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【イベントレポート】メンバーの発案から 実現! 新卒入社メンバーが一同に会す「新卒交流会」の様子をご紹介します
こんにちは! パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
パクテラは、グローバルで4万名を超える社員が在籍するグローバルITファームの日本法人です。保険や製造業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを提供しています。
パクテラは2016年より毎年新卒採用を行っており、若手メンバーが活躍しています。2024年10月に、新卒で入社したメンバー同士の交流を目的に「新卒交流会」を開催しました。新卒メンバーが主導して開催したこの会は、昨年に続き2回目となります。
前半はオフィスでグループにわかれプレゼンテーションを実施し、後半は場所を移し、社長や部門長も参加してBBQで交流会を行いました。今回はその様子をレポート形式でお届けします。
ぜひ、最後までご覧ください!
「新卒交流会」は、普段関わる機会が少ない新卒メンバーが、先輩後輩含め、直接顔を合わせてお互いを良く知ることで「刺激し合い、協力し合える仲間となり、今後のパクテラを一緒に支え盛り上げていこう!」という主旨のもと、新卒メンバーからの発案で企画されたものです。
第2回となる今回は、2016年入社から2024年入社までの、関西オフィス勤務者も含めた18名のメンバーが門前仲町オフィスに集合。久しぶりに顔を合わせた同期メンバーや、初めて対面で会うことができた先輩と後輩メンバーも。普段の業務から離れ、リラックスした雰囲気の中で始まりました。
前半のプログラムでは、部署間やメンバー間の相互理解を深めることを目的に、グループごとに部署紹介をテーマにしたプレゼンテーションを行いました。
まずは発表に向け、プレゼンテーション資料作成のためのグループワークを実施。現在携わっているプロジェクトの説明から、出社頻度・勤務地といった働き方、部署の雰囲気の紹介まで、ディスカッションしながらアピールポイントについてまとめました。
▲グループワークの様子
そして、いよいよプレゼンテーションがスタート。まずは大手医療機器メーカーのプロジェクトや、ERP導入を手掛ける「製造事業開発部」からの発表です。
▲製造事業開発部 華山さん、佐々木さん、泉さん
大手医療機器メーカーの案件では現在、顧客の不満足度の検証や改善検討する業務を担当しています。「生命に関わる仕事に携わっており、リリースすることの意義を感じている」と意気込みを感じるコメントが。部署の特徴としては「要件定義などの上流工程から、開発・運用のフェーズまで、幅広い業務に携わることができる」という、キャリアの選択肢の広さについてのアピールがありました。
▲通信流通事業開発部 中島さん
続いての発表は、大手通信会社の決済システムと法人向けポータルサイトの開発、また物流事業のTOCプロジェクトを手掛ける通信流通事業開発部。
「プロジェクトごとに期待されるものが異なっており、それぞれに応えるために頑張っていると実力がついてくる」「経験できることが魅力。この1年間にいろいろ学べた実感があり、使える言語が増え勉強になった」とスキルアップを実感するコメントがありました。
部署の雰囲気としては、新卒を中心に若いメンバーが多く「言いたいことを言える雰囲気があり、働きやすい」「成果主義で、結果をきちんと評価してくれる」「部門内の交流が活発」「新しいフレームワークを取り入れようと積極的な姿勢がある」という内容で、若手でもスキルを発揮し、成長できる環境であることが伺えました。
▲DX事業開発部 工藤さん
次に、主に大手カー用品メーカー・大手飲料メーカー・大手衣料品メーカーなどのECサイト構築を手掛けるDX事業開発部の発表。要件定義から設計・テスト・リリースまで一貫して携わり、作成したサイトを実際に投影しながらのプレゼンテーションがあり、好評を得ていました。
部署の特徴として、最近は「(開発をメインで行っている)大連への出張が増えてきている」「プロジェクトをまたいだ情報交換がよく行われている」といった報告がありました。
▲保険開発事業部 鈴木さん
次の発表は、大手保険会社のアプリ開発・ノーコード開発・基幹システムの開発を手掛ける保険事業開発部。
プロジェクトの特徴として「長年使用されたシステムが多いため、マイグレーション(移行)や刷新の要望が多い」「サーバークラウド化によるコスト削減の要望が多いため、新規案件に携わることができる」という紹介が。加えて「インシデントが発生した場合影響が大きいというプレッシャーがある」という業界ならではのリスクの説明があり、メンバーの関心を集めていました。
▲産業事業開発部 公文さん
最後は、関西オフィスからの参加となった産業事業開発部。債権債務システムの設計からテスト・物流システムの開発・保守案件のレシピ提案などを担当しています。
「クラウド全体に力を入れていく方針の一貫で、AWSの資格取得に力を入れていて勉強会を行っている」「オフィス全体で30人程度なので、メンバー同士の距離が近く交流が盛ん」「声を掛け合ってフットサルをするなど、イベントが多い」といった紹介がありました。
質疑応答の時間では「具体的にどういった業務を担当している?」「今までの業務で一番大変だったことは?」「やりがいに感じることは?」など、活発に質問が飛び交いました。
参加メンバーからは「普段なかなか会う機会がなく、久しぶりに同期や先輩に会えて嬉しかった」「初めて会う後輩と対面で会話ができて楽しかった」といった感想があり、それぞれの充実した表情が印象的でした。
後半は、場所を移して、東京湾の美しい夜景を楽しめるBBQ会場へ!
社長の小早川さんや部門長も駆けつけ、メンバーから社長や部門長に積極的に質問し交流する姿があり、ベテランと若手がフラットに交流する貴重な機会となりました。
▲BBQ会場での歓談の様子
▲参加者全員での集合写真
最後に、今回の企画を主導してくれた華山さん、工藤さんからイベントへの感想をいただきましたのでご紹介します!
華山さん「私自身がコロナ渦での入社だったこともあり、第1回の新卒交流会では部門長含め初めてお会いする方が多く、自社への理解が大きく深まりました。 その経験から定期開催したいと考え、第2回を開催しました。
交流会の自己紹介は、前回は個人ごとでしたが、今回はグループごとにしたことで、グループ内でフランクに話せていたので、良い試みだったのではないかと思っています。 また、社長・各部門長・採用・広報担当の方と一同に交流でき、会社の一員であるという意識を醸成する機会にもなるので、今後もこのような機会を設けていきたいと思います」
工藤さん「新卒交流会は、顔を見たことはあるけれど話したことがない人と接することができるとても良い機会です。昨年の交流会の反響も大きく、私自身も話せる社員が増えたため、定期的なイベントにしたいと考え、第2回の開催を提案しました。
第1回の内容から進化させたいと考えており、前回の形式を踏まえながら新しい形式を取り入れました。結果的に、皆さん和気藹々と会話されていたので、良かったと感じています。今回実現できなかった点もあるので、来期以降もより良い形を模索し、進化させていければと思っています」
いかがでしたでしょうか? パクテラには、若手メンバーが交流し支え合うカルチャーがあります。気になった方は、一度お話してみませんか?ご応募、お待ちしています!