皆さん、こんにちは!パーソルクロステクノロジー採用担当の大畑です。
前回に引き続き、働いているエンジニア社員の声第2弾をご紹介していきます!
技術開発統括本部 ICT本部 第1 ICT部 システム開発1Gの岩原拓哉さんです!
エンジニアとしてキャリアをスタートし、当社に中途入社したきっかけや現在のお仕事などをお聞きしました。
―岩原さん、こんにちは!現場で活躍されている岩原さんにパーソルクロステクノロジーで働く魅力や実際の声をお聞かせいただきたいです!
早速ですが、岩原さんの自己紹介を簡単にお願いいたします!
岩原さん:
こんにちは!パーソルクロステクノロジーの技術開発統括本部 ICT本部 第1 ICT部 システム開発1Gに所属している岩原拓哉です。
パーソルクロステクノロジーの前身のパーソルテクノロジースタッフへ2022年12月に中途入社し、
今は法人向け転職サイトの開発を行っています。バックエンドでC#を、フロントエンドではJavaScript/Reactなどの技術を使用して開発しています。
趣味はゲームが好きです。ファイナルファンタジーやキングダムハーツなどのRPGをたくさんやっていました。今はスプラトゥーン3をプレイしていますが、今後はゼルダの伝説をやろうと思っています。
―私もスイッチのゲームが好きなので同志がいて嬉しいです。
ちなみに岩原さんは新卒でエンジニアになられていますが、ゲーム好きがきっかけだったのでしょうか?
岩原さん:
そうですね。最初のきっかけはゲームそのものが好きだったからかもしれないですね。
幼少期に自分でマリオのゲームにあるような2Dコースをノートに書いて遊んだりしていました。
その後、小学生以降には「情報」という科目でPCを使って課題をこなすことでよりPCを触ることが好きになったんです。それから課題を通してソフトウェアの中身ってどうなっているんだろうと思うようになり、情報系の専門学校へ行き、エンジニアになりました。
―「ゲームそのものが好き」から「ソフトウェアの中身を知りたい」に変わってエンジニアになったんですね。情報系の専門学校卒業後、当社に入社するまでにどのような経緯のキャリアを歩まれたのでしょうか?
岩原さん:
1年目ではAndroid向け端末のプロジェクトに参画し、バグ検出をメインに担当しました。
バグ検出数はチーム内でNo.2の結果になったのでお客様にかなり褒められたのを覚えています。
2年目からはC#を使って衛星関連と医療情報系のWindowsフォームアプリの開発に携わることができました。
当社に入社する前はC#だけでなく、JavaScriptを使って金融先物の取引を行うアプリケーション開発の基本設計からテスト・リリースを経験させていただきました。
―徐々に使用できる言語や工程が増えていったんですね。
その中で転職しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
岩原さん:
上流工程を経験させていただいたことは良かったのですが、技術的な話題についてチームの中で積極的に話す雰囲気ではなく、そういった空気感が自分に合わないと感じたからです。例えば、興味を持っていた「より良い設計手法」や「リファクタリング」よりも「動くものを作る」ことが優先されがちな雰囲気でした。それで、エンジニア同士が技術についてもっとオープンに会話できる雰囲気がある所に入社したかったのが転職しようと思ったきっかけでした。
―技術的な話題を積極的にしたいというのは元エンジニアとしてもとても共感できます。
その後、転職活動の中でパーソルクロステクノロジー(旧パーソルテクノロジースタッフ)のことをどのように知ったのでしょうか?
岩原さん:
エージェントからの紹介でした。エンジニア同士の勉強会やスキルアップの場があり、エンジニアの皆さんが活発に参加されていますよとおすすめされたのが最初でした。
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―確かに当社ではエンジニアが自発的に勉強会を開いたりして、技術のキャッチアップを行っていますね。そうなると勉強会が盛んであったことが決め手になったのでしょうか?
岩原さん:
エンジニア同士の交流のなかで勉強会があるのも魅力の一つではありましたが、一番の決め手は自分が経験して伸ばしたい技術のプロジェクトがたくさんあるところでした。
具体的には私はC#を使った基本設計の経験を活かせて、Web系の技術やフロントからバックまで幅広くできるプロジェクトを希望していました。他に選考を受けた企業様と比較して、より自分のやりたいプロジェクトが多いんじゃないかなと選考を通して感じ、自分のやりたいことがパーソルクロステクノロジーでできると思いました。
―たしかに!プロジェクトの豊富さはうちの強みですからね!(笑)
ちなみに当社は客先常駐ですが、岩原さんはその働き方について実際どう思いますか?
岩原さん:
私自身は客先常駐で様々な領域のプロジェクトに参画することが自分に合っているんじゃないかなと感じています。ある程度年齢が上がってくると仕事がなくなるのではないかと不安になる方もいらっしゃると思うのですが、「エンジニアの技術力」という観点で見た時に以前のプロジェクトで学んだことを他のプロジェクトで活かせることができると思います。
―エンジニアとして技術力を上げていきたいという視点で客先常駐を選択する方はたくさんいらっしゃいますね。実際に入社してみてどのような点が魅力的だと思われましたか?
岩原さん:
一番はエンジニアのサポート体制が充実していることだと思っています。具体的には2つあると思っていて、1つ目は定期的にメンターが現場に来てくれることだと思います。心理的な不安や技術的な不安があるときに上司や先輩以外の第三者と気軽に話せるのはとても安心ができます。
2つ目は自分のなりたい姿を一緒になって考えてくれて、そのゴールに向けて伴走してくれることだと思います。自分がなんとなく描いていたキャリアのことでもキャリアデザインを通して1年後、3年後、5年後と詳細に考えていくことができるのが魅力です。今まで将来的なキャリアについてこんなに詳細に考えることがなかったので助かっています。
―エンジニアのキャリアについてしっかりサポートしていく雰囲気は制度を通して感じられますよね。
今後、岩原さんはどのようなキャリア設計を描いていますか?
岩原さん:
どの領域でも活躍できるようなエンジニアになりたいと思っています。要件定義から実装まで一通りできて、後輩にもちゃんと教えられることができるスペシャリストになりたいです。
また、より「良い設計」についてこだわることができるエンジニアでありたいと思っています。
―素敵な目標ですね。ちなみに岩原さんにとっての「良い設計」とは何でしょうか?
岩原さん:
誰が見ても分かりやすいシンプルな設計だと思っています。
シンプルな設計にするためには、リファクタリングに力を入れる必要があります。
開発者から見て理解しやすいソースコードであることは、理解しにくいソースコードを書くよりもバグの発見をしやすく、コードの行数も少なめに実装することができます。
例えば、1つの処理を書くのに170行書いていたものを10行で書けるものがあれば、開発者にとって技術的な負担を減らせるきっかけになると思うんです。そんな設計をちゃんとできるようなエンジニアになりたいです。
―興味深い話ですね。開発者の負担を減らすことができれば、お客様にとっても工数の削減やソフトウェアの品質にも影響するのだろうと思います。その目指す姿に向けてどんなことを当社で行っていきたいと思いますか?
岩原さん:
エンジニア同士で勉強会を行っているとのことなので、まずは参加したいと思います。
参加に慣れてきたら、自分も勉強会を開催したいです。
これから勉強会以外も含めてエンジニア同士でやり取りする機会を作っていきたいなと思っています。
―いいですね!ぜひ勉強会を開催した際にはまたお話しを聞かせてください!
岩原さんにとってのパーソルクロステクノロジーはどんな会社だと思われますか?
岩原さん:
自分が目指したい技術とのマッチ度が高く、目指したいキャリア像に向けて並走してくれる会社だと思います。以前の職場では、習得したい技術のプロジェクトがなかったり、下流工程だけしかなかったりとアンマッチ率が高かった印象ですが、パーソルクロステクノロジーは会社としても安定しており、安心して目指したい技術のプロジェクトに集中できる環境だと思います。
昔は「派遣」というイメージでしたが、今は「技術力に特化した」会社という印象です。
―実際に岩原さんのようにエンジニアとして仕事をされている方にそう言っていただけて人事として嬉しいです!最後に読者の方へメッセージをお願いします!
岩原さん:
名前だけを聞いて、どんな会社なのか分からないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、気になる段階であれば気軽にカジュアル面談でお話ししているのもありだと思います。
私は面接の段階で、趣味の話なども気軽にお話しできていたので話しやすい印象でした。
カジュアル面談であればもっと気軽にお話しできると思います。
もし、技術力を上げたいと思っている方がいればまずは話を聞いてほしいですね!
―岩原さん、インタビューにてパーソルクロステクノロジーの魅力や入社経緯などたくさんお話ししてくださり、ありがとうございました!
岩原さん:
ありがとうございました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。以上、岩原さんのインタビューでした。
岩原さんにはエンジニアになったきっかけ、客先常駐の働き方と当社の魅力についてたくさん語っていただきました!
C#の言語をベースにご自身の経験したスキルをさらに伸ばしていきたいこと、開発者にとって良い設計者にもなっていきたいことなど熱く話してくれました!
私たちは、入社した皆様に「楽しい」「やりがいを感じる」「もっと挑戦したい」という前向きな気持ちで働ける環境を用意したいと思っています。
この記事を読んで、少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ、面談や面接でお会いしましょう!
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それでは、皆様からのご応募をお待ちしております。
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