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【海外インターン】英語に苦手意識を持っていたインターン生の半年間についてインタビュー!

こんにちは!QQEnglish人事の西牧です!

今回は海外インターン生としてフィリピン・セブ島のオフィスでカスタマーサクセスとSNSの業務で活躍をしてくれた難波春佳さんにインタビューをしました。インターンを始めようと思ったきっかけやQQでのお仕事についていお話していただいたので、特にQQでのお仕事に興味がある方はぜひ見ていってください!

登場人物

株式会社QQEnglish カスタマーサクセス部(インターン) / 難波 春佳(通称Haruちゃん)                        現在、メディア学部の大学3年生。2023年7月から2024年1月までインターンシップとしてカスタマーサクセス部に所属。QQEnglishではお客様のサポートをするカスタマーサポートとSNS業務を担当。

ーどうして海外インターンシップをやってみようと思ったのですか?

私、実は学生の時から英語が5教科の中で一番苦手で、「もう英語からは絶対逃げるぞ!」っていう気持ちで過ごしていたんですけど、学生インターンとして友人の会社のお手伝いをずっとしていて、その仕事の一環でアフリカのルワンダというところに行かせてもらう機会がありました。ルワンダでは、私の友人はインターナショナルスクールの出身だったこともあり、英語がペラペラで、アフリカの方々も植民地だったこともあって英語がペラペラだったので、そのコミュニティで英語ができないのは私だけというのがすごく悔しくて。友人はすぐにアフリカの友達ができている中、「私ってこのままだと職業選択も友達の幅も日本だけなんだな」って思うとすごい悲しい気持ちになってきて、やっぱりこれまで逃げきた「英語」と向き合うしかないなと思いました。

その頃、就職活動もしていたのですが、日本の企業に就職することしか考えていなかったので、「私ってすごい当たり前に日本で就職しようとしてるけど、それって正しいのかな」とすごく感じて、思い切って留学することを決意しました。

ー 中でもセブ島を選んだ理由はなんだったのですか?

セブ島を選んだ理由は、ただ単純に留学費用を抑えられるという点と私自身、海などの自然が大好きなので、海がきれいで有名なセブ島に1回は行ってみたいなぁと思っていましたこともありセブ島留学を選びました。

セブ島で極力留学のコストを抑えつつ、社会人経験もできるようなところを探していて、友人に相談してたところ、「海外でもインターンシップできるとところがあるよ」というのを教えてもらい、QQEnglishにたどり着いたという感じです。

ー 実際に半年間セブ島で生活をしてみて、Haruちゃんの英語力は伸びた感覚はありますか?

そうですね、「私は英語が喋れない」という固定概念が強くて、話すことが怖いと思っているところからのスタートだったのですが、そこから考えると、仕事でも英語を使う機会がありましたし、業務時間外でのレッスンはもちろん、日常生活でも英語に触れる頻度がかなり多かったので、最終的には英語を喋って友達と遊びに行くというようなこともできて、すごく成長できたとは個人的には思っています。

ーQQEnglishではカスタマーサクセス部(CS)に所属されていましたが、どんな業務を担当していましたか?

CS のお仕事では、お客様からのお困りごとに文面で対応する業務と、フィリピンの先生がオンラインレッスン中に起きた音声や映像、コミュニケーション上のトラブルに対して、リアルタイムでサポートする業務を主にしていました。さらに定期的に行っているマネージャーとの面談の中で私たちが担当している業務を効率化するために「Botのシステムを使って、サポートできたらいいよね」という話があがり、これまで担当者が一つずつ回答してきたことを代わりに回答してくれる「FAQ Bot」というもの を上司の方々と一緒に作らせていただいた、この3つが主な CSで のお仕事でした。

途中からはSNS マーケティングのメンバーにも入れていただいて、週に2回ほど TikTok LIVE を通じて、セブ島の良さとか、英語学習の楽しさとかを日本の学生の人たちに向けてアピールしたり、SNS マーケの会議に参加させていただいて、SNSのフォロワーどうやったら伸びるんだろうというような、これまで私が考えたこともないようなことをマーケティング部の方々と定例で考えさせていただいていました。

ー 何がきっかけでSNSの担当になったのですか?

私のインターン期間の中ですごくラッキーだなって思っていることなのですが、先程お話したQQEnglishのマネジメント担当の方々が私をほっとかずに、週1ペースで面談してくださったことでSNSも担当するきっかけをいただけたと思っています。

毎回の面談で「今どうですか?」「どんな感じですか?」みたいな確認や、その時のお困りごとがないかなど、相談時間を作ってくれており、「このまま CS の仕事でいいですか?」って聞いてくださった時に、私が大学でメディア専攻をしていて、「メディアに興味があるので、SNS チームとかちょっと興味があります」と言ったところ、そのチームに入れてくださって、そこからお仕事をすることになったので、QQの方々は一インターン生にもすごい気をかけてくださるんだなっていうのが半年間の印象でした。

本当にQQEnglishでインターンシップをしてよかったと思えるのが、定期的に行ってくださった面談だと私は思っていて、この面談で本当に社会人としての格言などいろんなことを教えていただいたり、CSやSNSの仕事を任せてもらえたり、それで成長できたと感じることがすごく多かったので、そういった一人一人にフォーカスしてくださるところがすごいQQの魅力だなという風に思いました。

ーQQでの業務の中でやりがいを感じたことはなんでしたか?

QQに入るまではずっとメディアに行きたいというか、「そうすべきだ」というような呪縛みたいな感じに思っていたのですが、QQに入ってから SNS で数字を追いかけることの難しさを知りました。反対にCS でリアルタイムにお客様(生徒)の顔を見て問題解決をして、その生徒さんと先生から「ありがとう」って言われることの嬉しさなどにやりがいを感じていました。これは私にとっては意外なことで、「私のやりたいことってメディアじゃないのかも」と感じ、もっとメディアの仕事以外にもしたいことあるなぁって思うようになったのと、自分の向き不向きとか将来やりたいこととかが明確に定まったかなという気がしています。

ー反対に、苦戦したことはありましたか?

インターンシップを始めた最初の頃は、特に CS のオンラインレッスンのサポート業務をするときに先生に「マイクを1回外して」とか、「機器変えてもらって」といった指示を出すことが多いのですが、英語が全然できない状態でインターンに来たので、オンラインレッスン中に先生から英文でヘルプのリクエストが来てもがなんて言ってるかわからなかったんです笑

私もすぐに対応策を英語で送りたいけど、送りたい文が打てず、英語を確認する時間が欲しい!と思ってもオンラインレッスンだから、リアルタイムでレッスンはどんどん進んでいくというジレンマがすごくありました。先輩社員の方に「仕事中なのにすいません、これってなんて言ったらいいですか」と伺うことや、翻訳機で日本語を打っている時間とかがすごく辛く感じて、早く助けたいのに時間がかかってしまうというようなモヤモヤが何度もありました。今思えば、その経験が「英語を勉強しよう!」っていうモチベーションにもつながっていたなと思います。

SNS では、先輩が休暇を取るタイミングでTikTok LIVEを一回引き継いだんですけど、LIVEは時間帯と企画内容と、あとはどのぐらい喋るかというポイントが定まっていれば大体集客数はかわらないだろうと思ってたんですけど、ひとりでやってみたら、全然見てくれる人が集まらなくて、当時担当していた先輩社員の「カリスマ性すごっ!」と、とても驚いたのと同時にライバーの難しさを感じました。

結局、私が代わりにLIVEをした時は全く見てくれる人が集まらなくて、時間帯やコンテンツ内容も先輩と全く一緒で「これ違ってるの私という人だけやから何も言い訳できひんわ~」って思って。LIVEとかこれまでしたことなかったので、どうしたら視聴者数が増えるのかとかをすごく考えました。

一緒にやってきた 先輩はもう完全に100%LIVEをする自分に乗り移ってやっていたので、そこも見習ったところでしたし、コメントに対する対応もとても早くて、日々一緒にTikTok LIVEをしていて勉強になりました。対策としては、自分が喋りたい話とか、ただ口数が多いだけじゃなくって、単純ですが先輩がやってるように視聴者の方が本当に面白いと思ってもらえるようなこととか、セブ島に来たくなるようなこととか、視聴者維持率みたいなことを意識しつつ、「この人の話をもっと聞いてみたい」と思ってもらえることをちょっとだけ事前に考えていくようにしました。

ーセブ島でHaruちゃんがお勧めしたいことはありますか?

QQEnglishに留学をしていただく方には、自分に合う先生が絶対いるはずなので、まず、いろんな先生を予約してほしいなと思います。自分に合う先生が絶対いるはずなので、一回気が合うなと思った先生と違う話をしていろんな言い回しや新しい単語も身につけられるのがQQの魅力だと思うので、それから同じ先生をいっぱい予約してほしいなって思います。

英語学習以外では、セブの文化であるジプニーとか日本にはない独自の文化にも危なくない範囲でどんどん突っ込んでいってほしいなとは思います!

私も何もわからずとりあえずバスに乗ってみたことがあるのですが、フィリピンの人って基本あったかい方が多いので、「どこに行きたいの?」みたいに話しかけて行き方を教えてくれたり、それを聞いていた違う乗客の人が乗車賃の値段を教えてくれたり、目的地の場所に着いたら「ここだよ」って細かく教えてくれて、バスに乗ってから降りるまで困ることなく、本当に全自動みたいな感じの経験をしました(笑)。フィリピンの国民性である人のあたたかさをすごく感じましたし、そういった方も多い国なのでいろんなことに挑戦してほしいです。

あと観光のおすすめ場所でいうと、マクタン島にあるホテルのデイユースがとても感動しました。私はインターン最後の思い出としてシャングリラホテルというちょっとお高めのところに行ったのですが、2000ペソぐらいでザ・リゾートという気分を味わえて、海も綺麗でどこ撮っても写真映えするみたいなところです。マンゴージュースとかもリゾートらしい華やかな形で運ばれてくるので、セブ島リゾートを楽しみたかったら、シャングリラのデイユースに行ってほしいなと思います。

(シャングリラホテルのプール)

ーでは、最後にHaruちゃんの今後の目標を教えてください!

一番考え中のところではあるんですけど、QQに入って、私の将来に対する考え方がガラっとが変わった気がしています。定期的に面談をしてくださったマネージャーからは「介在価値がある仕事はどうか?」と言われ、自分でも意味を調べました。それは、オンラインレッスンのサポートのように、そのままでも進行できるが、自分が入ることによってその価値がもっと上がるというようなことでした。QQに入る前よりも、人の役に立てるような仕事に就きたいなと思う気持ちは強くなっていたので、マネージャーがいってくださったような介在価値を提供できるような仕事を探したいなというところまで自分の中でたどり着きました。これから就職活動が始まるので、自分の納得がいくような答えが出せるように頑張ります!

Haruちゃん、ありがとうございました!QQEnglishでの留学やインターンシップを通して英語への抵抗がなくなったことや将来への後押しができたことが何より嬉しいです!

お客様のサポートや素敵なTikTok LIVE を担当してくださりありがとうございました。HaruちゃんのこれからをQQEnglish一同応援しております♪





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