こんにちは!株式会社クイック Web事業企画開発本部 新卒採用担当の齋藤です。
就職活動が進む中で、「AIが台頭するこれからの時代、エンジニアとしてどうキャリアを築けばいいんだろう?」「提示された枠組みの中で作るだけでなく、自分の価値を高められる環境ってどんな会社だろう?」と悩むことはありませんでしょうか。
今回は、AIエンジニアとして活躍中の入社7年目 坂井駿介さんにインタビュー。
ソフトウェアエンジニアからキャリアをスタートし、自ら新規サービスの立ち上げに関わったり、AI研究開発プロジェクト「AI_Data Lab」にジョインしたりと、挑戦の幅を広げてきた坂井さん。
なぜクイックで自身のキャリアを切り拓くことができるのか、これからの時代に求められるエンジニア像について、徹底的に語ってもらいました。
「他社とは一味違うクイックの面白さ」も感じていただける内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
坂井 駿介/AIエンジニア
2020年に新卒でクイックに入社。ソフトウェアエンジニアとして看護師さん向けの転職支援サービス「看護roo! 転職」のシステム開発を担当。その後、新規サービスの立ち上げを経て、現在は社内のAI研究開発チーム「AI_Data Lab」へ異動し、AIエンジニアとして新たな領域へ挑戦中。独自のモデルを使った新システムの開発、自前セキュリティツールの研究といった現場へのAI実装から、全社向けの『Claude Code』導入レクチャー講師まで、AIで事業と組織をブーストさせる幅広い業務に従事。
エンジニアリングとの出会いから就活まで。自分らしく挑めると感じた「クイックの環境と人」
――エンジニアを目指したきっかけから教えていただけますか?
エンジニアリングとの出会いはかなり早くて、小学2年生の時にはもう自分専用のパソコンを持っていました。
昔からとにかく“ものづくり”や“分解・修理”が好きで、動かないバイクを買ってきて自分で部品を交換して直して乗ったり、パーツを秋葉原などで買い集めて自作PCを組んだりもしていましたね。
「動かないものを、自分の手で動くようにする」あの感動と感覚がずっと好きなんです。それが今のエンジニアリングの原点になっています!
その後、専門学校に進学し、JavaやC#、ネットワーク、Android、Web開発まで幅広く学びました。
最初は映画に出てくるハッカーに憧れてセキュリティ分野を目指していた時期もあったのですが(笑)、学生時代に触れたWebデザインやWeb制作がとにかく楽しくて、一気にWebエンジニアの道へ引き込まれていきました。
――なるほど、根っからのつくり手・探求者だったんですね!就職活動では、どんな軸で会社を見ていたのですか?
軸は大きく分けて2つありました。「会社の安定感はあるけどベンチャー気質があり、新しいことに挑戦できる風土があるか」、そして「一緒に働く人」です。
クイックは、人材業界で確固たる実績と経営基盤(東証プライム上場)を持ちながらも、現場には「現状維持に満足せず、新しい技術や手法をどんどん取り入れよう」というベンチャーさながらのスピード感とアグレッシブさがありました。「ソフトウェアエンジニアとしての新しい挑戦に対しても、しっかりと予算をつけてもらい、安心して取り組める環境」だと感じられたのが、まさに自分の理想と合致したポイントです!
そして、最終的に一番の決め手となったのが「人」でした。
これには印象的なエピソードがあって…。専門学校の最後の年、外部企業の方々を招いて卒業制作の作品を展示するイベントがあったんです。
他の企業の方々は9割方が会社自体のPRをしていくのに対して、クイックの社員だけは、展示した作品のことだけでなく、「そもそも、なんでものづくりをやっているの?」「どんな想いでこれまで作ってきたの?」と、私という“人間そのもの”の原点や考え方に興味を持って深く質問してくれたんです。 「スキルや作品の出来栄えだけでなく、人として自分を見て選んでくれようとしているんだ」と感じて、すごく感動したんですよね。「この人たちと一緒に働きたい」「この組織なら、失敗を恐れず自分らしく挑戦していける」と心から思えたことが、入社への決定打になりました。
入社後の歩みとキャリアの拡張。意思を持って「自分だけの強み」をつくる
――クイックに入社されてからの7年間、どのようなキャリアを歩んでこられたのでしょうか?
入社後の最初の3年間は、看護師さん向けの転職支援サービス「看護roo! 転職」のWebシステム開発を担当しました。
その後、全く新しい新規サービスの立ち上げプロジェクトに参画し、初期構想から初回リリースまでを一貫して経験しました。ゼロからプロダクトを作り上げ、ユーザーに届く瞬間の手応えや面白さを知ったのは、このプロジェクトがきっかけです。
ソフトウェアエンジニアとして手応えを感じる一方で、世界的にAI技術が急速に発展し始めた頃、エンジニアとしての好奇心と「もっとものづくりの幅を広げたい」という想いが強く芽生えたんです。
ソフトウェア開発の確固たる土台があるからこそ、AIという先端技術を掛け合わせることで「今まで以上のスピード感で、より本質的なユーザー価値を創り出せるエンジニアになれるのではないか」と。
「AIを自分の強力な武器にして、ものづくりの可能性をどこまでも広げていきたい」と思い、上司や周囲に「先端技術領域にも挑戦したい」と手を挙げました。
クイック社内でも「テクノロジーで事業や組織を根本から変革しよう」という機運が高まっており、社内のAI研究開発チーム「AI_Data Lab」が発足されたため、その立ち上げメンバーとしてAIエンジニアへ軸足を移しました。
――ご自身の意思を持って自分の強みをつくりにいかれたのですね。
はい。看護roo!などの開発で「ソフトウェアエンジニアとしての強固な土台」を築いた上で、自らチャンスを掴みに行き、自らの手で「AIという新たな強み」を加えてキャリアを広げてきました。
私の場合はそれがAIでしたが、強みの伸ばし方はAI領域に限りません。クイックには、年次や前例に関わらず個々の関心に応じて「これがやりたい」「技術で組織や事業をこう変えたい」という意志と情熱があれば、挑戦の場をしっかりと用意してくれるカルチャーがあります。
というのも、クイックでは「個人の挑戦による成長こそが、組織を強くし、結果としてユーザーへの最大の価値提供に繋がる」と考えているからです。
だからこそ、会社も制度や環境で本気でバックアップしてくれますし、そうした組織の考えと本人の意欲が掛け合わさることで、自分らしいキャリアの選択肢を広げていけるのだと感じています。
なぜ今、クイックで挑戦するのか?「完成された環境」ではなく、「これから作る環境」だから面白い
――今や多くの企業がAI領域に参入していますが、なぜクイックで挑戦されているのでしょうか?
一番の理由は、「クイックの技術的挑戦が、まさに今ここから加速していくタイミングだから」です。 データの基盤をどう構築するか、テクノロジーを事業やサービスにどう組み込んでいくか、開発文化をどう変容させるか、そのすべてが、まさに“これからのフェーズ”なんです。
規模が大きく分業化が進んでいる組織に行くと、インフラやルールも整っているため、若手がゼロから全体を設計するチャンスは意外と少ないことがあります。
一方でクイックは、東証プライム上場グループとしての堅実な事業基盤と豊富なリソースがありながら、新しい領域においては「完全に0→1を手探りでやる」というスタートアップのような熱量があります。予算と裁量をもらいながら、会社の未来を左右する基盤を作れる。この環境は、最高に贅沢で面白いフェーズだと思います。
技術を高め合えるカルチャー。個人の挑戦と学びを組織の強さへ
――坂井さんといえば、プライベートでもGoogleやYahooが主催するハッカソンに出場して受賞されたり、外部のLTイベントに登壇されたりと、アクティブに活躍されていますよね!普段、最新技術のキャッチアップはどのように行われているのですか?
最新技術の情報って、日本語に翻訳されて届くのを待っているとどうしても遅れてしまうんです。だから、海外の方の発信を直接追うようにしています。
AIの世界は進化が異常なほど速くて、先月作った勉強会の資料が今月にはもう古くなって使えない、なんてことが日常茶飯事です。だからこそ、常にキャッチアップし続けないと一瞬で置いていかれる。でも、それが苦にならないくらい面白いんですよね。
▼「第4回 Agentic AI Hackathon with Google Cloud」 参加時の様子
――それほどまでに技術力を高め続けられる原動力はどこにあるのでしょうか?
実は、社内のエンジニアメンバーからの刺激がすごく大きいんです。クイックには優秀な既存エンジニアはもちろん、中途でスペシャリストも入社してきます。そうしたレベルの高い仲間と日々働くなかで、「自分はまだまだ足りない」「もっと成長しなければ」と背中を押される瞬間がたくさんあって。その悔しさや刺激が、日頃のキャッチアップや外部のハッカソン、LTに挑戦して自分の技術を磨きに行くきっかけになっています。
――レベルの高い仲間の存在が、外部で挑戦するモチベーションになっているのですね。そうやって得た知見や学びを、坂井さんは社内にも積極的に還元されていますよね。
はい。どれだけ自分が最新技術に詳しくなっても、「自分一人が強くなっても意味がない」と思っています。チームや組織全体の技術水準が上がらなければ、本当の意味で事業やユーザーに大きな価値を届けることはできません。
なので、社内のエンジニア向けにAIツールの勉強会などを開催しています。自分の発信や勉強会をきっかけに、周りのエンジニアの目に火がつき、「自分もAIを使ってこんなツールを作ってみました!」と報告をもらえた瞬間は、何物にも代えがたいやりがいを感じますね。
クイックには、誰かが声を上げれば「それ面白そう!教えて!」「一緒にやろう!」と乗ってくる素直で向上心の高いメンバーが集まっています。お互いに技術を高め合えるカルチャーがあるからこそ、自分の学びや挑戦が組織全体の成長へダイレクトに繋がっていく実感を得られます。
今後のキャリアビジョン。日本の枠を超え、技術でグローバルに挑みたい
――国内での新規サービスの立ち上げやAI_Data Labでの挑戦を経て、今後さらに挑戦してみたいことはありますか?
実は今、「海外・グローバルな領域への挑戦」にとても興味があるんです。
クイックは海外展開や新しい事業領域への投資にも非常に積極的な会社です。「国内で基盤を作り、次は世界に向けて技術で仕掛けていく」そんな大きなスケールの挑戦も、自ら手を挙げれば切り拓いていける環境だと信じています。日本にとどまらず、世界に通用するエンジニアとして挑戦していきたいですね。
28卒エンジニア学生の皆さんへのメッセージ
――それでは最後に、これから本選考に挑む28卒の学生の皆さんへメッセージをお願いします!
AIの台頭によって、エンジニアに求められる役割は劇的に変化しています。
厳しい言い方かもしれませんが、仕様書通りにコードを書くだけの「言われた通りに作る人」は、これからの時代確実に淘汰されていきます。
だからこそ、これからのエンジニアに必要なのは「自分だけの『色』をつけること」です。
「提示された課題をこなす」だけで終わらず、興味があるものは何でも触ってみてほしいですし、「人間にしか価値を出せない部分ってどこだろう?」って、日々考えてみてほしいです。そうやって自発的に自分の強み(=色)を作り続けられる人こそが、これからの時代に本当に強いエンジニアになれると思います。
クイックは、単に決められた業務をこなすだけの場所ではありません。ソフトウェアエンジニアとしての強固な基礎を固めながら、「こんな技術を使って事業を良くしたい」「新しい領域に挑戦したい」と声を上げれば、年次に関係なく機会を得られる環境があります。 何より、お互いの技術や挑戦をリスペクトし、どこまでも高め合える仲間が揃っています。
自分の手でキャリアを切り拓いていきたい方、圧倒的な成長意欲を持って周囲と高め合いたい方は、ぜひ本選考に挑戦してください!皆さんと一緒に熱く開発できることを楽しみにしています。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
「指示されたものを作るだけではなく、自ら『色』を作り出してキャリアを切り拓く」
「妥協せず技術を磨き、最高の仲間と共に組織全体で高め合う」
坂井さんが語ってくれたこの言葉の中にこそ、クイックのエンジニア組織が大切にしている文化と魅力が凝縮されています。
クイックのWeb事業企画開発本部では、ソフトウェアエンジニアとして確固たる強みを築き、自発的に自分のキャリアと事業を進化させていきたい方の挑戦を心から歓迎しています。
本選考説明会では、今回の記事では語りきれなかった開発現場のリアルな雰囲気や、具体的な選考フロー、みなさんの疑問に直接お答えする質疑応答の場をご用意しています。
みなさんとお会いできることを楽しみにしております!
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