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勤続10年PDPエバンジェリスト対談

株式会社ポジティブドリームパーソンズ(以下PDP)では、勤続年数10年以上の社員を【エバンジェリスト】と呼んでいます。“永く活躍するPDPメンバーを会社の財産として賞賛しよう!”そんな取り組みから、PDPロングラン表彰制度があるのも特徴です。対象者は、毎年5月1日時点で勤続年数10年・15年・20年…を迎えるメンバー(正社員・ 契約社員・ユース/サポーター・役員含む)とし、PDPメンバー全員でお祝いします。

■お祝い金

勤続年数10年・・・10万円 / 勤続年数15年・・・15万円 / 勤続年数20年・・・20万円 ※以降省略

今回は、PDPで勤続10年を迎えた2014年新卒同期のお二人へインタビューさせていただきました!彼らがPDPで過ごした10年間はどのような日々だったのか…?

早速インタビューしていきます!


インタビュー参加者

名前:高橋潤さん

所属:東京築地にあるレストランウェディング会場のゼネラルマネージャー(会場支配人)

https://www.restaurant-luke.com/restaurant/

名前:冨本大志さん

所属:東京品川にあるレストランウェディング会場のゼネラルマネージャー(会場支配人)

https://www.los-angeles-balcony.com/restaurant/


経歴

高橋さん:2014年PDP入社後、長崎の直営会場に配属。翌年アライアンス室へ異動し3年後に軽井沢へ異動。2019年にウェディングユニットマネージャーに昇格。翌年ゼネラルマネージャーに昇格し、2022年より現在の所属にてゼネラルマネージャー就任。

冨本さん:2014年PDP入社後、品川の直営会場に配属。神戸へ異動した後、2016年にウェディングユニットマネージャーに昇格。その後アライアンス室で1年程経験を積み、築地・大阪へ異動。2022年にゼネラルマネージャーに昇格し、2024年より現在の所属にてゼネラルマネージャー就任。

(以下、敬称略)


お互いの第一印象は?

高橋:内定者期間から目立っていましたね。当時からリーダーシップを発揮していて14新卒をまとめようと、旗振り担当でした。
冨本:真面目!クール!でも何か内に秘めている・・・14新卒ってライバルだったんですよね。仲間や家族というニュアンスじゃなくて「ライバル」。多くは語り合わない、そんな関係性でした。


入社1年目はどんな年だった?

高橋:何をやっても失敗だらけ。先輩から指摘をもらうばかりの日々でしたね。結果が残せず、苦戦ばかりが続いていました。そこから徐々に結果を残せるようになって、先輩に認めていただけた気がします。
冨本:こんなに俺は出来ない人間なんだ・・・と痛感しましたね。1年目で配属になった会場は、ウエディング事業・レストラン事業・バンケット事業・フラワー事業とPDPの6つの事業の内4つが集約している大型会場でした。そこでウェディング配属になったものの、苦戦していました。


何がターニングポイントになり、うまくいくようになった?

高橋:たくさんの先輩の力ですね。当時のマネージャーやトレーナー、多くの先輩社員が自分に時間をかけて教えてくれていたからこそ、結果で返さないと。その気持ちに応えたい!と必死に練習しました。毎週自分の接客練習を動画におさめロープレをする。日々この繰り返し。また、PDP入社前に出会った先輩社員の言葉が今も心に残っています。当時、PDPへの入社を迷っていた自分に「結局どこの会社にはいっても自分次第でその先の未来は変わる」と教えてくれました。
自分がどうしたいのか?どう成長したいのか?ゼネラルマネージャーに着任した今、自分も後輩メンバーに「それは自分の意思か?」という質問を投げかけています。
冨本:神戸に異動して出会った先輩社員の存在が大きかった。自分が理解できるまでとことん話す。理解できていないと察してくださったときは、届く言葉に変換して、教えていただいた。
この子の耳に入っていきやすい言葉は何か。誰からの言葉が届きやすいのか。当時の経験を経て、後輩メンバーひとりひとりのキャラクターにあわせて会話をするように心掛けています。


冨本さんがユニットマネージャーに昇格した当時、高橋さんはどんな感情だった?

高橋:衝撃的でした・・・。マネージャーになりたいと言っていたのは知っていたけど、正直、まじかよ。って思いましたね。入社から2年という、マネージャーに昇格したスピードも過去最速の速さでしたし、個人的には悔しかったです。ライバルなんで、当時本人には言ってませんが(笑)
自分が思うように結果を残せていないタイミングに冨本さんがマネージャーに昇格して、まさかアライアンス室に異動してくるなんて。悔しい!負けないぞ!と思う一方で、冨本さんは同期でありながらもマネージャー。「俺はどう立ち振る舞おうか」と戸惑いました。
その頃のチームは、自分よりも経験が浅いメンバーが多く在籍していたこともあって、ユニットマネージャーの冨本さんと、経験が浅いメンバーの中間として橋渡し役ができれば良いなと思うようになりました。

※高橋さんが2015年から所属していたアライアンス室に冨本さんがユニットマネージャーとして着任したのは2017年。そこから約1年間、ふたりは同じチームで勤務をしていました。


ゼネラルマネージャーに昇格!

冨本:これまでお世話になった先輩方に恩返しをしないと。まずそう思いました。全国各地で経験させてもらい、歴代最速でユニットマネージャーに着任したあとも、その先を迷うことも正直ありました。その時に出会った、現在関西エリアを統括するマネージャーや先輩の姿をみて、ゼネラルマネージャーを目指したい。そう思えて今があるので、恩返し。まずはそう思いました。
高橋:自分は2019年にユニットマネージャーに昇格した後、9か月の期間を経てゼネラルマネージャーになりました。コロナが始まるかどうか・・・というタイミング。ユニットマネージャーに昇格して3か月後には当時のゼネラルマネージャーが別の店舗へ異動。なので、そこからの半年間はゼネラルマネージャーの疑似体験のような経験をしていました。ゼネラルマネージャーが参加するミーティングに出席したり、会場の予算案を出したり。正直「これで昇格出来なかったらどうしよう」そう思っていたので、評価していただけて嬉しかったです。


現在は“首都圏レストランウェディング会場のゼネラルマネージャー”という共通点がある二人。

ライバル関係からの変化は・・・?

冨本:「ライバル」じゃなくなりましたね(笑)お互い勤続10年を迎え、首都圏のレストランウェディング会場でゼネラルマネージャーを務めていますし、品川と築地と近しい環境だからこそ良い部分をいくつも感じています。これまでレストラン事業の経験が全くない自分からすると、高橋さんの会場売上げはこう上手くいっているのに自店舗はなぜ?どこに原因があるんだ?と探求を始めたり、助言を求めたり。
高橋:同じ首都圏のレストラン会場を任されている。この共通点は大きいですね。お互いが初めてゼネラルマネージャーに着任した時は、軽井沢と大阪。距離や環境も異なる頃と比べると、今は冨本さんのメンバーとのコミュニケーションを目にすることもあります。素敵だなと思う。
冨本:時代の流れに沿って、今はSNSを使ったキャンペーンも打ち出しています。築地の店舗が上手くいっていると聞けば「SNSのポイントを教えて欲しい」と声をかけることもあります。ライバルで始まっているからこそ、ちょっとプライドはありますけどね(笑)

今後どんなことに挑戦してみたいですか?

冨本:「マネージャーを目指したい」と思う新卒メンバーを増やしたいです。新卒でPDPに入社しマネージャーを目指した身として、ユニットマネージャーに昇格したい!ゼネラルマネージャーになりたい!そう思ってもらえるようなワクワクする環境をつくっていきたいです。
高橋:まずは自店舗の業績向上をさせたいです。その為にもっと仕組化できることはないかな。誰がやっても困らない、上手くできる、そんな運営形態をつくれたら良いなと思っています。まだまだ自分自身が結果を出しきれていないと思っているので、一緒に働いているメンバーが働いていて楽しい!と思ってもらえるような成長をしていきたいです。


ライバル関係から10年の時を経て、お互いを頼り支え合う関係の高橋さんと冨本さん。この10年間に様々な挑戦や葛藤がありながら、エバンジェリストとなり、この先の夢や目標を描き続けるその姿勢にPDPマンらしさを感じました。


自身の努力次第で挑戦するチャンスが与えられ、スピード感ある成長を感じることができるPDPに興味をもった方は是非、PDPの門をたたいてみてください。

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