「楽楽精算」、「楽楽明細」などのSaaSイメージが強い当社ですが、
実は最初からSaaSを手掛けていなかったのはご存知でしたか?
今回はラクスの創業ストーリーをちらっとご紹介しちゃいます^^
ラクスは2000年に大阪で設立された「アイティーブースト」からスタートしました。
始まりも東京ではなく、大阪からスタートしたんですね~。
実は、「アイティーブースト」はエンジニアを育成するスクール事業でした。
当時はITエンジニアの数、オープンソース技術者の数が少なかったため、
「オープンソースを教える学校を作って、エンジニアの数を増やす」という
事業の経営を考えたそうです。
今ではあまり考えられませんが、
当時は「IT業界離れ」が始まり、エンジニアを志す方が少なかったそうです。
ITバブルが崩壊し、IT関連従事者の失業率が増加、その結果、IT企業への就職希望者が
減ってしまった時代でした。
しかしながら、何かしらのサービスを作るためにも、エンジニアの数が必要です。
そこで、"エンジニアが採用できないのであれば自分たちでエンジニアを作り出そう"という
💡逆転の発想💡から事業がスタートしたわけなんですね。
エンジニアを教育する事業を経営することで、
「エンジニアを増やし、その中からラクスに入ってくれる人が出てきて、
開発力がついて、サービスを作る」という流れを考えたそうです。
そしてそこから、「配配メール」「楽楽販売」「楽楽精算」等を
次々にリリースしていく流れとなりました。
アパートの1室から始まった前身となる企業「アイティーブースト」が
今ではラクス単体でも従業員1000人以上、連結して2000人以上の規模まで成長したのは感慨深いですね。
以上、ラクス創業ヒストリーでした★
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