社長とお話させていただく機会が多いのですが、いつも社長が悩んでいることはだいたい決まってます。

あ。ここで話しているのは、中小企業の社長ですよ。大手の社長とは僕も接点あまりありません。

１．人の問題

組織が機能していない

育たない

管理の仕方が分からない

何をしているか把握できていない

どのようにコミュニケーション取ればいいか分からない

などなど、多いですよね。

社長ってだいたいゴーイングマイウェイなので、人の気持ちを理解するのも苦手な人種ですよ。

２．次の事業が見当たらない

ここでも人の問題が出てきますが、

任せる人がいないとか

アイディアを具現化できる人がいないとか

そんな声も聞きます

３．お金

キャッシュフローが見えない

資本政策をどうするか

今日伝えたいこと

ここで、重要なのはやっぱり１の「人」の問題ですよね。

同じ事業をしていても、当然動く「人」によって結果が変わります。

指示する「人」と動く「人」

それぞれの立場が機能すると、アウトプットが変わってきます。

では、

「どうすれば人は動くのか？」

そこですよね。

「あいつには何を言っても動かない。頑固なんですよ。」

よく聞く言葉です。

動かないんじゃなくて、動きたくないんですよ。

そもそも、「動かす」なんて考えていたら無理ですよ。

いいですか？

人は動きません。

そもそも前提を変えないとダメですよ。

いいですか？

人は動きません。

おいおい、それじゃどうするの？っていう人が多いと思います。

そうなんです。

人は動かないんです。

指示をしたって動かないんですよ。

じゃ、どうするの？

勝手に動いちゃう環境を創ってあげることです。

いいですか？

人は動かすのではなく、勝手に動いちゃうようにすればいいんですよ。

え？意味わからない？

分かりますよ。きっと。

「どうすれば人は勝手に動いちゃうのか？」

では、考えてみてください。

あなたがこれまで結果を出したことのあるシーン、最高のシーンを思い浮かべてください。

どうして、あなたは結果を出せましたか？

お父さんお母さんに言われたから出せた結果ですか？

上司に言われたから出した結果ですか？

違いますよね。おそらく。

自分自信が結果を出したかったんじゃないでしょうかね？

なぜですか？

「だって、楽しかったから。」

楽しい会社にするぞ！

だって、パプレアの経営理念は、「爆笑！カンパニー」ですから！