?等ビジネス視点での難しさに直面したりと、たくさんの課題が見えた期間でもありました。自分が後悔しないような人生を歩むためにもワクワクを大事にしつつ、今回見つけられた課題と向き合い、少しずつでも成長していきたいと思います。また、合宿で考えた事業案を今後詰めていくことになりますが、全メンバーがワクワクできて、かつ誰かの人生が豊かになって、キラキラした未来に繋がるような施策を創り上げていくことが、今から楽しみです!
新メンバー3名からの純粋で前向きなコメント。なんだか心が洗われて、「さぁやるぞ」という気持ちになりました。
これまでの合宿は、事業もしくは組織いずれかにフォーカスし取り組んできましたが、今年は"CSV推進事業を発展させる"という事業面、"全員が会社の未来を軸に行動できるようになるため「全員同期」を目指し向き合う"という組織面、両方を大切に取り組みました。その分とても難易度の高い合宿となりましたが、「大切なものをすべて大切にするためには、どうすれば良いか?」と考えられるメンバーが集まっているからこそ、実施ができたのではないかと感じました。
新たなるCSV推進事業について、みなさまにご報告させていただけるよう、全員で邁進してまいりますので、よろしくお願いします!
「社会課題を解決する事業について話を聞きたい」「社会にインパクトを残せる事業を創りたい」と思ってくださった方、ぜひリジョブの経営幹部候補メンバーと話しましょう!