こんにちは!人事担当の大神です。
今回ご紹介するのは、WEBコンサルティング事業部で活躍するWEBプロデューサー、宮崎祐輔さん。
新卒入社から8年、仕事と家庭を両立しながら、AI活用の先駆者としても挑戦を続ける姿をインタビューしました。
「自分の成長が、クライアントの成功につながる」—そんなリアルな言葉をお届けします。
プロフィール
- 氏名:宮崎祐輔(みやざきゆうすけ)さん
- 所属:WEBコンサルティング事業部
- 入社年:2018年
- 職種:WEBプロデューサー
- 趣味:映画鑑賞
目次
- WEBコンサルティング事業部って?
- 「自分ごと化」それが1番成長に繋がる
- 真のクライアントファーストがここにある
- 宮崎さんが思う「今とこれから」
- 読者へのメッセージ
① WEBコンサルティング事業部って?
— 宮崎さん、今日はよろしくお願いします!早速ですが、今のお仕事内容を教えてください。
よろしくお願いします。
現在、WEBコンサルティング事業部でWEBプロデューサーとして活動しています。
— WEBコンサルティング事業部はどんな部署ですか?
WEBコンサルティング事業部は「メンバーそれぞれが自立して、自分の考えを持ってクライアントに伴走している人たちの集団」です。
もちろんみんな協力しながら仕事をするのですが「自分はこう考えている」「私はこう考えている」と意見を主張しあい、ブラッシュアップしたベストプランをクライアントに提案します。
ペンシルという会社自体、「意見を出し合い、対等に議論をする」という文化は強いのですが、その中でも私の所属しているWEBコンサルティング事業部は特にその色が濃い人たちが多い印象です。
— 入社されてから8年間、WEBコンサルティング事業部一筋だと伺いましたが、それはどうしてですか?
「別の部署でも経験積んでみる?」と言われたこともあるのですが、断りました。笑
それは自分で考えて行動するというスタンスに強く共感しているのと、いい意味で自由に、自分が良いと思ったことをやらせてもらえる部署だからです。
私は「自分で考えることがないまま正解を聞きにいくという姿勢」では、良い仕事はできないと思っています。クライアントのために「自分の考えを持った人」が集まって、より良いものを作ることで、本当に良いものができ、成功につながっていく。
だからこそ、WEBコンサルティング事業部の自主性を重んじる所、対等に対話でき、自由ながらも責任を持たせてもらえるところが自分の仕事観に合っていると感じています。
② 「自分ごと化」それが1番成長に繋がる
— これまでで印象に残っている仕事や成長につながった仕事はなんですか?
入社5年目の時、あるクライアントで担当者の方が退職され、毎月数百万円の売上を生み出している運用業務が完全にストップする寸前という危機的状況に陥りました。そんな状況なのでクライアントから相談をもらい、ペンシルから誰かが現地である岡山へ訪問することになったんですね。
当然上司は予定が重なり行けず、私が行くことになったんです。自分は子育ても両立していたので、子どもも連れて行きつつ、現地でクライアントの社用車を借りて、ホテルから保育園に送迎してクライアントの会社に出勤していました。
結果、5日間の滞在で、業務フローの整理から新しい運用体制の構築まで、クライアントと一緒に作り上げました。
こんなにもしっかりと現場に入ったのは初めてで、いざ現場に入ってみると、朝からコールセンターの電話が取りきれないくらい鳴っていたり、
「お客様から感謝の手紙が届くくらい接客がお客様思い」なのは知っていましたが、実際それが納得できるくらいの接客の丁寧さを目の当たりにしました。
聞いて想像していた「お客様像」と生で見ることで感じられる「実感値」の差は大きくて、現場に行くことの重要性も感じましたし、自分ごと化とはこういうことなのか、と体感できた大切な経験です。
そこからは、ただ話を聞くだけではなく、クライアントになりきった状態でWEB担当として「何が起きているのか?どうすれば良いか?」を考えられるようになり、本当に貴重な経験をさせてもらったなと感じました。
— クライアントは嬉しかったのではないでしょうか?どんな反応でしたか?
そうですね、毎日、1日の終わりに洗い出した業務とそれをどう運用化するかをクライアントの社長に提案して帰る日々を過ごして緊張することも多かったですが、一度、社長が焼肉屋さんに連れて行ってくれて、直々にお肉も焼いてくださいました。
感謝していただいた上に、家族のように迎えてくれたのが嬉しかったです。
だからこそ余計に「貢献したい」と思うことができました。「自分ごと化して自分の案件として動く」ことを入社当初から教えてもらうのですが、頭で理解するのと、本当に腹落ちするのは全く違うという体験でした。
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③ 真のクライアントファーストがここにある
— ペンシルのコンサルティングは他の会社とどう違うと思いますか?
「クライアントの売上をWEBで最大化するために、最も優先度高く実行すべきことから、順番に提案して実行していくこと」だと思います。
クライアントの一員になって、一緒に肩を組んで伴走するという姿勢です。
自社(ペンシル)の売上を上げればよいという考え方であれば、広告費をどんどん上げて、CVRが低くても広告出稿した方が儲かります。
ですが、ペンシルではクライアントに対して「これはしない方が良いです」「ここは抑えた方が良いです」「それをする前に、こっちをやった方が良いです」という話を普通にします。
「ペンシルの売上を上げるため」に仕事をするのではなく「クライアントの利益を最大化する」という視点で提案して結果を出します。短期的な自社売上を捨てても、クライアントの長期成長を選ぶ。それがペンシルの強みではないかなと思います。クライアントと長くお付き合いしていくことを大事にしている、とも言えるかと思います。
— なぜクライアントファーストでいられるのですか?
それはもう「環境」ですね!
ペンシルでは「クライアント」が主語で会話することが当たり前の人たちばかりです。
その環境でこれまでやってきたので、それが普通になりました。
コンサルティングという仕事を好きなのは、色んな業界のことを知ることができるのでそれぞれを探求できるし、その知見を持って他のクライアントにも貢献できるところです。
それが大変なんですけどね。
なので、お客様に向き合いたい人にはとても合っている環境だと思います。

④ 宮崎さんが思う「今とこれから」
— 仕事をしている中で、大切にしている価値観はありますか?
クライアントの成果を最大化することです。
成果を最大化するためにやらないといけないことや、やった方がいいことは本当にたくさんあります。ですが、時間は有限です。
なので、その中でも同じ時間を使って成果を最大化させるには?を考えています。
そのために「数字で見て、数字で語る」ことも大切にしています。
新卒入社したての頃は特に、雰囲気で見て語ることが多く失敗しましたが、
数字で語るからこそ、年齢や役職に関係なくクライアントと伴走できることを学びました。
— ペンシルにおける「上司」ってどんな存在ですか?
色んな背中の見せ方をしてくれる存在です。
それぞれのメンバーが、それぞれの「らしさ」でしくクライアントに喜ばれていて、その背中を見ながら日々学んでいます。ある時上司に「先輩のようになりたいです」と言ったことがあります。
その上司から返ってきた言葉は「おれみたいになりたいとか言ってんじゃないよ!おれは2人もいらんでしょ」でした。まさにそれが現れているなと思います。
— 宮崎さんはどんなプロデューサーになっていきたいですか?
やっぱりAIでもなんでも使えるものは使って、成果を最大化できるプロデューサーになりたいです。
「自分がやらなくてもいい仕事」は、全部AIに任せる時代になるんだろうなというか、なりかけているなと思いますし、新しい知識を取り入れたり、技術を使うのは面白いです。もちろん、職業問わず使いこなしていくことは誰にとっても必要なことだと思っています。
ただ、そんな中でもよりレベルが高い使い方、AIを使ってより大きな価値を作る提案をしていけるようになりたいです。
ただただAIを導入するのではなく、それを使ってどう成果を最大化するか?に興味があります。今まで以上にクライアントの成果を最大化できるプロデューサーになりたい。新しい技術を活用して、もっと多くのクライアントの成長に貢献していきたいです。

⑤ 読者へのメッセージ
— この記事を読んでくれている人にメッセージはありますか?
自分の限界を自分で決めず、クライアントの成功のために本気で考え、行動できる人。そんな『本気の仕事』をしたい人と、ぜひ一緒に働きたいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
仕事と育児を両立しながら、新しいチャレンジを続ける宮崎さんの記事はいかがでしたでしょうか?
もしあなたがより覚悟を持って成長を求めているのならば、ペンシルへの応募お待ちしてます!