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【社員インタビュー vol.2 】大学中退、フリーター、ノリで生きてた僕の人生逆転劇。

こんにちは!採用担当の中野です。

今回は入社約半年で社内のエースプログラマーに成長した片山君にインタビューしてみました!!

皆さんもこの記事を読めばきっと自分も出来る!!と自信がつくはず。笑

最後に片山君の逆転劇の真相を書いているので是非チェックしてください♪

それではスタート!!

中)まずはRayDに入社する前まで何してたの?

片)コールセンターとカフェでアルバイトしてました。

中)なんで?何かのためにお金を貯めてたの?

片)特に理由はないですね。お金も特に貯めてませんでした。

中)大学は中退してるって言ってたけど何かやりたいことがあった?

片)親が古いタイプの人間で、特に実家が兵庫の田舎の方だったので、田舎だと公務員か地銀に入社するのが正義というか…とりあえずレールに乗る形で大学に入ったらあんまり面白いと思えることがなくて。

親に相談したら絶対反対されるから黙ってやめました。後に当然ながら親とめっちゃバトルになりましたけど笑 で実家に戻ることも出来ず、大学で行った先で独り暮らししながらアルバイトしてました。

中)それまであんまり何かに熱中したことがなかった?

片)そうなんですよねー。色々興味は湧くのでやってみるんですけど、結構すぐ飽きたり、難しいなと思うと諦めたり、他の新しいことに興味がいったり、熱中することはあってもその熱が継続することがなくて、なんとなくノリで生きてきた感じですね。

中)そんな生活からなんでIT業界に転職しようと思ったの?

片)友達の誘いでハッカソン(※)に参加して、そこでバリバリとコードを書いているエンジニアの方がいて、カッコイイなー✨と思いました。そこから、プログラミングを勉強したいと思ったけどプログラミングスクールに行くお金はなかったんですよね…
でもさすがに独学は厳しいなと思ったので、メンターの方と契約したり、オンラインサロンや勉強会などのコミュニティに参加したりして勉強しました。

中)就職活動は東京でするつもりだったの?

片)やっぱりITやるなら東京かなって思って。カッコよくないですか?( ゚Д゚)
で、就職先は決まってなかったんですけど、とにかく行ったらどうにかなると思って、上京する新幹線の中で部屋を決めました笑

中)RayDに応募した理由は?その時はwantedlyに記載してる内容も充実してなかったからあまり会社について知ることが難しかったと思うんだけど…。

片)未経験で働けるところって限られてるし、とにかく早く働かないとお金がない!と思ってたので、未経験でも採用してくれるところに片っ端から応募してました笑

中)じゃあ入社を決めた理由は?

片)それも正直雰囲気で決めたんですけど笑
でも、社長に、やってきたことがどれも中途半端で、何もスキルがないってことを指摘されて、そのことを分かった上で、RayDに入社して、そういう性格とか、人生とか変えていこうよって言われたことは印象に残っていますね。ITなんてよくわからんっていう親の反対も押し切ってきてたので、早く一人前になって胸張って実家戻れるようにしようって言われたことも決め手になった気はします。うわべではなく内面を見てくれてそれでも採用って言ってもらえたことが嬉しかったんだと思います。



中)RayDに入社してから現場に出るまではどうだった?

片)研修がすぐ始まってからは割と夢中で勉強してましたね。研修所だと、学校みたいに先生が教えてくれて皆一緒に進むってわけではないから、とにかく課題を進めるために自発的に質問とか相談とかしないといけないし、質問とか相談するために研修所での勉強だと足らないから研修所で夜遅くまで勉強して、
帰ってからも土日も復習とか課題を進めたりしてました。

中)気持ちが折れたりすることはなかった?

片)気持ちが折れるとか、辞めたいって気持ちはなかったですね。
自分次第なので、周りの研修生より先に課題を進めてやりたいっていうのもあったし、早く現場に出て実践積みたいっていうのもあったし、後輩が入ってくると抜かれたくない!っていう気持ちが湧いてきて、そういう気持ちがモチベーションになってました。あとは、とにかく研修所で、現場に出て身に着けたことがそのまま使えるぐらいのスキルを付けるので、厳しく言われることもあるんですけど、結局先輩とか講師の人がやればやるほど親身になって教えてくれるんですよね。社長も常に連絡くれたりランチに誘ったりしてくれて、気抜けてんなってときはケツをたたいてくれたんで笑

中)今は研修所で後輩に教える立場なんだよね?

片)そうですね。後輩に抜かれるわけにいかないので、自分のスキルアップは継続しなきゃいけないんですけど、今度は自分の経験をもとに、もっと後輩がスムーズに研修を終えられるように色々と工夫しながら一緒に勉強してます。コロナの影響で研修がリモートになったときは、入社してすぐの後輩がリモートで中々課題を進められなかったので、社長に相談して研修生全員でZOOMをつなぎながら勉強して、わからなかったらすぐ質問できるオンライン研修を始めました。

中)RayDに入って後悔はない?

片)全くないですね。むしろめっちゃ楽しい。今現場の仕事とは別に、社長に頼まれてLINEのAPIとか使って今後の事業に利用するシステムを作ったりしてるんですけど、ITやってんなー俺☆って感じで楽しいですね笑

※ハッカソン…ITエンジニアやデザイナーなどが集まってチームを作り、特定のテーマに対して決められた期間内でアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競い合うイベント

この記事を読んでいただいた方はどんな印象を持ちましたか?

個人的には、中身が薄すぎてざわつきました笑

ただ、この片山君、実は研修所でもトップクラスの成績現場でも高評価を得ていて、現在は入社半年でアジャイル開発の案件に参画し、開発はもちろん、設計にも携わっています。

やりたいこともなく、継続力もなく、スキルも経験もなく、ないことづくめの片山君が、現在プログラマーとして活躍しているのには、大きく3つの理由があると思っています。

1.片山君がとにかく行動した

2.代表が経歴ではなく、"思い"と"出会い"を大切にしている

3."環境"づくりに力を入れている会社を片山君が選択した

一つずつ解説します。

1.片山君がとにかく行動した

やってみたい!面白そう!と思った熱が冷めないうちに、プログラミングを勉強したり、就職のために上京したり、考えるよりもまず行動したことは、彼に様々な出会いやチャンスをもたらしていると思います。辛くても、飽きそうでも、継続することはとても大事です。ですが、どちらかというと好奇心旺盛で継続的できないタイプなら、熱が冷める前にどんどん行動してみるというのもひとつの手ですね。片山君の場合は、自身がそういうタイプと理解して行動を起こしたわけではなかったようですが、結果的にそれらの積極的な行動が功を奏したようです。

2.代表が経歴ではなく、"思い"と"出会い"を大切にしている

弊社の代表黒木は、「IT業界はいくらでも逆転できる世界。だから、優秀な"経歴"を持った人でなくとも、人生このままじゃ終われねぇ。と思っている人なら成長できるし、自分の腕で稼げる。」といっています笑 また、人との繋がりで自分自身やRayDも成長していることから、出会いは大切にしているそうです。片山君にとっては数ある企業の中の一つだったようですが、創業して間もない、海の物とも山の物ともわからない企業に応募してきてたまたま出会ったその事実を、これまでもこれからも大切にしていくのだそうです。

3."環境"づくりに力を入れている会社を選択した

RayDでは、未経験でもプロのエンジニアになれる"環境"づくりをしています。その中で一番大きな要素は”入社後の研修”です。

弊社の研修では、入社後、2~3か月かけて研修を行います。その研修は、学校のような、講師一人に対して研修生が何人もいて、ただ教科書を読み上げるような受け身の研修ではありません。クリアすべき課題が用意されていて、各自で課題を進めます。ただし、勝手に進めてね、といっても難しいので、「研修場所、研修仲間、先輩社員、質問ができる講師、質問の仕方や課題の進め方をチェック・指摘してくれる講師、モチベーションが落ちたときに支えてくれるメンター(代表黒木含む)」など、たくさんのツールを用意しているので、それらを駆使して研修をクリアしてもらいます。研修中は他の業務は一切ナシ!とにかく研修に集中。そして期間が決まっていないのも、それぞれのペースがあって、研修が完了(エンジニアとしての基礎が出来上がっている状態)になっていないと現場には出さないという徹底した体制をとっているからです。

環境づくりに力を入れている、でも、見方によれば厳しいとか、土日も勉強する(研修生が課題の復習や遅れている研修生のサポートなどのために自主的に勉強会を開いている模様)なんてブラックだとかそういった意見もあると思っています。ただ、片山君は自らその環境に身を置く選択をした訳です。

片山君が今、成果を出しているのは周囲の協力があり、本人の惜しみない努力があり、他にも様々な要素があると思いますが、上記の点が大きく影響していると思っています。

弊社の代表が面接のときによく言っている言葉です。


「要は、特急列車に乗りたいか、普通列車に乗りたいか。どちらも目的地に着くのであれば間違っていない。けど、RayDには特急列車に乗っていち早く目的地に着きたい人が集まっている。」

片山君は特急列車に乗ることを選択したからこそ、入社約半年でエースプログラマーになれたのです。

RayDの採用では、経験も、年齢も、学歴も問いません。確認したいことは、本当に特急列車に乗りたいと思っているかどうか。
特急列車の動力源はエンジニアの成長したいという貪欲な思いです。その列車に乗る覚悟を持っている人は是非、ご応募をお待ちしています。
そして、どれだけの早さか体感したい人はカジュアル面談でお待ちしています笑



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