パーソルテクノロジースタッフ採用担当の大畑です。
※2023年1月1日から社名がパーソルクロステクノロジー株式会社に変更となっています。
エンジニアであれば、「技術力を向上し、常に成長したい!」という気持ちになる方が多いと思います。
そんな、成長したい!と思っている皆様にパーソルテクノロジースタッフの「新領域勉強会」という取り組みを、実際に参加しているエンジニアのインタビューも交えてご紹介させていただきます!
今回はインフラGの成田 豪さんにお話しいただきます!
|それでは、成田さん宜しくお願いいたします。
宜しくお願いいたします!
初めてIT関連の仕事を始めたのが30歳の時である成田さん。ある時、業務でVBAを触るきっかけがあり、プログラミングの面白さを知る。それ以降データベースを中心にPMも経験。データベースに特化したキャリアを目指すため、2017年8月頃にパーソルテクノロジースタッフ株式会社 インフラGに入社。
新領域勉強会とは
|新領域勉強会の特徴についてお聞きかせください!
主に特徴が5つあります。
①コンテンツが豊富
コンテンツはもくもく部屋、AI、BI、SQL、インフラなど合計で9つも用意されており、自分が学びたいものに都度参加できます。
②インプットとアウトプットができる
前半は各自の発表・情報共有、後半は自習というスタイルで進めています。
初学者向け部屋では、講義形式で進められることが多いです。
③学習レベルにあった部屋分け
初学者向け部屋と中級者向け部屋の区分けが行われており、学習レベルにあった勉強会となっています。
④アウトプットを重視している
勉強会の方針はアウトプット重視で各自学習結果の発表やコンペなどのイベント参加者はその結果共有を行い、イベントで優勝するためにどうすればよいか等を共有しています。
⑤様々な社員が参加している
初学者の方やG検定の受験者、プログラムを多く書いている方など様々な方が和気あいあいと学習しています。
上記のような特徴を持った勉強会となっています。
|社員であればどなたでも参加できるのは嬉しいですね!経験が浅いエンジニアの方はどんな部屋がおすすめですか?
AI初学者向けがおすすめだと思います。初学者向けの部屋だと講義形式で進行することが多いので、まずはインプットを行いつつ、勉強会で分からないところを質問してもらうことで技術知識の向上にも繋がりますし、横のつながりも増やすことができると思います。
「新領域勉強会」は9つの部屋で分かれており、領域未経験から経験者まで幅広いレベルに合わせて技術を向上する機会が作られている。
きっかけ、そしてメリット
|ちなみに成田さんが新領域勉強会の参加をしたきっかけってなんでしたか?
昨年2021年度からデータベースだけではなく、AIを第二の専門領域にしたいということもあって、上長に相談して参加するようになりました。
|AIは最新領域の1つと言われていますが、どうしてAIを第二の専門領域にしようと思ったのですか?
きれいな理由ではないのですが。(笑)AWSの資格を取得後、次の資格取得に向けて資格取得支援制度を眺めていたところ、G検定というディープラーニングを学べる資格がありましたので、実際にやってみたんです。実際に勉強し始めたら、とても面白い!と感じるようになってしまいまして・・・(笑)
学習し始めた頃は資格がとれたらラッキーって思っていましたが、だんだんと本気になって学ぶことができました。(笑)
|新領域勉強会から3か月経つとのことですが、ご自身の中での心境の変化や技術力の変化などを感じることはありますか?
私は元々独学主義だったのですが、実際に勉強会に参加してみたところ、同じ目標を持っている方と一緒に勉強していると刺激を受けたんですよね。この人、コンペでこんなことをやっているんだ!自分も頑張ろうとか。独学を続ける限り、芽生えなかった意識なのでそこは心境の変化ですね。
技術面で言いますと、勉強会は初学者向けを除いてアウトプット中心の学習が多いように思われます。インプットだけでは技術は身につかないと感じていて、アウトプットありきの学習だと思うんですよね。それにアウトプットを意識すると自分がわかっていたつもりのところが実はわかっていなかったということもありますので、学習をするうえでアウトプットはとても役に立ったと思います。
|新領域の勉強会が心理的にも技術的にもプラスの影響を与えているんですね。他にもどんなメリットがあると思われますか?
エンジニアの経験歴によってメリットが分かれると思っています。
経験が浅い方であれば、技術力を上げるやり方や教材が分からなかったりすると思うんですよね。そういう場合に、G検定の対策であればこの教材を使うことができる、というように経験が少なくてもすぐに成長するためのコツを気軽に教え合ったりしています。
中級者層であれば、データサイエンスのコンペに参加されている方もいますので、コンペの出し方やどうしたら上手く結果を出せるかといったことも情報として聞くことができます。
さらに上級者層であれば、未経験者層や中級者層に教える時にご自身の得意な点や苦手な点を判明することができますので、技術をさらに成長させるきっかけになるかと思います。
|エンジニアの経験歴に関わらず、学べる環境なんですね!
成田さんが新領域勉強会にてアウトプットした成果物の一つ。ディープラーニングによる過学習抑制と精度向上の実験結果
最後に読者へメッセージをお願いします!
時代の流れに合わせて技術を獲得できるように支援してくれるところがパーソルテクノロジースタッフの良い所だと思います。私も周りにAIの技術をやってみたいと言ったときには、マネージャーやメンターの方がこの新領域勉強会を紹介していただいたので、エンジニアの最新技術を学びたい環境は整っているかと思います。環境がないなら、自分たちで提案して取り組みを創ることができるのも魅力だなと感じます。
それに私自身がパーソルテクノロジースタッフのことをすごい大好きなんですよね。
通常、仕事をするときに嫌な事があるというのは普通だと思うんですが、私自身今まで入社してからそういう気持ちにはなったことはまだないんです。
ここで働くと仕事の時間が短く感じたり、月曜日に憂鬱にならないというのが幸せだなと思っていて、この感覚を読者の方には味わっていただきたいと思っています!
|ありがとうございました!
パーソルテクノロジースタッフは若手のエンジニアを含め、中級者~上級者も最新技術を磨けるような取り組みをエンジニア自身が自ら創れる会社です。
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