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【マーケティング部】SNSを通して多くの人の人生を変えるきっかけを作りたいという想いをもつSNS担当者にインタビュー!

こんにちは!QQEnglish広報の西牧です!

今回はフィリピン・セブ島のオフィスでSNSマーケテイングを担当している細見紫苑(Shion)さんにインタビューをしました。ライブ配信がきっかけでSNSに興味を持ち、セブ島に移住まで決断したShionさんのキャリアやどんな環境でクリエイティブな制作をしているのかお話いただきました。

セブ島でお仕事をしたい方やSNSのお仕事に興味がある方はぜひ見てください!

登場人物

株式会社QQEnglish マーケティング部 SNS担当 / 細見 紫苑(Shion)                         新卒で信用金庫で就職をし、その後、ライブ配信アプリのトップランクのライバーとして活躍。2024年1月からQQEglishのSNS担当として入社。

早速ですが、Shionさんのキャリアを教えてください!

新卒で地元の信用金庫に就職して、そこで3年ほど働きました。先輩社員が退職後に留学をしたことがきっかけで、英語学習に興味を持ち、退職後はオーストラリア留学に1か月行きました。 1 ヶ月留学するものの、ネイティブの英語に挫折をしてしまい返ってきてしまいました。その後すぐにフィリピンのセブ島留学を申し込んだのですが、コロナの影響で行くはずだったセブ島留学に行けなくなってしまいました。

当時、仕事もなく、行く予定の留学もなくなり、生活のためにアルバイトをしていた矢先、ライブ配信がコロナ禍という環境で場所を選ばず働けると思い、ライバーとしての道を選択しました。

とりあえずやってみたという感じで初めてみたものの、実際にやってみると楽しくなってきて気が付けばライブ配信を始めてから2年ほど経っていました。

最終的には、ライブ配信アプリ内でトップライバーの位置まで昇り詰めることができたのですが、1日8時間、長い時では10時間の配信でずっと喋っていたので、喉を手術の一歩手前の状態になるほどまで壊してしまい、自分のやりたいことや今後のキャリアを見つめ直して、「やっぱり海外留学に行きたい」という気持ちが強く、コロナで行けなくなってしまったセブ島への留学を決意し、セブ島で働ける環境がないかも同時に探していた時、QQEngishのSNSマーケティングの担当者の求人を見つけ、入社という運びとなりました。

ーもともとセブ島留学をする予定だったのですね!SNSマーケティングのお仕事は具体的にどんなことをしているのですか?

今は、QQEngishを知ってもらうという認知拡大のために、 TikTokやInstagramを活用したショート動画の作成に伴うすべての工程(撮影台本、ディレクション、編集、投稿、分析まで)を全部一人で行っています。

1日の流れでいうと、午前と午後でざっくり時間の使い方を分けてスケジュールを組むようにしています。

  • 午前中:投稿やキャンペーン、動画投稿の台本作成等のアイディア出しの時間
  • 午後:画像・動画編集や撮影等の手を動かす時間

アイディアを出しや撮影は一人だけだとできることに限界があるため、人手が欲しい時は、周りにいるスタッフに声掛けをしてお手伝いをお願いすることもあります。比較的みなさん快く引き受けてくれるため、会社の雰囲気的に他部署の方にお手伝いの依頼をするのは声をかけやすい環境だなと感じています。

ー入社してすぐSNS担当として、一人でいろんな施策に挑戦していると思うのですが、一番苦戦したことはありますか?

いっぱいありますね。SNS以外のマーケテイング活動はいろんな施策や広告をやりつくしているからこそ、SNS を使ったマーケティングはまだまだ伸びしろがあって、重要だということを社内でのミーティングに参加をして感じました。自分がその重要さを担っていることも理解したのとと同時に、何から携わったらいいのか、マーケティング経験がある方々に「これをやってみたい!」というような自分の意見をどのように声を上げていいかわからないというもどかしさが当初ありました。

実際にSNSを担当してみて、ただ自分がやりたいと思う投稿をアップするだけでは影響力は大きく結果にはつながらず、どのタイミングで動画投稿をするか、どんなタイトルが視聴者に刺さるのかなど試行錯誤して日々取り組んでいます。

実は、ライブ配信をしていた頃からSNSをビジネスで活用することに興味があったので、一時期スクースに通ったりしたこともあり、基本的なSNSの知識はありましたが、SNSは長い目線でどうやってフォロワーを獲得したり、再生が回るような動画を作ったりするのが結構難しい作業だということも実際にやってみてとても感じました。

また、SNSを運用していくには、初期設計やターゲット、ペルソナを設定することが大事な部分で、そこが明確になっていないとうまく結果が出ないため、運用をしていくにあたりきちんと把握する必要があるのですが、入社時はそこが曖昧になっている部分もあったのでそこを立て直していくのは少し大変でした。


ーその課題をどのように解決していったのですか?

入社して1週間ほどたった頃に、SNSのInstagramとTikTokの運用を全部任せてもらえることになりました。その時に、SNSの方向性や私が「こんなことをやりたい」という意見を発表する機会があり、SNSの初期設計やターゲット、ペルソナを設定などの方向性を改めてチームで再認識をすることができました。

おかげで、それに沿った目標設定や今後の企画を考えやすくなり、担当者としては私一人ですが、チームで意見を出し合いながらフォロワーの獲得や認知の向上に向けて様々な施策の準備を進めているところです。

ーSNSって単純そうでとても難しいという企業アカウントとしてのSNS運用をすることは初めてだったと思うのですが、嬉しかった出来事は何かありますか?

私が作った動画がきっかけで、 DM とかお問い合わせをいただくことがとても嬉しいです!

中には、会社のTikTokアカウントでのライブ配信を見て留学に来てくださった方もいらっしゃいます。その方は、私がライブ配信をしているのを偶然見てくださっていて、もともとカナダに1年間留学する予定だったところを2ヶ月で切り上げて、残りの期間をQQEnglishでの留学に切り替えてくれました。SNSでコメントもいただいたので、実際に私もセブ島でその方にお会いできてうれしかったですし、他にも現地で直接お会いした際に「SNSを見て留学に来ました!」というお声をいただけることもとても嬉しいです。

今後も、SNSがQQEnglishに興味を持つきっかけとなれるように頑張っていきたいと思います!


ーSNSを見て実際にきてくれるのはすごく嬉しいことですね!最後にWantedlyを見てくれる方にメッセージをお願いします!

私自身一番最初にオーストラリアに留学に行こうと決断したきっかけがInstagramに出てきた広告でした。

SNSを見て物を買ったり、留学に行くという決断をしたりなど私自身も何かしらの決断をSNSがきっかけでしてきて、人生がとても変わりました。

実際に今、皆さんの何かしらのきっかけになれるSNSというお仕事に携わることができていることは、すごくやりたかったことが叶えられているのと、QQEglishがいろんなことにチャレンジできる環境だと感じています。

セブ島は英語初心者さんでも安心して、お仕事も生活もできる環境なので、そこはセブ島に来てすごくよかったと思っています。また、仕事仲間も日本人が結構たくさんいるので初めての海外生活で何か困っても、先輩とかに直接やすい環境なので、そこも安心していただけると思います!

Shionさん、ありがとうございました!

「SNSが誰かの決断のきっかけになれば」というShionさんの素敵な想いがとても伝わりました!QQEnglishの公式InstagramやTikTokでは、英語学習に関するコンテンツやセブ島の魅力についても日々発信をしてくれていますので、ぜひチェックしてください!

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