こんにちは。23卒内定者の荒木です。本日は、内定者のうち関西在住の3名による座談会をお送りします。PRとの出会いからプラップジャパンでの目標まで、私たちの就活を語り尽くしました!中には地方在住だからこその視点も……?
PR業界に少しでも興味のある就活生の皆さんにお届けできれば幸いです。
プロフィール
荒木りおん:三重県出身。文学部で美学美術史学を専攻しており、西洋美術を学ぶ。学生時代はフリーペーパーサークルに所属し、デザインを担当していた。
隈元大輝:兵庫県出身。経済学部で中国経済を学ぶ。学生時代はテニスサークルに所属しながらコールセンターのアルバイトにも邁進。
渡部夏未:大阪府出身。文化情報学部でデータ分析を学ぶ。学生時代はアルバイトに熱中。居酒屋、SNS運用、ライターなど多数のアルバイト経験を持つ。
渡部:久しぶり!本日はよろしくお願いします!
荒木・隈元:よろしくお願いします~!
――就活を始めた時期と見ていた業界は?
荒木:私は3年生の5月頃から始めました。周りに影響されて、最初は手当たり次第インターンに応募してた。その頃見ていたのは出版社と、広告系の会社を少し。「漠然としたマスコミ・広告への憧れ」や、「東京で働いてみたい」っていう気持ちから就活はスタートしたかな。
渡部:私もりおんちゃんと近くて6月くらい。夏インターンの応募が始まったくらいの時期に始めた感じかな。割と早い段階からPR業界志望で、PR会社が多い東京で就職しようって思ってた。9月10月くらいにはプラップジャパンにしたいって決めてたな!
荒木・隈元:はやっ!!
隈元:僕も荒木さんと同じく東京で就職したいという気持ちはあって、就活支援団体に登録したのは3年の夏くらい。でも特にインターン応募とかもせず、ちゃんと活動を始めたのは3年の終わり、2月くらい……ですね(笑)
ただ実は、エンタメ系で「ここに行きたい」って思った会社が1社あって、そこだけ夏インターン応募したりしてたんよ。だから3年の夏から秋にかけて説明会には何度か足を運んだけど、実行に移したのはその会社だけやった。
荒木・渡部:へえ~!皆それぞれやなあ。
――PRとの出会い、出会った時の印象は?
荒木:出会いは広告会社と勘違いして偶然受けた他社のインターン!(笑)そこで初めて広告とPRの違いを説明してもらって、PR=パブリックリレーションズっていう考え方自体や、手段に制限がないところが面白いと思って興味を持ち始めたかな。
渡部:へえ~。初めはPR=広告やと思ってたのが、インターンで変わったんや。
荒木:うん。それまでの実生活を振り返った時、例えば何か買うのに参考にしていたのって、広告よりも誰かの口コミとかレビューとか「第三者視点の意見」やったんよ。そういった第三者視点のアプローチを極めるPRっていいなと思った!
隈元:僕は就活系の動画を見ているときに初めてPRを知って、何かよくわからないまま荒木さんと同じように他社の説明会を受けた。ずっとエンタメ系の仕事をしたかったけど、そこに就職したらやりたいと思っていたことが、PRの仕事に近いと感じたかな。
荒木・渡部:そうなんや。
隈元:「どうやって消費者にリーチしていくのか」を幅広い手法の中から考えることを専門職とするのがPRなのかなと、ざっくりとした認識で思って。自分のやりたいことに近いし、PRのプロとして幅広い業界 と仕事をするのも面白いかもってビビッときた感じかな!そこからはエンタメ系とPRの2つに絞って面接とかを受けるようになったよ。
渡部:志望したきっかけは、学生時代にライターの活動をしていたこと。ライターに憧れてライティング講座を受けている間に、自分は文章を書くこと自体が好きなんじゃなくて「自分の心が動いたモノや出来事を自分なりの切り口を見つけて発信すること」が好きなんやなって気づいて。PRって新しい切り口で企業の情報を広める仕事もあると思うんやけど、それをサポートできるところに惹かれたかな。あとは、もともと様々な人と関われる仕事がしたいっていう思いがあったから、そこも当てはまるPRって良いなと思った!
荒木・隈元:素晴らしい!!
――PR会社の中でも、特にプラップジャパンを志望した理由は?
荒木:就活のときに、誠実な印象を受けてそこに惹かれたから。そう思ったポイントが3つあって。1つ目が一気通貫で支援できる働き方。PR会社ってクライアントさんとメディアさんの両方と関係を持って仕事していくと思うんやけど、それぞれに担当者がいる会社が多い中で、プラップでは1つのチームがクライアントにもメディアにも対応できるみたいで。コミュニケーションを円滑にできる働き方やなって思った。
渡部:確かに!
荒木:2つ目は、PRに対しての考え方。プラップでは「瞬間的な話題作り」より「長く強く残っていくストーリーを作る」っていう考え方を社員の皆さんが共通して持っていて。実例を見させてもらう中でも、ストーリーの意義をチーム一丸で考えているところが素敵やなって。
荒木:3つ目は……人がすごく誠実やなって思って。インターンに参加した時に、社員さんのメールアドレスを教えてくださったりとか、面接の前に人事の方とお話しする時間を設けてくださったりとか。コミュニケーションの会社やからこそ、就活生にも丁寧に向き合ってもらえたっていうのがすごく嬉しくて、「ここに行きたい!」と思いました。以上です(笑)
隈元:素晴らしい。
渡部:ありがとうございます。
隈元:僕もね、初めてプラップの説明会受けたときのメモを今見返してんけど、めっちゃ大きい文字で「誠実」って書いてあって……。
荒木・渡部:(笑)
渡部:私も、荒木さんの話聞いたら「誠実」の一言に尽きるなって。就活中ほんまに色んな方々のお話を聞くことを意識してて、プラップジャパンの社員の方々のお時間も頂いてきてんけど……プラップジャパンの方々は特に親身になってお話ししてくれて、私のことも一学生として応援してくれてたことがすごく嬉しくて。私は素敵やなって思う社員さんとか先輩がおる環境が一番モチベーションになるから、直感的にプラップジャパンで働いてみたいなって思ったかな。皆さんの人柄に触れて、東京で働くことに対する不安も減っていったよ。
荒木:共通して感じ取っててんな。
隈元:そう。これは説明会とか実際の社員さんとかと話したら絶対皆思うよな!
荒木・渡部:うん!!!
隈元:もうちょっと違う目線から話すと、僕は社員さんの気持ちに寄り添ってる所に惹かれた。例えば、働き方が結構柔軟みたいで。面接してくれる社員さんとかも自宅から面接されてたり、1時間単位で有給消化して病院行ってる方がいたり。実際働くってなったら、聞きづらいけど働き方の面も気になるから、そこをちゃんと面接の段階で教えてくれたところがすごくいいなって思って決めた。あとね~、連絡が早かった!社員さんの!そこがすごく嬉しかったっていうのもあるかな。
渡部:あ~、分かる!
――現在、内定者アルバイトとしてリモートで働いている3人。アルバイトの中で感じたことは?
荒木:社員さんの優しさを感じる日々!リモート勤務やけど、初日に「わからないことがあったらいつでも聞いてね」って声掛けをしてくださったおかげで質問もしやすい。
隈元:ほんまに!質問すると素早く丁寧に答えていただけるしな。僕は社員さんもリモート勤務の方が多いのを知って、働く環境がすごく良いなって思った。
渡部:アルバイトしてみて、驚いたことってある?
隈元:実際に働いてみると「こんな細かい仕事までしているんや!」っていう驚きはあるな。おかげでPRという仕事がどうやって成立しているかを肌で実感できて楽しい。
荒木:私が驚いたのは、業務時間外に社員さんの連絡に気づいて返信したら、後から「退勤した後はチャットの返信はしないでください」って言われたこと(笑)
隈元:渡部さんも同じようなこと言われてたよな(笑)
渡部:うん(笑)「学生の間は色んな経験することもPRの業務に将来的に活きるから、シフトに入っていない日は仕事のことは全く考えなくていいよ」って言われてびっくりした(笑)
隈元:その方面で注意受けると思わないから面白いね(笑)
――最後に……入社後にやりたいこと
荒木:入社後にやってみたいことは主に2つあって、ひとつは疾患啓発。プラップジャパンは疾患啓発とか、医療系に強いと思っているんやけど。私自身、以前に病気になった時にその病気が世間に認知されていないことや、しんどさが伝わらないことにもどかしさを感じて。疾患を抱える人や周囲の人、体調不良の原因がまだわからない人に対して、何かきっかけを与えられるようなことができればいいなって。
隈元:確かに、プラップジャパンはヘルスケア領域に強いってよく聞くからね。
荒木:もうひとつは美術館関係のお仕事に携わりたいな。これは自分の趣味でもあるし、大学で西洋美術を少し勉強しているからでもあるんやけど。周りの友人に美術館について聞いていると、旅行で行き先が無くなった時の最終手段やと思われていることが多くて。美術館が人類の旅の目的になって欲しい(笑)
隈元:僕も2つやりたいことがあって、ひとつはアメリカンフットボールに関わる仕事がしたいなって。アメフトって日本ではまだまだ浸透していないけど、魅力がもっと知れ渡ることで専用施設とかボールパークみたいなものができたら楽しいなって思う。プロのXリーグもあるし、大学アメフトは既にかなり人気やったりするから、色んな角度から盛り上げられるサポートができるといいな!
荒木・渡部:いいね!
隈元:もうひとつは、すごく好きなラジオ!ポッドキャストとかで誰でも配信できる世の中やし、コロナ禍を経て人を身近に感じられるラジオのような媒体の人気が高まったと思っていて。何かしながら聴ける利便性も魅力だと思うし。そういうラジオコンテンツ自体に携わるとか、ラジオを絡めた提案ができたらなって思うな。
渡部:なるほど。私は2人と違って何かこういう商材を扱いたいみたいなものは無くて。ただ、いつかアイドルとか、湘南とか好きなものについて個人的に発信してみたいっていう思いがあるから、プラップジャパンでは人生の夢のために必要な知識というか、土台みたいなものを作りたいな。こんなこと言っていいんかわからんけど(笑)
隈元:正直でいいと思う(笑)
渡部:それから、自分の強みは勢いやと思っているから、若い間にその勢いを活かしてできることをしたいなって思う。プラップジャパンには長くお付き合いしている企業のサポートをメインでする部署と、新規案件を積極的に取りにいく部署があるって聞いているんやけど、どちらかと言えば新規案件をたくさん取りたい。勢いのある環境で色んな事を吸収したいな。
荒木:いいね~。それぞれの得意なこととか、興味のある分野とかが違っても語り合えるってことが、あらゆる業界のクライアントがいて、幅広い手法があるプラップならではって感じがする。
隈元:確かに!そういえば、面接の時に社員の方が、「PRには色んな分野がある分、たくさんのことにアンテナを張っていることも大切だけど、一つのことに特化していることも強みになる」って仰っていたのが印象的で。何かに精通することもPRコンサルタントとしての魅力になるのかなって思ったことを今思い出した。
荒木:働いていく中で、何か自分の武器と言える部分を見つけていきたいね。
渡部:うん。他の内定者の人たちを見ても皆すごいなって思うけど、その中でもここは周りに負けない自分の得意なところを追及して、目標に繋げていこう!
隈元:ますます気合い入ってきた!
渡部:ね!入社に向けて気合いが入ったところで、今日はお開きにする?(笑)
荒木:そうしよ(笑)今日はゆっくり話せて良かった。就活生の皆さんがプラップジャパンに興味持ってくれると嬉しいね。
隈元・渡部:そうやね!!