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必然的にフルスタックエンジニアへ!~エンジニアとして感じるリフカムの魅力~

こんにちは、リフカム採用担当です!

リフカムインタビュー、6回目となる今回は、エンジニアとして活躍している小塩&鈴木のインタビューです。

是非、ご覧ください!


まず初めに、お二人がリフカムに入社した経緯を教えてください

鈴木:
大学時代からリフカム代表の清水とは知り合いで、当時から「スタートアップを一緒にやろう」と声をかけてもらっていました。
大学を卒業して2013年4月にミクシィに入社し、モバイルアプリの開発をしていました。そのミクシィ入社後も継続して清水から声をかけてもらっていて、リフカムが資金調達を実施した際に自分もチャレンジしたいという気持ちになっていたこともあり、2017年1月にリフカムにジョインしました。

小塩:
2012年頃フリーランスでエンジニアの仕事をしている時に出会ったのがリフカムでした。
当時リフカムは現サービスではなく別サービスの開発をしており、その立ち上げに携わっていました。
以降、何度か社員にならないかと打診されてましたが、断わり続けてきました。
ですが、サービスの成長のずっと見てきたこと、このメンバーでサービスをより良くしたいという想いが強くなったことから、2017年10月に入社しました。

VPoE交代のきっかけを聞かせてください

鈴木:
リフカムは「アライアンス」という制度を導入しています。
アライアンスとは、企業と社員がお互いの希望を語り合い、その人にあった仕事を探り、そして期間を決めてその仕事に取り組むという人事制度の名称です。期間が終わったらお互いに次の仕事を相談し、その人が次にやりたい仕事がなければ他社に移ります。その場合でも、元社員と企業との関係も今後も続く、という考え方です。LinkedIn社が導入していることで世の中に広まりました。

私は入社当時にマネージャーをやりたいと代表の清水に言っていました。
すると、会社としてはマネージャーになることは支援するけれど、マネージャーの仕事を体系化していずれそれを別の方にバトンタッチしてくださいと言われ、それがアライアンスとなりました。

そして今度私が育休に入るタイミングで、小塩さんが是非マネージャーをやりたい!ということもあり、引き継ぐことになりました。

小塩:
すみません、是非やりたいと言った記憶がないのですが(笑)。
鈴木さんと交代して私がマネージャーを引き継ぐことになったのですが、正直一般的な「マネージャー」の仕事とは異なるかと思います。

リフカムのメンバーは細かい指示が無くても、自分ですべきことを考えて行動できるメンバーばかりです。
そして、わからないことや困っていることがあると、気軽に相談し合える関係性にあるので、そこまでマネジメントする必要がないのかなと思っています。
ですから、私の役目は開発方針や開発ロードマップを決めること、エンジニアが働きやすいように環境を整備していくことだと思っています。


今の開発部の体制はどのようになっていますか?

鈴木:
社員が3名、業務委託が3名の計6名で構成されています。
社員3名については全員フルスタックエンジニアでフロントエンドからバックエンド、その他の技術も保有していますね。

小塩:
入社時にインフラ周りが苦手な社員もいましたが、その人も今はRefcomeをDoker化するプロジェクトのリーダーとして、外部の方を交えたミーティングを仕切ったりしています。けっこうな苦手意識を持っていたと思うのですが、楽しそうに勉強していて、それこそ休日や業務外の時間も勉強に充てていたと思います。リフカムには業務委託の方も含めてこういった学習意欲の高い人が多い気がしますね。

エンジニアを職域で分けずにみなさんフルスタックで仕事をされているとのことで、一人で全てやるのは大変ではないですか?

小塩:
そうですね。私の場合、サーバーサイドとフロントエンドは問題ないですが、それに比べ、アプリやインフラは苦手な分野になります。ですが、チーム内に「助け合う文化」が浸透しているので、デイリースクラムで困りごとや懸念点を共有すると、「ペアプロしましょう!」のようにエンジニアがお互いをフォローする流れができているので、安心して開発に取り組めます。

鈴木:
あと、金曜日は「開発タスク以外」の取り組みをしようとルール化しています。Googleの20%ルールのようなイメージで、金曜日は自分で技術の勉強をしても良いですし、ロードマップ以外の開発に取り組んでも問題ありません。モブプロや勉強会を開催する日もあり、各社員が課題に思っている技術の知識習得を行える環境ができていて、必然的にフルスタックエンジニアとなっているのかと思います。

小塩:
金曜日は1on1ミーティングや、全社での報告会、会議などがあったりするので、開発のためのまとまった時間を確保することが難しいです。であれば金曜日はまる1日、開発タスク以外の取り組みをしたほうが良いのでは?という発想です。
一方で、スプリントで消化すべき開発タスクは金曜日までではなく木曜日までに終わらせる必要があるのですが、その短期集中感がまた心地よいです(笑)。

リフカムのエンジニアとして働く魅力は何ですか?

鈴木:
エンジニアが企画から開発までを一貫して取り組めることだと思います。
現場から上がってきた課題を噛み砕き、どういう機能を提供できればその課題が解決されるのかを考え、Sketchで画面イメージを考え、実際に機能を作っていきます。
作れと言われたものを作るのではない分大変ですが、自分で作り上げていく感覚はとてもいいですね!

小塩:
リフカムのエンジニアは技術を手段として捉える人が多いです。
技術に尖るよりかは、ユーザーに価値を届けたいという気持ちの方が強いですね。
一方で、新しい技術を採用したいということを否定するということもなく、良いものは積極的に取り入れるという判断もします。

鈴木:
あとは、リフカムのエンジニアはとにかくビジネスサイドのメンバーと仲が良いです。
エンジニアが顧客訪問に行きたいと言えば、営業やCSの人がすぐに日程を調整してくれて、直接顧客の声を聞くこともできます。
なので、スタートアップで色々なことにチャレンジしたい人にはマッチしていますね。何か新しいことに挑戦する際に否定的な意見を言う人はいません。もちろんアドバイスをすることもありますが、ポジティブなチャレンジはほぼ受け入れられる文化です。

小塩:
これまでにリフカムに入社された方がどこに興味を持ってくれたかを考えてみると、「ビジョン共感」が最も大きいと思っています。
リフカムのビジョンは、「社員にとって紹介したい会社で溢れる世界」です。
リフカムはリファラル採用企業と捉えられがちですが、そうではありません。リファラル採用はビジョンを実現するための手段で、私たちのゴールは「全ての人に自分の企業を紹介したい」と思ってもらうことです。

開発もそういう意味ではただの手段で、大切なのはRefcomeを使ってくれる人に価値を届けることです。エンジニアとしてそれを実現するために、やるべき最善を選択していたら、メンバー全員がいつの間にかフルスタックエンジニアになっていました。

自分が紹介したいと思える企業文化を作りつつ、それをサポートするサービスを利用者目線で作りたい、そういうパッションのある人しかいないというのがリフカムの一番の魅力だと思います。

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