こんにちは!RECEPTIONISTの上山です。
今回は、会社の成長を裏側から支える「最強の屋台骨」、経理グループの二人にフォーカスします!
「スタートアップの経理って、実際どこまで整っているの?」
「IPO準備って、具体的に何が面白いの?」
……そんな疑問を解消すべく、現場を牽引するリーダーの大松さんと、全体を俯瞰するマネージャーの井上さんにじっくり話を訊きました。
実はこの二人、経歴もバックグラウンドも全く異なります。
販売職からキャリアを切り拓いてきた大松さんと、大手からスタートアップまで渡り歩いてきたスペシャリストの井上さん。
そんな二人が口を揃えて言うのが、「仕組みに乗るより、仕組みを創る方が面白い」ということ。
急成長中のSaaS企業だからこそ味わえる、カオスを仕組みに変えていく手触り感。
AI活用や属人化の解消など、未来を見据えたチームづくり。
単なる「事務局」に留まらない、RECEPTIONIST経理チームの“今”と“これから”を、本音全開でお届けします!
目次
異色のキャリアが交差する、RECEPTIONISTへの道
ーーまずはお二人のこれまでの歩みについて教えてください。大松さんは、少し意外なキャリアのスタートだとか。
大松さん: そうなんです。私の社会人としての原点は「販売職」でした。
毎日お客様と対面し、何を求めていらっしゃるのかを考え抜く接客の仕事は、本当に楽しかったですね。
ただ、仕事に慣れていくうちに「会社を動かしているお金の流れ、その仕組みを支える側に行ってみたい」という知的好奇心が抑えられなくなったんです。
そこから一念発起して簿記を取得し、未経験で経理の世界へ飛び込みました。
不動産会社などでの経験を含め、経理キャリアはもう10年以上になります。
販売職で培った「相手の意図を汲み取る力」と、経理で磨いた「正確性」。
この両輪が今の私の武器になっています。
ーー 一方の井上さんは、まさに経理のスペシャリストとしての道を歩まれてきましたね。
井上さん: 私は人材紹介の営業を3年経験した後、経理に転身して15年以上になります。
プライム市場の上場企業から、数名規模のスタートアップまで、さまざまなフェーズを経験してきました。
大企業では、既に出来上がった強固な仕組みをいかにミスなく運用するかを学びました。
一方でスタートアップでは、経理の枠を超えてバックオフィス全般を泥臭く立ち上げる経験もしました。
その両極端を知っているからこそ、今のRECEPTIONISTに何が必要で、どう組織を強くすべきかの解像度を高く持てていると感じます。
「完成された組織」を飛び出し、自分達が“正解”を創る側へ
ーーお二人とも十分な経験をお持ちですが、なぜ今、このフェーズのRECEPTIONISTを選んだのでしょうか?
大松さん: 私は「再現性のある仕組みを、自分の手で作りたい」という思いが強かったからです。
ある程度整った会社であれば、前任者のやり方を踏襲すれば業務は回ります。でも、RECEPTIONISTは今まさにIPO(新規上場)を見据えた変革期。
「誰が担当しても、同じ精度で数字が出せる状態」をゼロから設計できる。
このチャンスは、経理としてのキャリアを考えた時に、何物にも代えがたい経験になると確信しました。
井上さん: 私は以前、上場企業にいたことがありますが、当時はあくまで組織の一部としての参加でした。でも今は、マネージャーとして経営陣や監査法人、証券会社と対峙しながら、上場準備という「正解のない問い」に挑んでいます。
15年以上経理をやっていても、毎日が新しい発見の連続です。
自分の知識を常にアップデートし続けなければ務まらない。このヒリヒリするような感覚が、今の私を突き動かしている一番の要因かもしれません。
カオスを仕組みに変える、スタートアップ経理の醍醐味
ーー実際に入社してみていかがですか? スタートアップならではの「壁」も多いかと思います。
大松さん: 正直、毎日が挑戦の連続です(笑)。
特にSaaS業界特有の会計基準や収益認識の考え方は、非常に専門性が高く、これまでの経験に加えて常に最新の知識をアップデートし続ける必要があります。
それに加えて、今はIPO準備の真っ只中。
単に「数字を合わせる」だけでなく、その数字がどのような根拠で、どのようなプロセスで作られたのかという「説明責任」がこれまで以上に求められます。
証憑(しょうひょう)整備一つとっても、より厳格なルール作りが必要で、そのフロー自体を現場の負担にならない形で構築していくのは、パズルのような難しさがありますね。
※証憑(しょうひょう)
契約書、請求書、領収書など、企業間や社内で行われた取引の事実と正当性を証明する書類の総称。
税務調査における取引の根拠として重要であり、税法や会社法により一定期間の保存が義務付けられています。紙の書類だけでなく、メール添付のデータ等も電子データとして保存する必要があります。
井上さん: 私が一番「大変だな」と感じるのは、変化のスピードとリソースのバランスです。
事業が急拡大する一方で、経理メンバーを急激に増やすことは難しい。現在は一部の業務を業務委託の方にお願いしていますが、丸投げするのではなく、一度自分たちで業務を整理し、マニュアル化して切り出す、というプロセスが必要です。
また、スタートアップらしく「明日までにこの資料が必要」といったショートノーティスな依頼が舞い込むこともあります。
でも、その「カオス」をどうやって「整った仕組み」に変えていくか。そこに私たちの介在価値があると思っています。
ーーその「大変さ」の先に、どんなやりがいを感じていますか?
大松さん: 自分でルールを設計できること、これに尽きます。
誰かが決めたレールを走るのではなく、「どうすればもっと正確に、もっと早く月次を締められるか?」を考え、実行し、それが会社の基盤になっていく。
自分の仕事が、会社の「屋台骨」を一段ずつ強くしているという手触り感があるんです。
井上さん:私にとっては、上場準備という非常にタフな領域に、マネージャーという新しい立場で挑戦できていることが何よりのやりがいです。
実は、過去にも上場準備に携わり、書類作成などを担当した経験はありました。ただ、当時はあくまで「いち担当者」。
指示されたタスクを正確に完遂することがミッションでした。
今はマネージャーとして、監査法人や証券会社の方々と対等に議論し、会社の未来を左右する判断の舵取りを担っています。
15年以上経理をやっていても、この立場だからこそ見える景色や、新しく学ぶべきことが毎日山ほどあります。
「ベテラン」の域に入っても、こうしてヒリヒリするような最前線で成長を実感できるのは、RECEPTIONISTのこのフェーズだからこそですね。
AI活用とチームワークで、俗人化を排した“最強の組織”へ
ーーお二人の話からは、非常にストイックかつ前向きな姿勢が伝わってきます。今後、このチームをどのような組織にしていきたいと考えていますか?
大松さん: 私が一番の目標に掲げているのは、「再現性のある仕組み」を完成させることです。スタートアップの経理はどうしても特定の人の知識に頼る「属人化」が起きがちですが、それを徹底的に排除したい。
「誰が担当しても、同じクオリティで安定して回る業務フロー」を構築することで、会社の成長スピードがさらに加速しても、びくともしない強固な基盤を作りたいんです。
単なる処理担当ではなく、経営陣から「この数字なら間違いない」と100%信頼されるパートナーを目指しています。
井上さん: 大松さんが作ってくれる強固な基盤の上に、私は「テクノロジー」を掛け合わせていきたいと考えています。具体的には、AIを積極的に取り入れた業務効率化です。
経理の仕事において、人間がやるべきなのは「単純な入力」ではなく、その数字が持つ意味を読み解き、判断すること。
AIに任せられる部分はどんどん自動化し、浮いた時間でメンバー一人ひとりがスキルアップに励んだり、より高度な管理会計に挑戦したりできる。そんな「進化し続けるチーム」でありたいですね。
ーーこれから新しく仲間になる方に、期待することは何でしょうか。
大松さん: 変化を恐れず、決まっていないことに対しても「どうすればできるようになるか?」を前向きに考えられる方ですね。それと同時に、コミュニケーションを大切にできる方。
経理は社内からの問い合わせ対応も多いポジションです。
専門的な内容を相手に合わせて分かりやすく伝え、社内の業務が円滑に回るよう配慮できる。そんな「相手へのリスペクト」を持った方と一緒に働きたいです。
井上さん: 本当にそうですね。経理としてのスキルはもちろん大切ですが、それ以上に「チームワーク」を重んじる方、そしてレスポンスの速さや丁寧な対応といった、気持ちの良いコミュニケーションができる方が、RECEPTIONISTのカルチャーにはフィットすると思います。
今の私たちのチームは、お互いの強みを活かし、足りない部分を補い合える最高の関係性です。
この熱量に共感してくれる新しい「屋台骨」候補の方に、ぜひお会いしたいですね。
あなたの経験は、組織を創る力になる
「仕組みに乗る」安定も一つの選択肢です。
しかし、RECEPTIONISTの経理グループには、自らペンを執り、会社の未来という「白図」にルールを書き込んでいく興奮があります。
販売職からリーダーへ。大手からスタートアップへ。 異なるバックグラウンドを持つ二人が、今、同じ方向を向いて最強の屋台骨を創り上げようとしています。
上場準備という一生モノの経験を通じて、経理としての市場価値を非連続に高めたい。そんな熱意を持つあなたを、私たちは待っています。
まずはカジュアルに、私たちの「現在地」を見に来ませんか?