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韓国、再燃!最強すぎるコンセプト型店舗展開。インフルエンサーと韓国出張②

韓国出張その②店舗視察

さて、前回は韓国出張の中でも店舗用商品の買い付けについてご紹介しました。
今回は韓国出張の第二の目的、店舗視察についてお話ししようと思います。

―韓国の店舗実態
韓国の女の子達、もしくは韓国旅行に出かけた女の子達のSNSを覗くと、ある特徴が見られます。それは「人ではなく、商品の写真映えを狙った投稿になっている」「商品だけでなく、店舗の内装(または外装)を意図的に写真に写りこませている」ことです。

「インスタ映え」「フォトジェニック」が流行語となるいま、商品のビジュアルに加えて店舗自体の写真映えが女の子達のニーズとなってきています。
流行に敏感な現代の女の子達が行きたくなるお店、写真を撮って投稿したくなるような空間を私たちは目指しています。

―“フォトジェニック”はどこまで進化しているのか?
フォトジェニックの最先端を行く韓国。その現状を把握する為に、私たちは韓国で話題のショップやカフェを視察して回りました。
例えばカフェのメニューを見てみると、味はもちろん見た目に凝った料理の数々で埋め尽くされています。女の子達は食べる前に必ず、SNS投稿用の写真を撮り始めます。
あらかじめ写真が取られることを想定して、写真映えするような食器やケースが採用され、メニューにテーマを持っているお店もあります。

韓国でいま主流となっているのは「コンセプト型店舗」です。今や店舗はただ商品を置くためだけの場ではなく、お客様に楽しんでもらえる、喜んで来てもらえるような空間として捉えられています。
以下の写真のようにコスメをディナーのように飾り付けてディスプレイしたり、芸能人のようなメイクアップブースを用意したり、商品に付加価値が付くような展開をしていました。

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