社員紹介
氏名(イニシャル):W.S さん
出身:大阪
役職:リーダー
入社時期:2020年3月
一言メモ:部下思いの優しいリーダーです!
PPFパートナーズには、未経験で中途入社し、今では会社を支える中堅エンジニアになった社員がたくさん在籍しています!
Wさんもそんなお1人ですが、新人時代ははどんな日々を送っていたのでしょうか?
「仕事前は朝5時に起きて勉強、通勤時間も行き帰りで計3時間勉強、仕事終わりも勉強、休日も勉強とひたすら勉強に励んでいました。その時の勉強方法は、書籍やPaiza等のWebサービスを利用して学習したり、実際にコードを書いたりして勉強していました。基本を学んだあとは環境構築から何かしらを開発したのが一番勉強になりました。」
とにかく勉強勉強の日々だったんですね、早く一人前のエンジニアになりたいと奮闘する姿が目に浮かぶようです!
入社してから、どういったプロジェクトを経験していったのでしょう?
「入社後1カ月程度は社内でPHP等の研修期間があり、その後はWEBサイトの運用保守の案件に入りました。運用保守に従事していた頃から、当時の上司には常に『開発の仕事をしたい!」とアピールし続けていました。ただ訴えるだけではワガママになってしまうので、並行して上司を納得させるために様々な勉強をしていました。」
開発をやりたいという口で言うだけでなく、勉強という形で行動を継続していた訳ですね。その努力が実って、その後、開発の仕事にステップアップされた訳ですね。
「Java案件や、現在も従事しているSalesforce案件など、念願かなって開発の仕事ができるようになりました。」
夢が叶った訳ですね!
テスト・運用保守などから開発の仕事へステップアップしたいと思っている新人エンジニアの方々へ、Wさんからアドバイスはありますか?
「僕は全てを一人で解決できるエンジニアになることを目標にして勉強してきました。その目標があったから、勉強してとにかく早く、なんでもいいから開発案件に携わりたかった。そのために僕に今何ができるのかと考えたときに勉強しかありませんでした。新人の時はどうしても希望している案件に携わることは難しいです。希望している業務とは違う案件に参画になることもあります。僕は8か月の運用保守の期間は業界に慣れることや勉強する時間だと割り切っていました。そのおかげで気持ち的に楽だったので空いた時間を上手く使って勉強を頑張ることができました。まずやるべきことは、とにかくがむしゃらに現場での業務をこなして心身的な余裕を作れるようになることです。余裕ができたら空いた時間を上手く使うことができるようになります。」
なるほど!他に勉強がはかどるコツなど、ありますか?
「周りにいる経験者は上手く利用したほうがいいです。僕は現場で凄いエンジニアに出会い、仲良くなったことで成長できました。社内でも社外でもいいですが、師匠的存在を見つけるのはかなりおすすめです。仕事以外にも話をしているだけで勉強になります。」
勉強は一人でもくもくと頑張るしかない、と思っていた方にとっては、「師匠を作れ」というのは新しい視点かもしれないですね。
では最後に、開発を目指している新人エンジニアの方々へエールの言葉をお願いします!
「新人の皆さんは結婚や出産のような節目と同じ『入社』でモチベーションがかなり高い時期です。それを理解した上でボーナスタイムを効率的に過ごしてください。ただ休まずに頑張りすぎて勉強ができなくなる人もいるので、その辺は自分を上手くコントロールしてください。休めるときや、やる気のでない時はとことん本気で休んでください。」
インタビューは以上です、ありがとうございました!