PGはどんな会社なのか。社長と語り合ってみる。 | 会社紹介
中野:今日は社長&社員による対談ということで、僕が社員を代表して田内さんと語り尽くす機会を頂きました。改めてお時間をありがとうございます。田内:どうした。いつも生意気なのにかしこまって。中野:何...
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こんにちは!SEOディレクターからPR・広報に転身した栗本です。
今回は、グロースハック業界を牽引する企業の1つとまでなったPROJECT GROUPが、なぜここまでのスピードで成長してきたのかを文化と制度の観点からご紹介していきます。
PROJECT GROUPは「自由と責任=権利と義務」を重視しており、1人1人がプロフェッショナルである自覚を持つプロスポーツチームのような集団であるべきと考えています。
「能力・実績」には「評価・対価」を与え、「評価・対価」には「能力・実績」で応えてもらう。会社とは個人と常に対等であり、会社は個人に対して"責任と義務"を問い、個人は会社に対して"自由と権利"を求めるものです。
評価や対価のアップダウンが激しいことを前提とし、安定ではなく変化と挑戦を求める風土。それが私たちです。PROJECT GROUPにおいて停滞や妥協はダウンを意味し、変化や挑戦はアップを意味する言葉になっています。
「早い・安い・旨い」という矛盾を越えた吉野家。「あらゆるモノを1日で届ける」という矛盾を越えたAmazon。不可能を可能にした先駆者たちと同様、私たちはマーケティングにおける矛盾を飛び越えることがミッションです。それは"「Q.E.R」の実現"です。
Q.E.Rとは「最高品質(Quality)」「最高効率(Efficiency)」「再現性(Reproduction)」から頭文字をそれぞれ取ったものです。PROJECT GROUPでは、この3つを常に追い求め、如何なる事業においても3軸が基準となっています。
妥協なく最高品質を目指し、それを最高効率で回す仕組みを構築、なおかつ再現性のある形に帰結させる。これが私たちの越えるべき矛盾です。
"OKR"とは「Objectives and Key Results」の略語、Googleでも用いられている目標達成フレームワークの一種です。「目標(Objectives)」と「主要な結果(Key Results)」の2つを設定し、長期目標達成に向け、中短期目標を確実にクリアしいくというものになります。
私たちはOKRを基軸に事業を推進、常にストレッチゴールを目指しており、「妥当」や「計画通り」といった言葉を嫌います。目標とは超えてこそであり、より本質的なアプローチを行うことで最高のレバレッジを実現します。
私たちの評価制度には"コンピテンシー評価"が採用されており、「8つの指標/75項目」での人物評価を基準としています。
評価は人物としてのプロフェッショナリティによって変動しますが、ただ単純に実績を上げるだけでは評価は頭打ちになってしまいます。
PROJECT GROUPでは「個としての能力」を伸ばすことも一定評価はされますが、その先を目指すには「団体としての能力」を引き出すアプローチも不可欠です。プレイヤーから経営サイドに食い込むことは容易ではありませんが、若手社員たちは日々苦悩しながらも高みを目指して奮闘しています。
【査定評価における8つの指標】
【A】統率力/指導力
【B】戦略性/思考力
【C】チームワーク
【D】変化行動/意思決定
【E】情報取得/共有
【F】自己成熟性
【G】対人/コミュニケーション
【H】業務遂行