キュー、広報担当です。
キューのメンバーを紹介していく社員インタビュー、
今回は弊社プロジェクト事業部、 Webチームにおける、カジュアル面談担当者の1人、
田辺さんにお話をお伺いしました!
キューのWebチームでは一次選考に先立ち、カジュアル面談を行っています。
しかし、一口にカジュアル面談と言っても、企業ごとに目的も内容も変わってきます。
そんなカジュアル面談を、キューではどうやっているのか。
そこを詳しくお伺いします!
【インタビュイー 経歴】
田辺 誠(たなべ まこと)
2016年7月 中途で入社
プロジェクト事業部、WebチームにてWebテクニカルディレクターとして従事
ー早速ですが、カジュアル面談の選考過程における役割をお教えていただけますか?
はい。
まず、最初にお伝えしたいのは、私たちはカジュアル面談を
「お話を聞きに来てくださった方を選考する場」とは考えていません。
逆に、カジュアル面談とは、
Webチームの業務に興味を持ってくださった方が、私たちを面接する場と考えています。
ー求人に応募してくださった方が、”Webチームを評価する場” ということでしょうか?
そうです。
そのために、求人票では伝えきれない「業務の詳細」をお伝えするようにしています。
具体的に言いますと下記の点をお伝えしています。
- キューがどんな会社か
- キューの中で、Webチームはどういった存在か
- そのWebチームにはどんな仕事があるのか
- 求人業務は具体的にどういった仕事をするのか
- その仕事の何がどのように大変か
ー盛りだくさんですね。これらにプラスして、求職者の方の質問にも回答するのでしょうか?
はい、もちろんです。
ただ、どうしてもカジュアル面談の時間が長くなりがちなので、
念のためお時間に余裕があるか、
話の区切りごとに続きに興味をお持ちか、を確認させていただいています。
時間がかかってしまうことは、
大変申し訳なく感じているのですが、それでも時間をかける意味はあると考えています。
ーどういった意味があるのでしょうか?
最初にお伝えした
「カジュアル面談とは、Webチームの業務に興味を持ってくださった方が、私たちを面接する場」
と話がつながるのですが、
選考過程に入ってしまうと、キューがどういった会社で、求人業務がどういった内容なのかを説明する時間が十分に取れないのです。
というのも、一次選考では、コーディングテストと面談を行うのですが、
これに業務内容の詳細を説明する時間を加えてしまうと、選考も説明も中途半端になってしまい、
私たちは求職者様について深く知ることができませんし、
求職者様も私たちについて深く知ることができない、という状況に陥りがちです。
もしも説明が足りないと、
「入社して働いてみたら、思っていた会社じゃなかった、考えていた仕事と違う」
というギャップが出る可能性があります。
これは、本当にお互いにとって1ミリも良いことがありません。
なので、時間をかけてでもこのカジュアル面談で、
どんな会社なのか、どんな業務なのかをしっかりお伝えし、
「本当にこの仕事は自分がやりたい仕事なのか」を吟味してもらいたいと考えています。
ーなるほど。入社前後のギャップを可能な限り小さくしたいのですね。
そうです。
もっと言いますと、選考過程でさえもお互いの時間を使ってしまいますので、
このカジュアル面談で、一次選考への応募をしっかり吟味いただくことは、
そういった面でも意味があると考えています。
吟味いただいた結果、自分がやりたい仕事ではないようだ、となれば、
もっと自分に合ったお仕事を探す時間に充てられるかと思います。
私たちも、選考を連発すると疲弊してしまいますので、win-winです(笑)
ー合理的ですね(笑) ところで、お話を聞く限り、カジュアル面談では、求職者様に質問は一切しない、ということなのでしょうか?
ええ。一切しません。
ですので、私の話を聞いて、
疑問に思ったことを質問するだけの気楽な面談と思っていただいて大丈夫です。
私たちが、求職者様に望むのは、できるだけリラックスしてお話を聞いていただきたいということと、
緊張せずにどんどん質問して欲しい、ということだけです。
ーしかし、一切質問をしないことで、自分に興味がないのではないか、と思われる求職者様もいらっしゃるのではないですか?
それは、あるかもしれませんね。
しかし、前提が違うのです。
私たちは、誰とでもカジュアル面談をするわけではないのです。
カジュアル面談をするかどうかは、
面談担当者がそれぞれに、求職者様のご経歴を拝見して判断しています。
ですので、できれば求職者様には、
「カジュアル面談が実施されている = キューが自分に興味を持った結果」と考えていただけたら幸いです。
ーそういうことなんですね。話は変わりますが、Webチームにはいくつか求人がありますよね?
はい。
現在、3つの業務で求人を出しています。(2021年11月現在)
少しWebチーム全体の業務内容を説明しますと、大きく2つの仕事をしています。
1つ目は、とある世界的なスポーツアパレルブランドのECサイトを運用・開発・保守する仕事です。
2つ目は、1つ目のクライアント以外から受託した、Webサイトやランディングページの制作を行う仕事です。
そのうち、求人を出しているのは、
- とあるECサイトの運用業務
- とあるECサイトの開発業務
- とあるECサイト以外の、Webサイトやランディングページの制作業務
の3つです。
ー田辺さんは、どの求人のカジュアル面談を担当しているのでしょうか?
私が担当しているのは、
- とあるECサイトの運用業務
- とあるECサイトの開発業務
の2つです。
ー田辺さんは、2つの業務において、どういった立場なのでしょうか?
そうですね。。。
一言で説明しにくいのですが。。。
2つの業務には、それぞれの業務を担当するチームが存在するのですが、
私はその2つのチームのマネジメント方針を、チームリーダーと一緒に考える立場、と言った感じです。
とはいえ、私自身もクライアントから仕事を受けて、
Webサイトやランディングページの制作業務のディレクターとして関わることもあるので、
Webチーム全体に広く浅く関係している、というところです。
ーWebチームのことであれば何でも聞いてもらって大丈夫、という感じでしょうか?
そうですね(苦笑)
そんなに自信たっぷりには言えないのですが、大概のことにはお答えできると思います。
ー最後になりますが、求職者様にお伝えしたいことはありますか?
私が担当しているカジュアル面談のうち、
特にECサイトの運用業務については、業務未経験の方の採用を積極的に行っています。
業務未経験の場合、どういった仕事をするのか、
自分に本当に適正があるのか、不安も尽きないでしょうし、
そもそも、どういう仕事なのかイメージできない、という問題もあると思います。
この不安や問題という「モヤ」を可能な限り晴らすこと、
それが私たちのカジュアル面談の目的でもあります。
カジュアル面談まで行くのが怖いということであれば、
可能な範囲で、にはなりますが、ご質問や疑問に回答もいたします。
ですので、勉強はしているけど自信がない、という方も是非、お気軽にお声がけください!
さて、弊社プロジェクト事業部、
Webチームの田辺さんのカジュアル面談についてのインタビューいかがだったでしょうか。
面談、と聞くと身構えてしまうこともあるかもしれませんが
弊社の面談はフランクに、ご応募いただいた方に開かれた内容となっています。
田辺さんもとても丁寧で柔和な方ですので、少しでも疑問や不安を取り除く時間にしてください。
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