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第35期上期経営指針発表会を開催しました

半期に1回、行われる全社の経営指針発表会。内容は、前半期を振り返り、次の半期の方針などは発表します。

一般的に行われている経営計画発表会ですが、パルサーでは、重要視する目的を別に置いています。

よく行われるのは、経営側が今期の方針や目標を発表し、そこをみんなでやっていこうというもの。もちろん、その方法がいい悪いではなく、パルサーもそういう目的でやっている時もありました。

ただ、今は、全く違う位置付けでやっています。

この指針発表会で大事にしていることは、この指針発表会の資料をつくる過程を大事にしています。

パルサーは、関わる人が幸せになれる会社を目指しています。その中で、メンバーとその家族の幸せを第一に。次にお客様の幸せ。次にメーカーさん協力会社さんの幸せと順番をつくっています。

メンバーの幸せの中で、会社全体や目の前の仕事に対して、主体的に考え、行動することってすごく大切だと思っています。言われたことをやることももちろん大事ですが、自分で考える幅があり、そこを考えて、自らの意思でやろうと思ったことができることは、非常にやりがいにもなります。

逆に、意味もわからず、え、これ意味あんのかな?と思いながら、タスクだけ言われてやる仕事とのやりがいの差は歴然です。

その自ら考え、主体的に行動するための仕組みとして、経営指針づくりがあります。

具体的に非常に大切にしているのは、対話です。この計画を作る上で、たくさんの対話を重ねます。現状をどう捉えるのか?なぜ、そうなっているのか?これからどうしたらいいか?その判断のためにはどんな情報がいるのか? たくさん対話します。もちろん、意欲的に前向きに。

逆に、意欲的に前向きじゃない人はいないなー。パルサーはwww 本当にありがたいことです。

まずは経営幹部リーダー陣で、合宿方針検討。

なぜ、やるのか?どこを目指すか?をみんなで話し合います。




こんな感じで。

その後、全体方針を決定後、各部署で、対話を重ねていきます。

対話により得られることは、

各自会社や仕事について思っていることを共有する

会社全体の考えが理解できる

会社全体の方針や部の方針に自分の意見が反映される

なぜ、このような方針か、具体的な目標や行動計画の理由は、何かを知れる

対話を積み重ねることで、お互いの信頼関係も積み重なり、いい雰囲気が醸成される。もちろん、それはメンバーいい人ばかりいるからもあるけど。

約1ヶ月かけて、内容を作り込み発表会となります。








そして、今回の指針では、最後に、4−5人のグループになり、

日頃、感じている思っていてもなかなか面と向かって言うことが少ないので、

その機会をつくることと、パーパスを体現することを目的に、褒めワークを全社で実施。

1人を全員が褒めまくるワークですが、非常にいい雰囲気で、全体の空気が温かく前向きに愛が溢れる感じになって、期初のいいスタートになったと思います。


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