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【営業】「まさか自分が医療業界に携わるとは・・・!」未経験から始まった営業リーダーのやりがいや仕事をする上で大切にしていることとは?

社内では、頼れるお兄ちゃん的な存在の中本さん。営業だけでなく、社内のITインフラを支える業務もこなしていて、何でもできるマルチタスクの方です!いつもどのようにタスク管理をしているのか?仕事の仕方や中本さんのキャリア観について、今回はお話を聞かせてもらいます。

佐藤:それでは、まず始めに中本さんの今までのキャリア経歴を含めて、自己紹介を頂けますか?

中本:大学卒業後に入社した会社では、主に大手外資系PCメーカーのコールセンターにて応対業務(テクニカルサポート)、管理業務を行っていました。そのあと入社から5年経って、新規事業の立ち上げに参加しました。予防医療に関する営業としてのキャリアがスタートしたのは、そのタイミングからですね。

佐藤:え!新卒で入社されたときは、営業じゃなかったんですか?意外でした!未経験で新規事業の営業はとても大変だったんじゃないですか?


中本:本当に大変でした、、当時は営業が私一人の時もあり、がむしゃらに医療機関へ訪問していました。ただ残念なことに2年後に事業撤退が決まってしまい、その後2014年にプリメディカに入社しました。入社後は主力商材であるLOX-index®の新規開拓営業に携わり、現在は主に東京西部、九州全域を担当しております。
社会人一年目の時から考えると、まさか自分が医療業界に携わるとは思っても見なかったです

佐藤:全く未経験から飛び込んだ医療業界の営業は、慣れるまで本当に大変だったかと思います。そんな厳しい状況の中で着実に営業の経験を積まれ、現在はリーダとして活躍されている中本さん。今は日々どんな業務を行っているのですか?

中本:新規開拓や既存のお客様フォロー、営業部のチームリーダーとして各メンバーの案件の進捗管理や実績管理などを行っています。コロナ前であれば月の半分は出張、お客様のところへ足を運んで商談を重ねていましたが、現在は訪問が難しい環境となってしまいました。そのため、電話やメールを利用した営業活動を行ったり、またリモートツールなどを使った商談や勉強会などを開催するなど、新たな営業活動を模索しながら業務にあたっています。

加えて、私はITインフラの整備なども兼務しており、PC手配や管理ツールの構築メンテナンス、サーバー環境整備などを行っています。

こちらもコロナの影響もあり在宅での業務が円滑に行えるようPC環境、ネットワーク環境の整備など、営業とはまた別業務もこなしています。


佐藤:こなす業務の幅が広すぎます!中本さんのデスク周りは常に営業やITについて相談したい方に囲まれている気がします。業務の量も多くて大変かと思いますが、兼務されていて一番苦労されていることは何ですか?

中本:やはり時間の作り方です。個人の営業をしつつ、全体の案件進捗の管理や様々なエスカレーションを受けたりと時間のコントロールが難しいですね。またIT業務もありますので、そちらとのバランスも考える必要があります。一方で大変だからこそ、自分の中でどう効率的に動けるかという意識は常に持つようにしています。

佐藤:時間に限りがあるからこそ、「自分がどう動けば一番効率がいいのか」を日頃考える癖をつけることで、業務スキルやスピードは確実にUPしそうです!数多くのタスクをこなす際に何か気を付けていることはありますか?

中本:営業を担う限り大事なポイントは常に「結果」を意識しながら動くことだと思っています。個人の結果、そしてメンバーの結果を常に意識しながら日々業務に取り組んでいます。管理の方法は日頃の日報や週報、各メンバーとの打ち合わせなどで状況把握に努めております。加えて、上がってくる報告を常に俯瞰して見るようにしています。俯瞰してみることで、メンバーとお客様との間に温度差が無いか、実はボトルネックになるものが存在していないかを見つけ出すことできると思っています。

佐藤:なるほど。俯瞰的な目線をもつことで、メンバーがまだ気付いていない点や、見落としがちな部分も見つけることができそうです!

中本さんがプリメディカに入社した当時と、今とで一番大きく変わったなと思う変化は何ですか?

中本:素直に予防医療の業界でプリメディカという企業名、LOX-index®という検査の認知が広まったなと思っています。入社直後は前職からお付き合いのある施設から採用を頂いたこともありましたが、やはり新しいものには抵抗感を持たれるお客様も多かったのも事実で、なかなか採用いただけず苦労しました。ただ営業していく過程で、医療機関より検査のメカニズムや優位性、導入意義など、営業すればするほど浸透していく状況をひしひしと感じていました。

現在では営業メンバーの頑張りで、2,500施設以上の医療機関にて検査を利用頂き、LOX-index®検査に関しては年間10万名近いお客様に受診いただくまで成長しました。私が入社した当初は200施設ほどでしたので、そこから考えると本当に大きくなったと実感しています。

佐藤:会社の規模や認知度ではなく、予防医療が普及している変化を生で感じられるのは、プリメディカの営業ならではのやりがいなのかもしれないですね!

中本さんが業務の中で感じるやりがいはどのようなものですか?

中本:日々会社が大きくなっていく状況に自分が存在している、それだけでやりがいを感じています。また前職と比較して組織も小さく、在職メンバーの数も少ない状況ですが、一人ひとりが背負う責任は大きいです。その責任をどう果たすか、社内外の期待に応えられるよう業務を行う、その環境そのものがやりがいに感じられています。

佐藤:社外だけでなく、社内からの期待に応えるような業務をこなされている中本さんだからこそ、周りからの信頼は大きいものかと思います。

それでは最後に中本さんが思う、プリメディカで活躍する人材を教えてください。

主に3つのポイントが活躍できる人材かと思っています。

・結果を意識できる人
・責任を持てる人
・説得ではなく”納得”させることができる人

私はこの3つのポイントすべてがつながっているかと思っています。結果を意識できない人は責任も持てない、責任を持てない人はどこか納得できていない。そんなイメージです。私はリーダー職なのでメンバーに対して如何に納得してもらえるか、これはお客様に対しても同じですね。

佐藤:責任感が強く、相談したことにいつも丁寧に答えてくださる中本さんだからこそ、納得感があります。ありがとうございました!

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