"全部やる"から学び続ける―外回り営業出身・花岡さんが語るWEBプロデューサー7年目のリアル | 株式会社ペンシル
こんにちは!人事担当の大神です。今回ご紹介するのは、アダプティブマーケティング事業部で活躍するWEBプロデューサー、花岡光志郎さん。なぜ花岡さんなのか?――それは、「未経験からWEBマーケ業界に...
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こんにちは!人事担当の大神です。
今回ご紹介するのは、アダプティブマーケティング事業部で活躍するWEBプロデューサー、佐藤 優樹(さとう ゆうき)さん。
営業畑からWEB業界に飛び込んだ佐藤さんの「4年間で経験したペンシルでの挑戦」をインタビューしました!
3度の転職を重ね、いつまでも新たな挑戦をしている佐藤さんの「現在」を通して、これからのキャリアを考えている方へ何か届けば幸いです!
プロフィール
目次
1. 佐藤さんの「WEBプロデューサー」という仕事の定義
2. 「営業」から「WEB業界・WEBコンサルティング業界」への転身
3. ペンシルで過ごした4年間の挑戦と成長
4. 今後のビジョン
5. これから挑戦したい人へのメッセージ
ー 佐藤さん、自己紹介をお願いします!
よろしくお願いします!佐藤優樹です。
現在、アダプティブ・マーケティング事業部でWEBプロデューサーをしています。
プロモーション設計からECサイトの売上最大化、コーポレートサイトでのブランド発信まで、オンライン・オフラインを横断して“全部やる”のが僕の仕事です!
クライアントさんの成功に向けて「戦略立案・制作・実装・運用」まで一気通貫で伴走しています。
ー ありがとうございます!元々、こういったお仕事をしていたのですか?
いえ、これまでの3社ではずっと「営業職」をしていて、4社目で初めて「WEBマーケティング」「WEBコンサルティング」の業界に入りました。WEBに関わるツールの販売はしていましたが、コンサルティングをするのは全くの未経験でしたね。
花岡さんも元営業だったと思うのですが、似ていますね。
ー 佐藤さんにとっての「WEBプロデューサー」の定義とは何ですか?
WEBプロデューサーとは「クライアントを成功へ導く牽引者」だと思っています。
一般的な「WEBコンサルティングの仕事」って、WEBを活用しながら「いかにクライアントの売上を上げるか」に終始することが多い印象ですが、ペンシルの場合、そこだけではありません。
「クライアントの成功」という観点でいえば、「売上」以外にもっと様々なことを考慮する必要があり、例えばWEBを活用するために、オフラインの場でお客さんがどのようにクライアントのブランドを知っているのか調査したり、実際にどう認知されているかを見に行ったり。
そういったエンドユーザーを想像しながら、クライアントの成功のために「特定の領域」だけでなく「あらゆる可能性」を考慮し、選択肢の幅を広げ、成功へ牽引していくことが「WEBプロデューサー」の仕事だと思ってます。
ー どうしてWEB業界・WEBコンサルティング業界に入ろうと思ったのですか?
私の転職の軸でもあった「お客様に直接影響を与えるような仕事がしたい」というのが理由です。
ペンシルに入る前は「ツールをお客様へ売り届ける」ことが仕事で、売った先にどんな変化があったか、導入した後にどんな支援ができるか、までは携わっていませんでした。
しかし、ツールを届ければ届けるほど「もっと本質的に顧客を支援できる側」に立ちたいと思ったんです。
どうしても「営業だけ、外からの支援だけ」には限界があると感じ、届けた後に「もっとこうしたら良いのでは?こうできるのでは?」と考える機会が増えていきました。
そこから「表面上ではなく、中に入り込んで本質的に事業を動かす支援側」にまわりたいと思い、WEBコンサルティングに興味を持つようになりました。
ー そこから「ペンシル」を選んだのはなぜですか?
理由は2つありますね。
1つ目は、サポート領域が深く、クライアントと向き合う仕事ができそうだと感じたことです。
上記の転職軸の背景のもう1つに、私の実家が町の電気屋さんであるというのもありまして。いつか実家をよくしていきたいという想いもあり、、うちの実家も課題があるように、他の会社さんも抱えている多くの課題を、経営目線で幅広く、直接関わりながら解決できる環境が良いなと思いました。
ペンシルの仕事は言葉でいうと「WEBコンサルティング」ですが、本質的には「クライアントの成功」のために何でもできることはするということなので、ただWEBの一部を支援するというより、経営目線で全体感を経験できるなと思いました。
実際入ってみても「どのようにしたらクライアントの成功に近づけるか?」と徹底的に向き合う日々で、そのために局所ではなく、全体を俯瞰してみて仕事ができるので幅が広く、やりがいがありますね。
4年経った今でもまだまだ勉強し足りないなと思っています。
2つ目は「人」の魅力です。
転職活動をしていた時、他にも会社を受けていましたが、ペンシルの選考だけちょっと違うなと感じました 笑
当時面接でお会いした方は数名だったのですが、皆さんリモート越しでも伝わってくる「それぞれの個性」が尖ってました。
特に覚えているのが、執行役員の馬場さんと話をした時ですね。
将来は経営目線での支援をできるようになりたい、と伝えたら「え。私、将来カフェやりたいんですけど、その時はコンサルしてもらえたりしますか?」と言われて驚きましたね。
他にも「SNSってやりますか?」など唐突だけど面白い質問が多く、会話を重ねるうちに、質問の意図が徐々に理解できてきて、面談にも関わらず馬場さんの質問力やロジックの組み立て方がすごく勉強になりました。そういう意味で面白さを感じて、こんな人が集まる会社って楽しいんだろうなと決めました。
コンサルティングという仕事上、人と人との付き合いも大切ですから、面白い人、尊敬できる人がいる会社に入りたいという想いが、実際に入ってみても叶えられたと思います。
ちなみに、他のマネージャー(尼﨑さん)と話した時は「たまごひろい」という名前の会議室から面接をしてくださったのですが、実際にたまごみたいな椅子に座って面接されて「この会社相当変わっているな」とも思いましたね笑
ー 4年経ったと思いますが、振り返って見ると1年目から4年目まで、どんなキャリアでしたか?
そうですね。2つ印象的だった出来事があります。
1つ目は、1年目にとにかくがむしゃらに“現場”へ飛び込んで仕事をしながら、成長の機会をいただいたことですね。
多くの会社は、入社して順番にできることを増やしてステップアップしていくというのが当たり前だと思うのですが、ペンシルの場合、入社直後でもすぐに実践のコンサル案件に入り経験できる環境でした。
私は早く物事ができるようになりたかったので、コンサルティング案件に張り付いていて、とにかくがむしゃらに仕事をしていました。それが実現できたのも、部署のマネージャーでもある尼﨑さんとキャリアについて相談できる機会があったことも大きかったと思いますし、コンサルティングを進める上でも、未経験の私を周りの人が沢山サポートしてくれたからこそだったなと思います。
2つ目が、とあるお客様とのお仕事ですね。
その会社様は、私の入社前からECサイトのコンサルティングの支援をしていたのですが、追加でオウンドメディアを立ち上げるというプロジェクトをご支援させていただきました。
プロジェクト自体の提案も機会もいただき、選んでいただきましたから上手くいきそうな予感がしてたんですよね。
ただ、プロジェクトを進める中で、先方の会社の中で大きなトラブルがありまして。
もう売上を上げるためにWEBコンサルティングをする、と言っている場合でもなく、状況も目まぐるしく変わっていきながらも、こちらからできることも少なく「先方のために自分がすべきことは何だろうか?」と凄く葛藤し、迷い、悩みました。
そんな時に自分だけで悩む、というより、クライアントさんと一緒に悩むということをして、どんどん変わる状況を一緒に経験しながら、一緒に課題解決をしていく。その中で糸口を見つけながら、私たちからも提案をさせていただいて。
「クライアントの成功のために」というのをまさに経験できたタイミングでした。
その翌年、毎年実施しているクライアント様からいただくフィードバックアンケートで、バイネームで感謝や賞賛のお声をいただいた時は、本当に嬉しかったですね。
デスクトップに貼って、モチベーションにしていたくらいです。
クライアントさんと直接仕事をしているからこそもらえる感謝の声は、この仕事をしている一番の意義・やりがいだと感じます。
ー 5年目を迎える佐藤さんの今後のビジョンは何ですか?
まだまだプロデューサーとしての腕を磨いていきたいと思っていますが、まず今後の目標は「マネージャーになりペンシルを進化させていくこと」ですかね。
やはり働いてみて、ペンシルの雰囲気・考え方・ブランドは好きだなと感じますから、これからもっと良くしていきたいなと思ってます。
そうなった時に、自分は他の人と違って、他社で過ごした「外での経験・視点」で役に立てるかなと。そういったものをうまくブレンドし、取り込めるように自分からすることで、よりペンシルを進化させていきたいと思っています。これは中途入社だからこそできることだなと。
社内では、変えたいと思って動いたとき、止められることはなくて、むしろ背中を押してくれるありがたい環境ですから、それを責任持って活用して、より良い未来へ繋げたいです。
ー 最後に記事を読んでいる方々へメッセージをいただけませんか?
ペンシルには「本気で顧客と向き合いたい」「本気で社会をよくしたい」と思っているなら、叶えられる環境があると思います。それを実現するノウハウ、機会、仲間までそろっているので、挑戦をしていきたい人には凄くおすすめです。
未経験であろうが「挑戦する」と決めて、飛び込むことがまずは一番大事だと思いますから、皆さんのこれからのキャリアが成長や挑戦で溢れることを願っています!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
「自分から挑戦をつかみにいき、やりきる」
その言葉通りの姿勢で、クライアントにも社内にも前向きな変化をもたらしている佐藤さんの記事が何かあなたにも響けば幸いです。
そしてペンシルでは、現在一緒にペンシルのこれからを作っていただける方を募集しております。ぜひご応募お待ちしております!