92名が集結！全社合宿2025「夢と浪漫を、もう一度。」

こんにちは、人事の畑山です！
今回は、2025年10月に開催された全社合宿の様子をレポートします😊✏️

今年も全国各地、そして海外からもメンバーが集まり、総勢92名での開催となりました👏合宿の核となったのは、昨年に続き「コミュニケーション促進」。

フルリモートワークが中心の私たちにとって、「顔を合わせること」「お互いの仕事を知ること」は、単なる交流ではなく、会社の成長をドライブさせる欠かせないエネルギーです。2日間にわたり、個性と熱量がぶつかり合う盛りだくさんのプログラムを実施しました。

■ 合宿の目的：チームの垣根を越え、人と仕事を知り合う
リモート環境では、対面でのコミュニケーションがどうしても少なくなります。
そこで今年の合宿では、３つに注力しました！
・お互いの業務を「見える化」する
・日頃話せないメンバー同士で交流する
・お互いの価値観や背景を理解する

💡 Day1
■ 社長・栗原さんの挨拶
11月からPOPERは12期を迎えました。その節目で行われた今回の合宿では、栗原さんが11期を振り返りながら、12期に込める「覚悟」と「想い」を語ってくれました。

ー会社の成長は何のためなのか？
ー自分たちらしさを失わずに、夢の実現のために成長し続けるには？

まっすぐで飾らない言葉に、「自分たちの仕事が、会社の夢にどう繋がるのか」を真剣に見つめ直す時間となりました。そして、栗原さんも含め、胸が熱くなっているメンバーが多くいたのも印象的です。

そして、合宿の始まりを告げたのは、全員での「浪漫飛行」大合唱🎤

栗原さんのメッセージは、この歌の歌詞に重ねられています。
「苦しさの裏側にあるものに眼を向けて」「夢をみてよ、どんなときでも」というフレーズを皆で心に刻み、合宿がスタートしました♪

■自己紹介＆漢字伝言ゲーム
初めて会うメンバーも多いため、まずは、ごちゃ混ぜチームでの自己紹介からスタート。続いて、某人気お笑い番組をオマージュした「漢字伝言ゲーム」！

日本語がわからない海外のエンジニアとチームを組み、漢字だけでお題を伝えるというハードモードなゲーム。案の定カオスになりながらも（笑）、大盛り上がりでした😂

■15チームが熱量発表！展示会スタイルで「仕事の1年」をシェア
お昼休憩を挟み、昨年大好評だった「自分たちの仕事展示会」を今年も開催✨
テーマは「この1年の成長や新しい取り組み」です。全15チームがブース形式で出展し、まずはチーム代表が2分のプレゼンを披露しました。
今年も個性豊かなブースが並びました🎉

・ AIで4コマ漫画を作成し、業務内容を紹介するブース
・カスタマーサクセスの現場を追体験！実際に届いたお問い合わせ内容の回答を考えてもらうブース
・未来のユーザー体験を先取り！開発予定のUIを体験出来るブース　などなど

模造紙やホワイトボードには、感想や感謝の気持ちが書かれた付箋がどんどん貼られていきました。まさに、“見える化” と “つながる” が同時に生まれる時間。普段伝えられない「ありがとう」も、聞くタイミングを逃していた質問も、この場をきっかけに自然な形で交わされていました。

■夜の懇親会は「POPER愛」試されるクイズ大会！
POPERにまつわる謎解きやMissionクイズなど、盛りだくさん！
笑い声の絶えない夜で、普段あまり話せないメンバーとも交流が生まれました。

💡 Day2
■ 社内ラジオ：「世界の国からこんにちは！」
2日目は定期的に開催されている社内ラジオでスタートしました！中国在住の王さん、タイ在住の畑山が、みなさんからいただいたお便りをもとに「母国ではない国での生活の大変さ」や「現地文化で驚いたこと」について、楽しく回答しました♪
諸事情により合宿に参加できなかったメンバーもいましたが、オンラインで繋ぎ参加いただきました👏

■パネルディスカッション：「マネージャーという仕事の裏側」
合宿最後のコンテンツは、4名のマネージャーが登壇するパネルディスカッション。事前に集めた質問に答えていくリアルなセッションです。

●「マネージャーって、実際どうですか？」
「楽しい瞬間もあるし、もちろんしんどい瞬間もあります」という正直な一言からスタート。なかには、「しんどい時ほど燃えてくるタイプなんです」と笑いながら話すマネージャーもいて、会場から笑いが起きました。飾らない本音が、会場の空気を引き込みます。

●「メンバーとの信頼関係で大切にしていることは？」
週1の1on1でしっかり対話すること。悩みや迷いを一緒に整理すること。そして、メンバー自身の “これから” を聞きながら、今の行動につなげていくこと。それぞれ手法は違いながらも、「メンバーの可能性を信じる姿勢」は全マネージャーに共通していました。

●「メンバーから、ここ直してと言われそうなところは？」
「アイスブレイクなしで、すぐ本題に入ってしまうところかも」「会議に遅れがちなのは…直します（笑）」「話が長いと妻にも言われますね…」と、少し照れつつも笑いを交えながらの回答。完璧じゃない人間らしさが垣間見え、会場の空気が一気に和やかに。

●「マネージャーになる前にやっておけば良かったことは？」
特に印象的だったのは、「ミクロではなく、マクロ（チーム・会社全体）で考える癖をもっと早く身につけておけばよかった」という言葉。タスクを手放す勇気、視点を広げることの重要性も語られました。

真剣なテーマでありながら、笑いも生まれる温かい雰囲気。「マネージャー」という役割の裏側にある葛藤や喜びが、そのまま伝わってくるような、参加者全員のキャリアを考えるきっかけとなる時間でした。