営業のスタンスを変えたことが成長のキッカケに。【19卒社員インタビュー】 | インタビュー
こんにちは!人事総務部の森本です。今回は人事から、アセットプランニング部(AP部)の2019年入社、岩瀬龍祐さんにインタビューしました!岩瀬さんは2021年第1四半期TOP賞を受賞し、エース社員...
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こんにちは!プロパティエージェント株式会社、人事総務部の森本です。今回は、2019年に新卒入社し、営業職を経験し、主任に昇格後、2023年7月にマーケティング課へ異動した岩瀬龍祐さんにインタビューをしました!ぜひご覧ください!
▼営業時代のインタビューはこちら
私は2019年に入社し、営業部門で投資用不動産の新規開拓に取り組んできました。営業職は、お客様と直接向き合いながら信頼関係を構築し、自分の努力がダイレクトに成果として表れる点に魅力を感じていました。しかし、投資用不動産という高額商材を扱う中で、お客様の不安を取り除き、納得していただくまでのプロセスには多くの試行錯誤が必要で、決して簡単な仕事ではありませんでした。
印象深いのは、そんな難しい仕事でも、異動前の最後の四半期で自己最高の成果を達成できたことです。これまで積み重ねてきた経験や努力が数字として結実し、次のステップに進む自信を得るきっかけとなりました。
現在はマーケティング課で、新規リードの獲得を中心に業務を行っています。広告運用のディレクションやオウンドメディアの管理、クリエイティブ制作など幅広い業務に携わりながら、営業時代の経験を活かしてお客様目線のアプローチを追求しています。これまでのキャリアで培った顧客視点で考える力が、マーケティングの現場でも大きな強みになっていると実感しています。
営業時代には、いくつもの壁に直面しました。最初はアポイントがなかなか取れず、電話で話を聞いてもらうことすら難しい日々が続きました。次に訪れた壁は、せっかくアポイントが取れても、契約に結びつかないこと。さらに、一人で商談を担当するようになると、自分の提案力の未熟さや信頼構築の難しさに直面し、自信を失いかけたこともあります。
こうした困難を乗り越えるために実践したのは、「成功している人の方法を素直に真似る」ということでした。先輩方からのアドバイスを聞き、それをそのまま実行に移すことで、少しずつ成果が見え始めました。成功者のやり方を模倣する中で、自分に合ったアレンジを加えていくことで、自分らしいスタイルを確立することができました。
また、異動の背景としては、結婚を機に、家族との時間を大切にしつつ、仕事のやりがいを追求できる環境で働きたいと考えたことがきっかけです。マーケティングは以前から興味のあった領域であり、異動はキャリアの新たな可能性を広げる大きな一歩となりました。営業として走り続けた5年間は自分のキャリアの中でも大事な基盤になっています。当社での営業を経験したからこそ得られた知識やスキル、経験はかけがえのないもので、自分にとって大事な財産となっています。これからは、営業を経験したからこそ提供できる「価値」にこだわっていきたいです。
私が仕事で大切にしているのは、「素直さ」と「後輩への優しさ」です。素直でいることは、自分に足りない部分を認め、他者の意見や新しい視点を受け入れることにつながります。特にマーケティング課では、上司や取引先からのアイデアに耳を傾け、一度冷静に分析してから実行することを心がけています。その過程で、良いアイデアを採用するだけでなく、自分の意見を明確に伝えるスキルも磨かれています。
また、後輩に優しく接することも重要だと考えています。営業時代に先輩方から受けたサポートに救われた経験があるからこそ、私も同じように後輩を支え、成長を後押ししたいと思っています。仕事に追われる中で、つい余裕を失いがちになることもありますが、後輩が頼ってくれる時こそ、丁寧に対応することを心がけています。それが職場の良い文化を築く一歩になると信じています。
今後の目標は、誰からも信頼されるマーケターになることです。営業時代に培った顧客目線の視点を活かし、マーケティングの専門性を高めながら、会社やチームに貢献できる存在を目指します。これまでの経験を土台に、新たな課題にも果敢に挑戦し、より大きな成果を生み出せるよう努力を続けていきます。