新卒一期生としてラグザスに入社した24新卒の皆さんに、「入社までの経緯」や「入社後の現在の取り組みと想い」、そして「ラグザスで将来成し遂げたいこと」についてインタビューを行いました!今回は、新卒インタビュー【PART①】として、新卒生6人の就活時代の価値観やラグザスへの入社理由を教えてもらいました。
プロフィール
就活で大切にしていた価値観
早速ですが、皆さんが就職活動をするにあたって大切にしていた価値観を教えてください。
森東:私は、「今よりもポジティブな感情であふれる未来」を自分の仕事を通じて創りたいと考えています。この目標を掲げたきっかけは、学生時代に所属していた馬術部での経験が大きく関係しています。「自分自身が上達する」、「大会で結果を残す」ことにも勿論嬉しい気持ちはありましたが、それ以上に、自分が担当する馬に乗って、後輩が練習し、成長して笑顔になっている瞬間が一番うれしく感じたんです。だからこそ、社会人になっても、自分が働きかけることによって周りの人が成長したり、笑顔になったりする瞬間をより広い範囲で創りたいと思いました。
▲学生時代の森東
大村:私は、「想いを大切にしながら働きたい」と考え、就職活動を行っていました。「想いを大切にして働く」を言い換えるとすれば、「自分自身が情熱をもって本気で取り組む」ということだと思います。実は、「情熱をもって高い目標に向かって取り組みたい」と考え、大学院では司法試験の勉強に励んでいたのですが、高い目標に向かって走ることの楽しさは感じていても、情熱をもって取り組めたかと言われるとそうではありませんでした。「弁護士の道に絶対に進みたい」という熱量をもつ周囲の人を見るほど、「私自身はそこまで熱い想いをもって取り組めていないのではないか」と感じたんです。「自分は何に対して情熱をもって取り組めるのか」を考えた時、結婚式場でのアルバイトでお客様の笑顔をつくることにやりがいを感じた経験から、社会人として働くときも、「幸せや笑顔をつくりたい」という想いを強く持ちながら励みたいと考えました。
大西:私は、「インターネットを用いて必要なモノや情報を繋ぎ、さらにその可能性を広げたい」という目標を大切にしていました。学生時代にコロナ禍を経験し、より強くインターネットの必要性と可能性を感じました。学生時代は、居合道部で全国大会を目指して励んでいたのですが、コロナ禍の直後は個々で練習することになりました。個人練習では、部員同士の意見交換や、コーチからの指導を受けることができないため、モチベーションを保つことに難しさを感じていました。そんなときに、インターネットを通じて繋がることによって、指導を受けられる機会を得られ、部活のコミュニティがオンライン上でも可能にできるインターネットの力に魅力を感じました。また、ネットに沢山の情報が溢れかえっているのにも関わらず、欲しい情報やサービスにたどり着けないことにもどかしさを感じたからこそ、自分自身が「インターネットを用いて必要なモノや情報を繋ぎ、さらにその可能性を広げたい」と考えました。
▲学生時代の大西
曽田:私は、自分が働きかけることによって「人の役に立ちたい」、「人を幸せにしたい」ということを大切にしていました。元々幼少期から、人のために取り組むことが自身の喜びにつながっていたのですが、学生時代の研究活動を通してこの価値観を再認識しました。多種多様な研究テーマがある中で健康食品についての研究を選んだ理由としては、健康食品は生活するうえで必要不可欠なものではないですが、あることによって人が健康に長生きでき、幸せに生活できるものだと考えたからです。現代の豊かな生活がある反面、生活習慣病が現代の大きな問題になっているからこそ、私が健康に長生きできるような健康食品を研究することで、「より多くの幸せを生み出せるのではないか」と考えるとすごくワクワクしました。だからこそ、社会人になって企業に属しても、自分自身が最もワクワクする根源となる、「人の役に立ち、幸せを生み出すことにつながる仕事がしたい」と強く思いました。
礒尾:私は、「誰かのために働きたい」という価値観を大切にして就職活動を行っていました。この価値観をもったきっかけは、ラーメン屋でのアルバイトや、寺院での奉仕活動に参加した経験です。元々、幼少期から「他者を思いやる心」はありましたが、この寺院での8年間の奉仕活動を通じて、その心をより大切にしていこうと思いました。また、学生時代に力を入れて取り組んだラーメン屋のアルバイトでは、お客様だけではなく、共に働く仲間や近所に居住されている方を含めたすべての関わる人に喜んでもらいたいという気持ちが大きくありました。自分が働きかけたことが誰かの笑顔をつくり、元気を与えられたことが一番のやりがいに繋がっていたことから、社会人として企業に所属しても、「自分」ではなく、「他者」のために働きたいと感じました。
▲学生時代の礒尾
大田:私は、「アイデアで社会に明るい影響を与えたい」という目標を掲げていました。学生時代にアルバイトスタッフとして所属していたドーナツ店では、1人で出張販売を行う機会がありました。その時に、当初は「私が担当する時間帯の売上を上げてみたい」という考えから、自分なりに接客やディスプレイ方法において、工夫を施しながら販売していました。しかし、販売していくうちに、自分のアイデアによって売上が伸びたこと以上に、お客様に「ありがとう」と笑顔で帰っていただけたことが、私にとって最大のやりがいに繋がっていることに気付きました。「お客様に喜んでもらうためにはどうするべきか」を自分自身で考え抜き、その結果、商品を届けることはもちろんですが、お客様と接することで笑顔をつくることができた喜びが今の価値観に大きく影響していると思います。この経験から、さらに社会に広く影響を与えられる企業活動を通して、「社会全体を明るくできるようなインパクトを自分自身が生み出したい」と考えました。
ラグザスへ入社したワケ
皆さんがラグザスに入社した理由を教えてください。
大西:私は、「人と情報を繋ぐことができるインターネットに関わる仕事」という点と、「高い志をもって努力し続ける環境」に魅力を感じました。「人と情報を繋ぐことができるインターネットに関わる仕事」については、就職活動を進める中で、より多くの人に情報やモノを繋げられるよう、インターネットサービスにおける企画や改善を私自身で行いたいと考えました。「世の中をより良くするためにこうしたほうがいい」と感じることでも、それが実現できなければ非常にもどかしく感じるので、自分自身が企画の段階から携わり、そのサービスを届けたいと感じました。また、ラグザスは「社会のために」という目的を持ちながら事業を拡大しているため、必要としている人に対して柔軟にサービスを届けられるのではないかと考えました。2つ目の「高い志をもって努力し続ける環境」という点では、学生時代に所属していた居合道部で、部員全員で全国大会に向けて切磋琢磨した経験から、社会人になっても高い目標に向かって努力できるような環境で励みたいと考えました。ラグザスの会社説明を受けた時に印象深かった点は、若手社員であっても、「今ここにない未来を創り出す」というラグザスの大きなビジョンに心から共感し、情熱をもって取り組んでいることが伝わってきたことです。個々が「社会やお客様のために」という考えをもち、組織として同じ方向を向いて成長していけることがラグザスの魅力だと感じたため、私自身もラグザスの一員となり、ミッションの実現に向けて励んでいきたいと思いました。
曽田:私は、「関わり合う人を幸せにしたい」という自分自身の想いにマッチし、さらにラグザスはこだわりをもって取り組んでいる点に魅力を感じたからです。学生時代は健康食品の研究を行っており、大学院への進学も視野に入れていたのですが、就職を決意した一番の理由としては、自分が考えた健康食品がお客様に届けられないことにもどかしさを感じたからです。元々、「より健康に長く生きられる商品を作り出すことで、人を幸せにしたい」と考え、研究に励んでいたのですが、研究を進めれば進めるほど、「人のため」ではなく、理想とする実験結果を出すために研究していることにギャップを感じました。「何のために取り組みたいのか」、「自分はワクワクするのか」を考えた結果、企業活動に参加することで世の中に価値を届け、「人を幸せにしたい」と考えました。その中で、ラグザスは社会に価値を提供するだけでなく、人を幸せにすることにまでこだわっている点に魅力を感じ、入社を決意しました。
▲学生時代の曽田
礒尾:ラグザスの活動の目的が「社会のために」、「誰かのために」と考えている点に素直に共感したからです。学生時代に行っていた寺院での奉仕活動やラーメン屋のアルバイトの経験から、自分自身のために働くのではなく、「誰かのために」という利他的なビジョンを掲げている会社に就職したいと考えていました。もちろん、事業の拡大や会社の成長も大事ですが、ラグザスはそれで終わるのではなく、さらにその先に「誰かを幸せにする」というところまでこだわってビジネスを展開している点が非常に魅力的でした。また、ただ言葉で並べているのではなく、面接の中で、社会に価値を届けていくために活動領域を広げ、多くの人の笑顔を創り出すことを本気で成し遂げていこうとするラグザスの情熱が伝わり、自分自身も本気で「誰かのために会社ともに成長したい」と強く感じ、入社を決意しました。
大田:私がラグザスに入社した理由は、「大きな目標に向かって自分自身が組織を創っていきたい」と考えたからです。小学校2年生の時から卓球に没頭し、高校では、入部当初は地域予選で敗退してしまうようなチームで「全国大会出場」に向けて3年間卓球に励むことを決意しました。大きな目標に向かって走り続けることは、「辛い」と感じることも正直ありましたが、それでも辞めずに励み続けた理由は、「全国大会という大きな舞台で戦いたい」という目標に向かってチーム全員でチームを作り上げていくことが純粋に楽しかったからだと思います。個々だけではなく、チームで課題に向きあいながらチーム作りを一から取り組んだ結果、引退時には全国大会出場の夢を叶えられるまでに成長していました。この経験から、同じ大きな目標に向かって一人一人が成長するだけでなく、結果的にチーム全体を推進させていくことにやりがいを感じ、就職後も自らが信念をもって取り組むことで企業成長を創っていきたいと考えました。その点で、ラグザスの「社会課題を解決できるような価値を生み出し、関わり合う人を幸せにする」という大きな目標に私自身も共感したからこそ、自分自身も挑戦する一員となって会社を推進させていきたいと考え、入社を決意しました。
▲学生時代の大田
森東:「自分が働きかけることの影響力の大きさ」と、ラグザスの「誰かの幸せのために」という想いの一貫性と本気度に魅力を感じたからです。「自分が働きかけることの影響力の大きさ」については、ラグザスはwebサービスを軸に事業を展開しているので、1つのサービスを一度に世界中の人に届けられる点が魅力に感じました。また、成長中企業だからこそ、新卒でも携われる範囲が広く、早い段階から世の中の「ポジティブな感情」を創ることに貢献できるのではないかと考えました。2つ目の「社会のために」、「誰かの幸せのために」という想いの一貫性と本気度に関しては、サービスを知ってからより理解が深まったのですが、ラグザスのサービスはただ提供しているわけではなく、どのサービスにも「笑顔を創り出したい」、「社会課題を解決したい」という想いが込められており、そんなサービスに込められた背景を知ることによって、「この会社はただ想いを掲げているだけではなくて、純粋に人のために事業を展開しているんだ」と実感しました。「社会のために、誰かのために」という想いの方向性が私の価値観とマッチし、本気でこの想いを貫いているラグザスだからこそ、私もラグザスの一員となって世の中の「ポジティブな感情」を生み出していきたいと率直に思いました。
大村:私は、「関わり合う人を幸せにする」というラグザスの想いに加え、「インターネットを通して新しい価値を提供出来る」という点に魅力を感じました。勿論、「幸せの数を増やしたい」という想いが私の中で一番にあったので、ラグザスの「関わり合う人を幸せにする」という想いに強く共感したのですが、それだけではなく、インターネットサービスで価値を提供出来る点も魅力的でした。実は、インターネットサービスが普及する以前は、実家から書店に行くだけでも車で30分かかっていたのですが、Amazonなどのインターネットサービスが登場してから、生活が想像できないくらい便利で豊かになったと感じ、中学時代にスマホをもった当初はITの力のすばらしさに衝撃を受けました(笑)だからこそ、今までは「消費者」の立場でしたが、今度は「生産者」として、インターネットを通じて私自身が感じた豊かさや幸せを世界中の人に素早く届けたいと考え、ラグザスに入社しました。
▲学生時代の大村(左)
今回は新卒インタビュー【PART①】として、24新卒の皆さんがラグザスに入社するまでの過去に焦点を当ててインタビューを行いました。次回は【PART②】として、入社4か月の新卒一期生の配属後の取り組みや、取り組みに対する想いについて深ぼっていきます!新卒生の現在の様子が知れるものになっているので、【PART②】もお楽しみに!