コンニチワ！PROJECT GROUP株式会社の栗本でございます！

今回はPGの創業メンバーの一人であり、現在は開発事業部にて自社ツールの開発を担当している「土屋 司」さんにインタビューをさせてもらいました。

今年で10周年を迎えるPGですが、これまでに多種多様な事業変遷があります。土屋さんはPGを創業から知る数少ない一人であり、本人自身もこれまでに開発・広告運用・ライティングなど、あらゆる業種を担当してきた経歴を持っています。そんな土屋さんに、これまでの話を伺っていきたいと思います！

本日はお時間をありがとうございます！まずは簡単な自己紹介をお願いします！

皆さん初めまして、土屋 司と言います。PROJECT GROUPでは最古参ということもあって、これまでに色々な業務を経験してきました。今は開発事業部の一人として自社ツールの開発に携わっています。

大学時代はネトゲ全盛期で、友人からの誘いをきっかけでネトゲにどハマりしていました（笑）睡眠・食事以外の時間はほとんどネトゲに費やし、昼夜逆転は当たり前。そんな生活で必修単位も落とす始末。結果的に留年したりと、大学生としては怠慢の極みでしたね（笑）

なるほど...就職活動はされていたんでしょうか？

これまた褒められたものではないんですけど、ネットゲームにどハマりしていたので「就職活動はしなかった」というのが答えですね（笑）周りの友人がどんどん内定を決めていく中、本当にネットゲーム三昧でした。改めて当時を思い浮かべると、いわゆる「ネトゲ廃人」に片足を突っ込んでいたような状況だったと思います。不思議と将来の不安もなく『なるようになるでしょ』精神で過ごしていました（笑）

そこからPGの創業メンバーとして会社を立ち上げるわけですが、どのような経緯があったのでしょうか？

僕と同じで就職活動を行っておらず、でも明らかに僕とは違う二人の友人がいたんですよ。一人は就職活動には目もくれず、すでに自分自身でお金を稼いでいた現PG社長の田内さん。もう一人は「家でプログラミングをしている時が最高のエクスタシー」と謎に息巻いていた友人。

この二人から「一緒に会社やろう、どうせ暇でしょ？」と誘われたのがきっかけでした。もとより何もなかった僕からすると、そもそも拒否する理由も無かったわけですが、今思えば「自分自身で稼いで、夢に向かっている姿」「僕が熱中したネトゲを構築するプログラミング言語をガリガリ書いている姿」に心が震えたからこそ、一緒にやっていこうと決めたんだと思います。

立ち上げ当初のPGはどんな感じだったのでしょうか？

そりゃもう仕事仕事でゴリゴリでしたね。まあ当然ですけど、立ち上げ当初は一人一人のパワーが不可欠になるので、みんな休日という概念も無く、ひたすらに目標に向かって走り続けていたと思います。あんなに大好きだったネトゲもスパッと辞めれたくらいなので、それだけ無我夢中になっていたということです。

あと当時から社長が未来について熱く語っていて、自然と僕や他のメンバーも未来について話し合う機会は多かったと思います。だからこそ、みんな折れることなく走り続けれたのかなと思います。

自分が変わったと思うタイミングはありましたか？

学生時代の友人たちと仕事を始めたこともあって、しばらく学生気分が抜けない自分がいたんですよ。そんな時に、とあるセミナーの講師を務める機会が僕に訪れたんですね。

学生気分が抜けていなかった僕は、初めてのセミナー＋受講者が僕よりも年上という状況に「こんな若造に講師が務まるのか」「受講者の方々に何だか申し訳ない」と、社長に不安を伝えたんですよ。

すると
『やりきろう。俺たちはプロなんだぜ。』

この時の「プロ」という言葉にハッとさせられた記憶があります。セミナーはお世辞にも成功とは言えない結果でしたけど、学生気分の僕が一歩社会人に踏み出せた瞬間でした。この「プロ」という言葉は今のPGにも根付いている言葉で、PGで働くうえで根幹となるマインドだと思っています。

PG入社を考えている人にメッセージをお願いします！

昔のPGに比べるとかなりホワイトになりましたが、だからと言って甘いわけではありません。PGは会社規模としてはそこまで大きくなく、だからこそ他社に比べて利益を上げるために「義務と責任」がメンバーそれぞれに重くのしかかります。

また努力が必ず報われるわけでもありません。「死ぬ気で頑張っているのに成果が得られない！」なんてことも当たり前のようにあります。ただPGで過ごす時間や経験、スキルはあなたの財産になるはず。これは僕自身が感じていることです。

今後、PGは会社をどんどん大きくしていく予定です。中小から大になる会社の変化を味わえるのも、今のあなただけだと思います。僕たちと一緒にPGで『“プロ”ビジネスマン』になりましょう！ささやかながら、元ネトゲ廃人より皆さんへ向けたメッセージでした。

本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました！

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