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今回はParasolのに採用担当、早川さんにインタビューしました。消防士から代筆業へ転身、そしてあるきっかけで恋愛を仕事にすることに。
異色のキャリアを持つ彼にとって、Parasolの働きやすさとは?また、採用担当として、Parasolでどのような方が活躍しているかについてもお話いただきました。
|目次|
⑴ 夢を叶えた先に見えた「恋愛を仕事にする」道
⑵ 自分ではない誰かの幸せの瞬間に立ち会う喜び
⑶ マッチングプランナーがもっと楽しく働ける職場へ
夢を叶えた先に見えた「恋愛を仕事にする」道
ーでは、まず自己紹介からお願いいたします!
早川健星と申します。1995年生まれの29歳で、大学では法学部政治学科というところで政治や行政について学びながらバスケットボール部に所属していました。
卒業後は、小さい頃からの夢だった消防士になりました。一方で、大学時代に読んだ小説がきっかけで、いつか代筆の仕事をしたいという思いもありました。消防士の仕事もすごく楽しかったのですが、代筆に関わりたいという気持ちが大きくなり、1年半で消防士の仕事を辞めて転職しました。まずは知識をつけてWebで集客などができるようになりたいと思ったので、Web系のベンチャー企業に転職しました。
そのベンチャー企業は、化粧品やサプリメントの企画をし、インターネット広告を出して商品を売っていく、というようなビジネスを展開していて、その中で僕はマーケターの仕事をしていました。インフルエンサーマーケティングや広告運用、商品企画やカスタマー対応まで。少人数のスタートアップだったので、社長もバリバリのプレイヤーで、その隣でなんとか日々しがみついてやっていくような感じでしたね。
ーすごい!超マルチプレイヤーですね。そこから、どのようにしてParasolへの入社につながるのでしょうか?
仕事が忙しすぎて家に帰る間もなく、このままがむしゃらな働き方を続けるのは難しい、と感じるようになりました。その当時、もう結婚していたので、家族との時間が全然取れないのもネックで...。だからこのタイミングで、自分がずっとやりたかった代筆の仕事を軸にして独立をすることを決意しました。
ただ、世間ではこの頃にちょうど新型コロナウイルスが流行し始めたんです。どこに行っても本当にやれることがないし、何もできない状況でした。
そこで、代筆業で独立すると同時に、奥さんの実家である岡山県に移住することにしました。「地域おこし協力隊」という、地域課題解決のための地方創生制度に応募し、協力隊としてレモン農家をしながら代筆業をする二足の草鞋生活が始まりました。
そんな中で代筆業を続けているうちに、復縁の手紙の依頼が結構多いことに気がついたんです。それで、noteなどで恋愛系の記事を書いて集客をしていたら、恋愛相談の仕事が増えてきて、SNSで恋愛情報の発信をするようになりました。
このタイミングで、Parasolの伊藤さんの発信を目にして、「マッチングプランナー」という職種を初めて知りました。
これまで、復縁の手紙を書いたり、恋愛に関わる仕事はしてきたけど、結婚の部分には関わってこなかった。だから是非関わってみたいと思い、応募することにしました。
ーそうだったのですね!ありがとうございます。
今も岡山に住みながら、月に一度東京のオフィスに出勤しています。
農業の方は友人に引き継いで、代筆一本で仕事をしていこうとしていたのですが、Parasolの仕事もすごく楽しいなと感じていて...そのタイミングで社員にならないかとお声がけいただいたので、二つ返事で入社しました。
プランナー歴は入社前に1年半、入社してから半年なので2年ほどになります。
自分ではない誰かの幸せに立ち会う喜び
ー現在はどのような仕事をしているのでしょうか?
ユニットリーダーと採用担当の仕事をしています。特に採用担当としての業務が多いです。採用戦略や媒体運用から、採用面談、研修まで担当しています。
最近は、求人を掲載する媒体を大幅に増加させたり、採用フローを見直して最初の面談から適性検査までのタイムラグを無くして離脱を防いだりといった改善施策を行いました。
また、ユニットリーダーメンバーの業務について、これまで手打ちメッセージで行なっていた研修をbot化して効率よく仕事を進められるように改良したり、スムーズに仕事を進めることができるような提案も行なっています。
ーすごい!幅広い業務を担当されているのですね。働いていてうれしかったことはなにかありますか?
やっぱり会員様がカップルになるのが一番嬉しいですね。「告白しようと思うんです」というお話が上がって、ちょっとお相手の温度感とかもプランナー経由で確認したりして、「よし!行きましょう!」となって無事お付き合いできました、という展開になると本当に嬉しいです。
もともと業務委託のプランナーだったところから社員になって、組織運営業務の方が多くなってきても、それは変わりません。自分ではない誰かの幸せな瞬間を見られるというのはこの仕事の一番の魅力だと思いますね。
目の前の人とのリアルな関わり、しかも「恋愛」「婚活」という非常にプライベートな分野での関わりというのは、他にはなかなかないです。
ー逆に、大変だったことは何かありますか?
そうですね...僕自身は、会員様が何かネガティブになってしまっている時にその感情に引っ張られたりすることがあまりないタイプで、「そういうこともあるよな」とか「そういうタイミングなんだろうな」というふうに切り替えられるので大丈夫なのですが、プランナーさんによってはそこが大変だという方もいらっしゃると思います。
ー恋愛も婚活も、うまくいくことばかりではないですもんね。
そうですね。しかも、恋愛というのは、そういった気分の落ち込みがダイレクトに関わる分野なので、特にメンタル面でマッチングプランナーがサポートしていく必要があります。どうやって元気になってもらうか?前向きになってもらうか?という部分で、関わり方や声の掛け方のスキルアップは必要だなと思います。
マッチングプランナーがもっと楽しく働ける職場へ
ーParasolで働くことの魅力はどんなところにあると思いますか?
採用に関わったからこそ見えてきたことがあるように思います。
恋愛や婚活を経て結婚された方が自分の経験を活かせること、フルタイムフル出社で働くのが難しい人にも寄り添った勤務形態であること、そして、みんな大好きな恋愛相談を仕事にして、誰かの背中を押すことができるということ。この3つがすごく強いですね。
Parasolだからこそ、力を発揮できる人ってたくさんいると思うんですよ。対人コミュニケーション能力とか、寄り添う力を持った方がすごく多いし、ありがたいことに応募もたくさん来ています。
少しでも興味がある方にはまず応募していただきたいです。「これだったら自分にもできるかも」と思っていただけるかもしれないし、そういう方はすごく楽しく働いていただけると思います。
ー他のプランナーさんにもインタビューさせていただいたのですが、ご自身が若い時に合コンに行っていたとか、恋愛相談を友達に聞いてもらった経験があるという方もいらっしゃいました。自分の恋愛経験も、もしかしたら活かせるかもということですよね。
そうですね。一般的な仕事とはまたちょっと違った角度で課題を解決していくことができるので、この会社が、そしてマッチングプランナーという職種があることで、色々な人の活躍の幅が広がっているなと思います。
本当に様々な方がいますよ。営業経験があるとか、カウンセラーとして働いていたとか、そういう方ばかりではないです。それぞれの人生経験が活きてくるので、前職が〇〇だったから活躍できるとか、〇〇の経験がないからマッチングプランナーになれない、ということではないです。
ーでは、マッチングプランナーにはどのような方が多いですか?
第一に、人が好きだという特徴があると思います。誰かをサポートしたいという思いがある方。そういう方だと、会員さんがちょっと元気がないな、という時に寄り添って励ましたりできますし、人のことを好きだからこそ、人の気持ちをわかろうとするじゃないですか。年齢層としては30代から40代の女性がメインですね。
あとは、皆さん恋愛が好きだと思います。
ー人が好きで、恋愛が好きなら本当にワクワク働けそうですよね。働く上で大事にしていることは何かありますか?
ここは採用担当ではなく、プランナーとしての僕が答えるのですが、「フラットであること」をとても大事にしています。
自分が担当している会員様に対して、「こういう人だな」と思ってしまいがちなんですけど、そうやって決めつけすぎないことが大事だと思います。
「この人はこんな特徴があって、これが得意でこれが苦手。だからあの人が相性がいいかも」というふうに決めつけるのではなく、この会員様が一番大事にしていることは何か?に立ち返って考えたり、会員様が自分では自覚していない魅力を見つけていくためには、固定概念を取り除いてフラットな目線で見ていく必要があります。
あとは、会員様の言葉やチャット文面をそのまま受け取るだけではなく、その方の背景や、言葉の奥にある隠れた思いについて考えていくということも大切にしていますね。
ーフラットであることと、言葉の奥にあるその人自身に想いを馳せることですね。参考になります...!
それでは、少し質問を変えて今後の目標についてお聞きしたいです。
会社として、「婚活を楽しくする」という言葉を掲げています。「婚活疲れ」とかよく聞くじゃないですか。婚活は苦しいものだ、疲れるものだという世間の見方を変えていきたいです。
そのために、会員様のサポートをするマッチングプランナーを増やしていきたいですね。マッチングプランナー無くしてこのサービスは成り立たないし、プランナーが増加していくことによって会員数もどんどん増やせるようになるので。
そして、どうやったらマッチングプランナーが楽しく会員様のサポートをしていけるか、というところを会社として考えていきたいです。
僕個人もやっぱり人のことが好きで、何かを一人でやるというよりは、組織でゴールに向かっていくことのほうが楽しいタイプなので、「婚活を楽しくする」という目標を、メンバーと一緒に実現していきたいですね。
あとはシンプルに、もっと多くの人に幸せになってほしいなという気持ちがあります。様々な形の幸せがある中で、「結婚」というのも一つの幸せの形だと思うんですよ。その幸せの形を共に作っていく婚活について、みんなと一緒に考えたいと思っています。
ーありがとうございます!それでは最後に、このストーリーを読んでいる方、応募を迷っている方に一言お願いいたします。
少しでも興味があれば、是非応募していただきたいです。自分にはできないかも、とか、全然経験がないから…と思っているあなた自身にも、気づいていない強みや、あなたにしかできないことがあると思います。一度お会いしてお話しできたらすごく嬉しいです。
ー本日はありがとうございました!
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