「帰属意識が湧かない」を解決!客先常駐ならではの課題に向けてパーソルが行う取り組みとは?
パーソルテクノロジースタッフ採用担当の大畑です。
※2023年1月1日から社名がパーソルクロステクノロジー株式会社に変更となっています。
今回は社員のつながりを大切にしているパーソルテクノロジースタッフのコミュニケーションタスクフォースをご紹介します!
コミュニケーションタスクフォースとは
パーソルテクノロジースタッフのWebシステム開発Gではエンジニア同士のコミュニケーションを活発化させたいという思いからコミュニケーションタスクフォースという取り組みをエンジニアが中心となり行っています。
今回、そのコミュニケーションタスクフォースを運営しているSさんというエンジニアの方にインタビューをし、魅力について迫りました。
経歴:2006年にパーソルテクノロジースタッフの前身の企業である旧インテリジェンスに入社。現在までJAVAをメインとしたプロジェクトに携わる。現在はプロジェクトの傍ら、グループリーダーも担当している。
ーーSさんどうぞ宜しくお願いいたします。
S:宜しくお願いいたします!
コミュニケーションタスクフォースはどんな目的で行われているのか
ーーまずコミュニケーションタスクフォースを行う目的について教えてください。
S:
社内でのエンジニア同士のコミュニケーション機会を増やし、帰属意識を高める
外国籍エンジニアの日本語強化を行う
この2点を目的としています。
1点目に関しては、客先常駐のプロジェクトを行う場合、基本的に現場にいるエンジニアは社内との関わりが希薄になってしまうことに懸念を抱いていたんです。
「会社に所属しているのに、まるで自社に所属している感じがしない」
このように思うエンジニアは少なくないと思うんですよね。私もその一人でした。
それでこういった気持ちをなくすべく、コミュニケーションタスクフォースを通して帰属意識を高めるような活動をしていきたいと思いました。
2点目に関しては、外国籍エンジニアが日本語を扱うプロジェクトを担当する際により円滑に現場でコミュニケーションができるように支援したいという気持ちがありました。
基本的に外国籍エンジニアは日本語資格を持ってはいますが、現場の会話では日本語資格以上の表現に出くわすことってたくさんあります。そうした表現でも困惑しないように日頃から雑談会やディスカッションを通して強化をしています。
何を行うか
ーーコミュニケーションタスクフォースではどんなことを行っているのですか?
S:現在はランチ会を毎月1回オンラインで行っています。
特徴としては、日本人だけではなく、外国籍も含めたエンジニアを招き、雑談会を開いています。
メンバーだけではなく、チームリーダーrやグループリーダーそしてメンターも含め多様な人たちが参加している状況です。
だいたい月に10人くらい集まって、先月行ったこと、今月行うこと、これからこんなことをやりたいなど
ざっくばらんに会話しています。
また、雑談会だけではなく、あるテーマに基づいてディスカッションを行ったりしています。
参加者からの感想を頂くこともあって、
「日本語で話せる機会ができて会話能力が上がると思います」
「参加者も増え、コミュニケーションの活性化につながっていると思う」
「参加者の雰囲気は良いと感じています」
といったポジティブな感想をもらっています。
これからどうありたいか
ーーコミュニケーションタスクフォースについてこれからどんな姿にしていきたいですか?
S:まずは、エンジニアが「うちの会社のこういったことが好き」といった状態にもっていきたいなと。
そのうえで、年齢・経験・国籍関係なく、色んなエンジニアが多様なつながりを広げて自身のキャリア実現の架け橋になってもらえればなと思います。
ーーありがとうございました!
パーソルテクノロジースタッフにはエンジニアファーストの取り組みがたくさんあります!
本日はコミュニケーションタスクフォースについてお伝えしました。
このタスクフォースでは、外国籍エンジニアの日本語強化と共にエンジニアが多様なつながりをもち、個人のキャリアの実現に活かせるような取り組みとなっています。
パーソルテクノロジースタッフでは魅力あるエンジニアファーストの取り組みがたくさんあります!
今後も随時発信していきますので気になる方はぜひフォローしてみてください!
それでは、ありがとうございました!