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”R&ACは成長段階。上を目指せる環境が魅力”導入コンサルティング 板橋 昇さんの場合 ―R&AC Member Episode 3. / 後篇

R&ACの社員に、実際のR&ACの雰囲気やエピソードを聞いていく企画「R&AC Member Episode」。
今回は、ソリューション開発部 コンサルティンググループ 板橋 昇さんのインタビュー、後篇です。
まずは前篇からご覧ください!→前篇記事はこちら

―入社後は、どんな形で仕事を進めていらっしゃいましたか。

最初は先輩メンバーのプロジェクトのサポートから入りました。議事録だったり、資料作成だったりという基本的な所から、徐々に仕事を切り分けてもらっていって、担当できる領域を増やしていった感じです。

入金消込業務は、会計領域の業務知識や勘所が求められてくるので、慣れるのは結構大変でしたね。
もともと販売管理のパッケージをSES時代に扱った程度で、会計領域はほぼ触ってこなかったので、最初は苦労しました。

―入金消込は、経理業務のなかでもかなりニッチな部分なので、結構慣れるまでは大変ですよね。
 板橋さんはどのように慣れていきましたか?

まずは紙ベースでの知識をインプットしましたね。会計についての本を熟読したり簿記の勉強もしたりと、とにかく知識を蓄えました。R&ACには図書館制度があって、経理や会計についての本が揃っていたので、それを活用しました。
またお客さんとの会話のなかで分からないことが出てくるので、それも持ち帰って調べるようにしていました。インプットするだけでなく、自分用の資料にアウトプットもして、そうやってインプットとアウトプットを繰り返しながら段階的に身に着けていった感じですね。

ーR&ACからのサポートはありましたか?

私の場合、バディとして遠藤さんについていただきつつ、足立さんのプロジェクトで支援業務を行うという感じで、実質お二人にサポートについていただいた形でした。
※足立さんの社員インタビュー記事はこちら

遠藤さんにはV-ONEのシステム部分について細かい所まで教えていただき、足立さんからは仕訳などの実務に関わる知識を教えていただいたので、かなり手厚いサポート体制だったと思います。

また導入コンサルティンググループには他にも経験豊富な諸先輩方がいらっしゃるのですが、質問すれば必ずみんな答えてくれるような環境なので、何かわからないことがあってもすぐ解決できるのは助かってますね。

あと、全体的に業務の標準化が進んでいて、要件定義書みたいな資料もレイアウトが整っているんですよね。
これまではそういうレイアウトが無くて、自分で1から作り上げていたみたいな話はよく聞くんですが、そういった先輩方の苦労の甲斐あって、今は誰が入社してきてもやりやすいような仕組みが出来てきていると思います。



ー転職をすると、前の会社から社内制度や働き方なども変わってくると思うのですが、そのあたりで困ったことはありませんでしたか

前職ではテレワーク制度が無かったので、テレワーク中心の働き方に慣れるまで最初の二週間くらいは苦労しましたね。
今となっては一か月に2~3回出社するかどうかで、だいぶテレワークを活用するようになっています。正直出社するほうが大変だな、と感じているくらいですね(笑)。

―確かに、最近はあまり会社でお見掛けしないかもしれません。
 テレワークをするようになってから、何か変わったことはありましたか?

テレワークが続くとどうしても運動不足になりがちなので、健康維持のために週2~3日くらいはランニングするようになりました。

また、通勤時間がなくなり、終業後の余暇時間が増えたので、家で料理を作る機会も増えました。以前と比べると、食生活が規則正しくなったように思います。

ー今の部署の雰囲気はいかがですか。

関係が密過ぎず、孤立しすぎず、距離感のバランスがかなり良い部署だなと感じています。

『コンサルティング』という仕事は、本来ロジカルさをかなり求められると思うんですよね。無駄を排除して効率的に仕事を進める、私の偏見もありますが、ロボットのようなイメージです。
この「無駄を排除する」ということが行き過ぎると、例えば仕事以外のコミュニケーションが少なくなってくるのかな、と思っていたんです。

でも実際に入ってみると、案外仕事の話ばかりじゃなくて、心地よい距離感でチームで働くことができています。メンバーに感謝です。

ーR&ACに向いているのは、どんな人でしょうか。

本当に年齢や経歴に関係なく意見を聞いてくれるので、自分の考えを周囲に伝え、主体的に動ける人のほうが成長しやすいと思います。

個人的には、ちゃんと周囲にリスペクトをもって動ける人と一緒に働きたいですね。

―入社から少し経ちましたが、今R&ACをオススメするならどんなところでしょうか?

いろんな方がおっしゃっていますが、やはり風通しのよさですね。
上司や代表との1on1が定期的にあって、双方向でコミュニケーションを取る機会が設けられていることはすごくいいなと思います。

また、エンジニアの視点からすると、キャリアプランを描きやすいというのもおすすめポイントかなと思います。
エンジニアがキャリアプランを考える時に、システム開発からコンサルティングに回るとか、コンサルの経験を活かして製品の改善をするとか、選択肢が無いと転職せざるを得なくなってくるじゃないですか。
R&ACでは、V-ONEという一つのプロダクトを中心に様々なエンジニアのキャリアが用意されているので、長く勤めていられる環境だと思います。

私は、R&ACは今も成長過程にあるというところが好きです。ちゃんと規律だった部分がありつつ、成長企業ならではのカオスさというか、改善の余地が残っていると思うんです。
これからジョインするメンバーでも、まだまだ一緒に会社を作っていけるし、上も目指せる環境が揃っているというのは、この会社の大きな魅力ではないでしょうか。

ここで、R&AC Member Epsode 恒例企画!
メンバーのプライベートな一面を知るシリーズ、「あなたのスマホに入っている写真の中で、最近一番お気に入りの写真を見せてください!」です。

今回板橋さんから頂いた一枚はこちら!

渓流釣り!とっても雰囲気があっていいですね…
休日に埼玉の山奥に出掛け、余暇を満喫している最中とのことです。

前回インタビューを受けていただいた橋本さんには同僚とのバーベキュー写真を取り上げていただきましたが(記事はこちら)、こうやって都会の喧騒から離れて静かに休暇を楽しむのもまた乙なものですね。

二回連続でお送りした板橋さんのインタビュー、いかがでしたでしょうか。
R&ACの社内の雰囲気や、ジョインするメリットなんかもお伝えできていれば幸いです。

R&ACが気になる方はぜひ募集よりお声がけください!また、記事が面白かったらぜひいいね&シェアもお願いします!

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