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《ゲームショウへの道2018 vol.3》ぶちカラの異世界へようこそ

こんにちは!プロディジ広報部です。

毎年のことなんですが、ゲームショウ本番が近づくと、事務局への書類提出・景品の作成・招待券の配布など事務方の仕事も大忙しです。

VRぶち抜きカラオケの開発現場に潜入

撲カラ®同様まずはVR+ぶち抜きの部分から、と言う事で開発をスタートしました。

開発環境はUnityです。

リーダーの下、エンジニア2人とデザイナー2人のチームで開発しています。とても忙しそうにしている中、お願いして制作過程の画面データをもらいましたので一部公開していきます。あくまでも制作画面ですので、実際の画面には表れない表示もありますがご了承ください。


まずは、ぶちカラのステージとなる空間を作成。何もない草原にVIVE Trackerの範囲を決めます。プレイヤーが動くのはこの範囲です。


その外側に、オリエンタルでシュールな異世界をつくり出しました。こちらの画像以外にも、様々な風景を見ることができます。VRで見るとすごい光景ですよ!


そして、ぶちカラの基本、ぶち抜く板を作成


ぶち抜いた後は板がヒト型に抜けてこのような形になります。抜いた板のエフェクトも足してリアリティを追加しました。大きな声でぶち抜くとエフェクトも派手になります。


背景と組み合わせるとこんな感じに。プレイヤーに向かって次々と板が迫ってきます。

板を連続してぶち抜いて”コンボ”を達成するとレベルが上がっていきます。高得点になっていくほど背景が賑やかになって異世界をより楽しめます。


たとえばこちら、夜背景になり大仏が金色に、さらに怪獣も出現しています。その他にも、富士山が噴火したり、ロケットが発射したりと大盛り上がりです!ぶち抜く板も高得点が得られる特別版が時々出現しますので、取りこぼさず確実に点数を重ねていきましょう!


得点はゲームショウの期間中全てランキングされますので、高得点を目指して、歌に・ぶち抜きに頑張ってください!


VR+ぶち抜き+カラオケの融合

カラオケは株式会社エクシング様からご提供いただきましたJOYSOUND MAX2です。

カラオケとVRゲームの融合は昨年の撲カラで制作済みでしたので、こちらは難なく組み込み完了!

これで、板をぶち抜きながらカラオケを歌うことができるようになりました。3回失敗をするとカラオケが強制終了してしまうので、カラオケに気を取られすぎず、かといって板に集中しすぎず、両方に気を配るのが重要です。カラオケも大声で歌わないと高得点が得られません。恥ずかしがらずに大声を出してくださいね!

歌はJOYSOUND MAX2からお好きなものを選べます。曲によってはぶち抜きながら歌うのが難しくなったりしますので選曲も大切ですよ。曲とのミスマッチが起こると見ている観客にはもの凄く面白くなるので、制作者側としては大歓迎です!


担当者はUntyでのゲーム開発初挑戦!

メインで開発を担当してくれたのは、これまで業務系の開発を主に行ってきた社員です。Unityでのゲーム開発は初めてとのことでしたが、リーダーに教わりながら問題なく行っていました。初めてなのにスゴイです!もともと言語の知識やこれまでの経験を活かして新しい業務に挑戦してくれました。

プロディジではご本人の希望にあった業務を担当していただけるよう、管理部門が調整して担当業務を決定しています。未経験者でも講習を受けたり、先輩に教わりながら業務を担当していただけますので、安心して希望のお仕事に挑戦していただけますよ!


これで、【ぶちカラ】がほぼ完成しましたので、あとは音声を追加したり、ゲームの完成度を上げる作業を行ってゲームショウ本番に向けて調整していきます。

次回はブースを盛り上げてくれるアイドルや、ぶちカラに挑戦してくれるお客様へのプレゼントをご紹介しますね。お楽しみに!

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