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<リレーブログ第24弾>京都からフルリモート勤務するエンジニアは困っている!?(本当は困っていない)

リフカムの開発部でエンジニアをやっている小塩です。
私は京都在住で、フルリモートで働いています。この勤務形態は私だけで、他の社員は全員オフィス勤務です。

こういう話をすると、 リモートで不便なことってないの? とよく聞かれるので、実際にリモートしていて困ったことを書いてみようかと思います。

・・・

と思ったら早速ありました。


冒頭の写真は開発部に新メンバーが加わった時の歓迎ランチですが、私はいません。京都からのリモート勤務なのでいません。美味しそうな肉の写真がSlackで流れてきたのを右目で見ながら黙々とコードを書いていました。

でもこれ以外では、私の場合はリフカムのメンバーのおかげで、そこまで困った事態に陥ったことがないので、総じてとてもゆるーい内容になっています。
箸休め的にどうぞ

コミュニケーション不足問題

オフィスの状況がわからないと業務に支障がでるのでは?
不便なことの要因として、よく挙がる項目ですね。
そもそもの前提として、仕事のスタンスが待ちの姿勢の人は、リモートワークに向いていないと思いますが、これを解消するために以下のようにやっています。

何かあればすぐ繋ぐ(何かなくても繋いでいるけど)

リフカムではSlackを導入しており、こんな感じで困りごとや連携ごとがあれば、すぐに対象者に呼びかける文化があります。


上記の例では、Webミーティングのappearin のURLを連携していますが、ペアプロの場合はSlack通話を使ったり、録画したい場合は zoom を使ったりと用途によって使い分けるようにします。(どれかに統一したい気持ちはある...)

私はよく「○分だけ時間をください」と呼びかけて、関係ない話をしてしまい宣言した時間を超過してしまう常習犯です (笑)

定期的な情報共有

開発部では全社朝会とは別に、部内での朝会を行っています。

例のごとく、私はリモートで参戦します。
で、そこでは開発部全員を交えて、以下の4点を共有しています。

  • 昨日やったこと
  • 今日やること
  • 困っていること
  • 共有事項

やり方は随時アップデート

この記事を書き始めたら、早速、開発部の共有のやり方が刷新されました。
開発部では4月からフルフレックス制度を試験的にスタートさせており、定時に集まらなくても良いのではないかという理由で、geekbotを使って、決まった時間にそれぞれが何をやるのかをSlackに流すことにしました。

↓ geekbotからの質問に答えると、開発専用のSlackチャンネルに以下のように投稿されます。

このように、ツールを駆使したり、やり方を変えてみたりして、リモートでもそうでなくてもコミュニケーションに不便がないように工夫しています

それでもオフィスの雰囲気はわからない

リフカムには、事あるごとに銅鑼を鳴らす風習があります。例えば、新規受注や継続受注、機能リリースがあった場合がそれにあたります。

この模様はSlackで流れてくるようになっており、社内がかなり盛り上がります

先日、大きめな機能リリースをした際には、

ゆーじろーさん、今から銅鑼を鳴らしにきてくださいよ

私「オフィスに着くの3時間後だけど、まだ社内にいます?」

...。

以来、私は銅鑼を鳴らすことなく生きています

みんなのサポートあっての働き方であることを自覚する

社内で唯一、私だけがフルリモートなので、社内のメンバーには一手間多く負担をかけています。
例えば、以下のようなことが挙げられます。

  • MTG時に適切な位置に集音マイクの設置と資料の事前共有
  • こそあど言葉や、指差しでの説明を極力避ける
  • 出張でオフィス行く時に合わせて顧客訪問への同行のアサイン
  • オフィスに行ったら一緒にランチに行ってくれる

他にも、本来であれば発生しない手間がリモート参加者が一人いることで、発生しているかもしれません。なので、今の働き方ができているのは、みんなのサポートがあってこそと思っています。

逆に私からは、自分から情報を取りに行くことレスポンスを早くして、その場に参加している感覚を持つことを意識しています。

私は月に1度くらいしかオフィスに出社しませんが、他の社員も常にオフィスにいる訳ではありません。

リフカムにおいては、朝から顧客先に行って、カフェワークして帰宅する社員もいますし、フルフレックスが導入される前の開発部では、私と同じ境遇を試すために他のメンバーが週1でリモート勤務を行ってくれたりもしていました。

結局は、より成果をだせる環境と働き方をどのように作っていくのかが重要だと思っています。

リフカムはその点において、社員の声を拾い上げて即座に実践するため、とても進んでいる方だと思うので、興味がある人はぜひオフィスに遊びにきてください。

あ、最後にリモートワークする人は、運動不足になりがちなので、健康には気をつけましょう!

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