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使命は「ユーザーのビジネスの加速、成功を支援する」こと-セミナーチームの新たな挑戦。


Profile

大原 康弘(おおはら・やすひろ)/写真左

2018年2月入社。営業や外資系ソフトウェア会社のシステムエンジニアとして会社勤めをしたのち、ペライチサポーター(※)として活動。活動を通じて、ペライチ社の理念や取り組みに感銘を受けたため、社員としてジョインすることを決めた。ペライチへの入社後は、制作代行サービスの企画・運用を経て、現在はサポーター事業やセミナー事業を統括するMGを担っている。

※ペライチサポーターとは:『ITを利活用できない方にペライチを広める同志』と捉え、ペライチと共にIT分野のサポートを推進いただくメンバーシップコミュニティ。2017年にスタートし、当社の認定を受けたサポーター500名以上が国内外で活躍中(2022年6月現在)

上久保 絵梨(かみくぼ・えり)/写真中央

2020年4月入社。アパレル企業やWeb制作会社を経て、ペライチに入社。前職の環境が非常にハードな中で転職を考え始めたところ、Wantedlyのスカウトをきっかけにペライチに出会う。理念に共感できると感じ、入社を決めた。入社後は制作代行サービスの企画・運用を経て、現在はサポーター業務、セミナー業務のほか、毎日のメルマガ配信を担当している。

ユーザーとペライチの信頼関係があるからこそ成り立つ、独自のユーザーサポートの仕組み。

ーお2人ともセミナーチームに所属していますね。それぞれの役割を教えてください。

大原:セミナーチームの仕事は大きく、「セミナー」「サポーター管理」「メルマガ」の3つに分かれます。これらはすべてユーザーのビジネスサクセスに向けた支援として行っているもので、僕はマネージャーとして全体管理を担っています。

このうち「セミナー」は、ペライチを使い始めたてのユーザーを対象とする「初心者向けセミナー」と、さらにビジネスを成長させるために個別性の高いテーマを取り上げる「プロフェッショナル向けセミナー」の2種類があります。僕は特に後者の、プロフェッショナル向けセミナーを担当しています。

プロフェッショナル向けセミナーではビジネスコンセプトの定め方や集客方法といったビジネスのいろはから、税務・財務・法律といった専門知識まで、ユーザーのビジネス課題を解決するため、様々なテーマを取り上げて実施しています。

ちなみに、初心者向けとプロフェッショナル向け、合わせると月60回ほど開催しています。

ー月60回も!それをたった2人で回しているのですか?

上久保:セミナーは参加されるお客様はもちろん、登壇者(講師)もユーザーなんです。ペライチのユーザーは41万人(2022年6月時点)いて、高い専門性をお持ちの方も沢山おられます。また、すでにペライチを通じたビジネスに関するノウハウを持っている方も多い。すでに起業塾などの講師業やHP制作代行を生業としている方もいます。そういった方々の「講師として、他のユーザーのビジネスを応援したい」という思いを汲み上げて、セミナーという場、仕組みを提供しているのがペライチのセミナーチームです。

月60回というと驚かれますが、決して2人だけでやっているのではなく、ユーザーさんとの強い信頼関係、協力関係の下で成り立っています。

ーとても素敵な関係性ですね。このセミナーの他、「サポーター管理」と「メルマガ」のお仕事があるのですね。

上久保:はい。私は主に、先ほど大原さんが説明した「初心者向けセミナー」に加えて、「サポーター管理」と「メルマガ」を担当しています。

ー特にサポーターの仕組みはペライチならではの取り組みだと思います。大原さんご自身も、ペライチ入社前はサポーターとして活動されていたとか。まずはこの仕組みの成り立ちから教えてください。

大原:サービスリリースから、おかげさまで多くの方に使っていただいているため、僕たちだけではすべてのユーザーに寄り添ってサポートすることが難しくなってきました。そこを補うため、ユーザー同士で情報交換したり、助け合うコミュニティの仕組みを取り入れたのが「ペライチサポーター制度」です。サポーターになるには、一定の基準を満たしてペライチの認定を受ける必要があります。

上久保:認定サポーターとして活動すると、活動内容に応じた報酬が発生します。ユーザーにとっては自身の持つノウハウや知識を活かしたビジネスを活発化でき、ペライチにとってはサービスの利用者を増やしたり機能活用を促すことにつながります。まさにWin-Winな関係性の下で成り立っている制度です。

私はこの制度の運用担当として、サポーター認定業務やサポーター向けの情報発信(限定メルマガやライブ配信など)、報酬支払等に関する管理業務など、幅広く任せてもらっています。

ユーザー同士で助け合う、信頼性の高い仕組みを作り上げたい。

ーなるほど。ユーザーの課題を仕組みで解決する。まさにペライチの行動指針のひとつである「Essential Solution」に通ずる取り組みですね。その中で、いま特に力を入れているのが冒頭でもお話いただいた「セミナー」なのだとか。

大原:はい。セミナーに限らず、僕らの取り組みはすべて、UGC(※)を取り入れたマーケティングに基づくものです。もちろん良いサービスがなければUGCが生まれないことは大前提です。僕らの総力で良いサービスを生み出したうえで、UGCの力を借りて効果的に多くの人に届けていきたいと思っています。

※UGC(User Generated Contents)とは:企業ではなく、ユーザーによって制作・生成されたコンテンツのこと。SNSに投稿された写真や動画、サイトのレビュー情報など、いわば「生活者のリアルな声」を指す

上久保:冒頭でも話したとおり、セミナーは参加者、登壇者ともにユーザーです。自身のノウハウ、知識を役立てたいと考えるユーザーには講師の機会を提供してその活動を支援します。また、ビジネス課題を抱えるユーザーには、セミナーを通じてひとつでも多く、自身のビジネスサクセスにつながるヒントを持ち帰って欲しい。この取り組みを加速していきたいと考えています。

大原:ユーザーが抱える課題としてよく聞くのが、「人脈がない」という悩み。経営者はとかく孤独になりがちです。セミナーはノウハウ・知識を身に着けるだけでなく、関係構築にも役立つ機会にしたいと考えているため、登壇者にも、情報提供だけでなく、登壇者と参加者、参加者間の交流をとる場にして欲しいとお願いしています。

ペライチというツールを提供する会社、ではなく、「ビジネスで困ったらペライチ」という風に、ビジネスサクセスに向けたあらゆるサービスを提供している会社として認知されるようにしていきたいですね。

上久保:私たちの介在価値は、中小企業の経営者や個人事業主同士のつながりを作るところにあると感じています。ユーザーの話を聞くと、「相談先がない」「聞きたいことを言語化できない」という方が多くいらっしゃいます。なので、セミナーの場だけでなく、その後につながる関係性を築いてもらうことが大切。例えば名刺交換タイムを必ず入れて参加者同士の交流を促すなど、プログラムは毎回工夫しています。

今後に向けても、すでに活発に活動しているサポーターを支援するだけでなく、まだ効果的に動けない・成果が上がらないサポーターの方の成長を支えて活動を促す取り組みを増やしていきたいですね。サポーター同士のつながりを作るようなイベント開催など、モチベーションを上げられるよう働きかけたいと考えています。

ーさいごに、この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

大原:例えば、いま営業をしていて、扱う商材が固定的なためにベストなソリューションを提案できないことにもどかしさを感じている人なら、ペライチはおすすめです。ペライチならPDCAを回しながら、ゴールに向かっていろいろチャレンジすることができます。あと、好奇心旺盛な方も歓迎ですね。1つのことに特化したい方よりはジェネラリスト志向の方や、将来的に自分で事業を立ち上げたいと考える方に合うと思います。

上久保:数値データやユーザーの声をもとに日々PDCAを回して取り組みを見直し続けていくので、計画が瞬時に変わります。定常業務は殆どありません。

決められたことをやるのではなくて、自分で決めて自分で変えていく。それをみんなで一緒につながりを感じながら進める。そういう変化の大きな環境とコミュニケーションを楽しめる方にとっては、とてもやりがいのある仕事だと思います。

大原:私たちの使命は「ユーザーのビジネスの加速、成功を支援すること」です。そのための手段の1つがセミナーではありますが、セミナーのことだけを考えて欲しいわけではありません。ユーザーのビジネスを支援するために、既存の取り組みに捉われずに様々な施策を回していきたいと思っていますし、自由な発想で成果を出していきたいと考える人にとってはやりがいを感じながら成長できる環境だと思います。ぜひペライチで、思う存分力を発揮して欲しいですね。

ーありがとうございました!セミナーの体験レポートを以下にて公開中です。興味をもった方はぜひこちらもご覧ください。→ https://peraichi.com/univ/20220614

ペライチでは現在、今回ご紹介した社員とともに、取り組みをより加速化してくれる仲間を募集中です。ぜひ下記リンクから詳細ご確認ください!

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